それなりなゴジラファンとしてシン・ゴジラ見た感想をお伝えせねばと

シンゴジラ

 

それなりのゴジラファンを自負しているワタクシ。
全てではないけど、今までほとんどのゴジラを見てきました。

 

 

そして今日、「シン・ゴジラ」を見てきました。
新宿のTOHOシネマズ。

 

 

新旧のゴジラさんたちが僕らを出迎えてくれる。

 

シンゴジラとゴジラとワイシャツと私

 

 

 

 

感想

当たり前なんだろうけど、庵野秀明の世界が色濃く出ていた気がする。今までのゴジラとは違うところがたくさんあった。

 

※一部ネタバレもございますが、肝心なところには触れてないつもりです。

 

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ゴジラ本体について

ここはあんまり重要じゃないのでさらっと。
とは言え、衝撃的なものもあったのでご紹介したい!

 

 

何を隠そう、今回のシン・ゴジラって進化するんです。
最初東京に上陸したときは第2形態になってるんだけど、その顔が非常におマヌケでグロテスクで。それが最終的に今我々が予告編とかで見ているゴジラになるという設定。
いや、あの第2形態は気持ち悪かった。なんかもう、エラみたいなところから、体液がバシャって!ひぃ〜〜〜

 

あと、口から火炎放射を吐くだけではなく、違った方法で戦闘機みたいな飛行物体を破壊できるようになってる!
確かにあれはかっこいいけど、正直ズルい!アニメの世界だけにしてほしい。

 

 

あと、とにかくしっぽが長い。
あとしっぽからも!!あれはズルい!

 

シンゴジラとBEAMS

 

長いしっぽのシン・ゴジラさん。新宿のBEAMS JAPANにて

 

あと、口がでかい。ここから東京を火の海にする炎が吐き出されます。ご期待ください。
※鳴き声は一緒なのでご安心ください。

 

そして、手が小さい。キングギドラとの掴み合いの戦いはないから手は短くてもいいんだね。

 

 

 

庵野さんのこだわり

あと、出て来る戦闘機や戦車の名前、銃やミサイルの名前、場所基地に至るまで軍事的要素には全部明朝体で字幕がでるという仕様。庵野さんはきっとそういう軍事ものが好きなんだろうなぁと。

 

あと、ゴジラを倒す(あえてこういう表現にしておきます)ための対策チームが組まれるんだけど、彼らが言ってることが何一つ理解できない。笑
専門用語が多いからなのか、早口だからなのか、僕の頭が悪いのか。
おそらく全部です。

 

豪華キャストもそうです。
奥さまは、エンドロールにスチャダラパーのANIさんの名前があったと豪語してて、帰って調べたらほんとみたい。でもANIさんがどこにでてるかはわからなくて、電気グルーヴのピエール瀧さんが自衛隊にいたのは見つけました。

 

大根仁監督の電気グルーヴの映画もみたいなぁ

 

 

 

滲み出るエヴァっぽさ

エヴァンゲリオンに明るくないワタクシですが、あれほど世間で騒がれているものなのでなんとなく見て知っているのです。

 

 

まず、全く同じじゃん!って思ったBGM。

 

あと、字幕も全部明朝体。
っぽいっていうか、もはや意識してる域。

 

 

そして、滲み出るグロテスク感と絶望感。
エヴァンゲリオンって完全にロボットじゃないですよね?(あの紫色のボディーの下って、生物がいましたよね?)

 

そのエヴァの腕が引きちぎられる描写を見た気がするんだけど、僕は結構それがグロテスクだなって驚いた記憶がある。そんな「うわぁ…(引)」を感じさせる描写が多々あったり。

 

 

 

あと、エヴァにもあったと思うんだけど、残酷なシーンの裏でこういう音楽が流れるパティーン。
庵野さんならではじゃないですか?

 

こちらはティザームービー。
文字なし、声なし。テイザーなのに斬新。

 

 

 

あと、グロテスクというところで言うと、最後の最後にゴジラの長い長いしっぽの先がなんか枝分かれして、手が生えてるように見えたり。
(エヴァにもマシュマロマンから手が生えてるみたいな描写があった気がする)

 

 

そして、ゴジラが地上に向かって火炎放射を吐くときの描写。
これ、絶望的でした。
うわぁ、東京が炎の海になる〜って。思わず手で口を塞いでしまった…

 

 

まさにサードインパクトでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…ごめんなさい、サードインパクトをよく知らずに言いました

 

 

 

人間・社会・国・リアリティー

過去のゴジラ作品と比較すると戦闘シーンが少なかったように思う。
怪獣映画というよりは、もっぱら人間どうしのやり取りや、政治や、国際社会の中で、人や日本がどういう立ち位置で描かれているかという方がメインだった。

 

ゴジラが日本に上陸したとき、自衛隊の武力を行使するか否かの意思決定のとき、現場から指揮官へ、指揮官から防衛大臣へ、大臣から総理へ意思決定を乞うという描写とか。核兵器を使うという各国の意思を半ば強制的に受け入れざるを得ない日本の描写とか。

 

政治色や国際色が強く、そういう描写も多かった気がする。

 

 

また、都心にゴジラが来て逃げる人、避難する人が描かれていた時間も多かったと思う。
そういう意味で、全体的にリアリティーが強いと思った。もしかしたら子供の頃はいなかにいたけど、今は東京で暮らしているという個人的な事情もあって、よりリアリティーを感じられたのかもしれないけど。

 

リアリティーという意味では、やっぱり今回も放射能問題や原発問題をシン・ゴジラという形で表現されていたのではないかと思う。過去のゴジラ作品には、ときどき適役の害獣が現れてそれをゴジラが退治するという構図が描かれているけどそういうのは一切なく、ゴジラは人間の生み出した問題そのもの感があった。

 

 

 

最後に

映画としては、おもしろかった。

何か考えさせられるところがあったなぁと感じてます。

 

 

 

そして超突然だけど、明日は都知事選です。

 

誰に投票するのか昨晩必死に考えたわけですが、どの公約も本当に曖昧で具体性がない。

ゴジラの中で見た政治の世界のように、確実なことしか公言できない世界なんだろうなぁ、不確実なことは決して言わない世界なんだろうなぁと。

 

 

 

それにひきかえ、ゴジラの中では「日本はまだやれる」的なシーンもあったわけですが、確かに希望を見出すべきは我々都民であり、個人がもっと声高らかに主張をしていくべきだと思うわけです。

 

というのも、政治家はきっと投票率の高い年代層を狙って公約を用意するでしょう?
それでは若者の権利は淘汰いくばかり。

 

 

ゴジラのこんなポスターもあります。

 

 

現実 対 虚構。

 

af5b93ca

 

意味深。

 

 

 

「対」という文字の通り戦い合うとは思いたくないが、我々一般市民が知りえない世界があるということを認識しておくのはとっても大切なことなのではないかと。
それによって見方が変わることもあるのではないかと。

 

 

思うわけです。

 

なんちゃって。

 

シンゴジラと僕

 

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