基礎化粧品で革靴用クリームは代用できるのか…

思えば、動物はだいたいオスの方がきらびやかだったり派手だったりツノが生えていたりするわけです。

 

人間だけではないでしょうか?
女性が男性より美しくて華やかなのは。

 

 

だから我々も一動物の♂(オス)として、もっと中身だけで無く外見も磨いて求愛をしていこうではありませんか!

 

 

せめてスキンケアだけは

アイラインも描かないし口紅もつけませんが、10年後に若々しくいられるようにスキンケアだけはしたいと思っています。
ただ毛髪に関しては、僕はどちらの祖父もダメだったので、諦めてテクノロジーに頼ろうと思っています

 

 

 

さて、こういったスキンケア用品。
ジェントルメンのみなさまは普段から使われていることと思います。

 

 

 

僕がこれを選んだ理由は簡単です。
これひとつで化粧水、美容液、乳液、クリーム、パック、化粧下地の6つの効果を発揮してくれるから。(化粧下地は不要)

 

化粧水塗って、乳液塗ってっていちいち面倒ですからね。
これひとつで済ませています。

 

 

 

 

じゃあ今度気になるのは、このクリーム革にもいいんじゃないの?ってことです。

 

そもそも肌のためのジェルです。
革に悪いわけがありません!化粧品会社と共同開発された靴クリームもあるくらいですから。

 

 

って思ってたんですね、最初は。

 

 

デリクリに成り替わるか

 

でも、どうでしょう。
成分によっては革が柔らかくなりすぎてしまったり、他にも美白しすぎてしまったり、化粧乗りをよくしすぎてしまったり…なんてことがあるんじゃないかと。
思った次第です。

 

 

まぁとにかく役割としては、ツヤを出すクリームではなく、デリケートクリームのような位置付けかなと思っています。
ロウ分は入ってないのと、保湿成分が多めのはずなので。

 

 

そこで、僕が使っているスキンケア用品『ちふれ』のオールインワンジェルを使って革に栄養を与えることができるのか、検証してみたいと思います!

 

 

ちふれを革靴に塗ってみる

ほら、ご覧ください!

 

 

この違和感のないパッケージ。笑

 

 

 

冗談はさておき。
一応最初に汚れを落としておきます。

 

 

 

 

そして、片方の靴にちふれを塗っていきます。

 

量はこれくらい。
見た目的にもモウブレイのデリケートクリームとそっくりですね。

 

 

 

 

 

すごく浸透します!笑

 

結構グビグビいく感じ。
これは革も乾いていたんだろうなぁと、ちょっと反省します。

 

 

アッパー全体に塗り伸ばしたら、こんな感じです。

 

※左:何も塗ってない、 右:ちふれ塗布後

 

ちょっとマットな感じになりました。

 

想像以上に油分が多いです!

 

モウブレイのデリクリとかノワールのナッパを塗ったときとは比にならないくらい、ねっとりとした油分が表面に浮き上がっています。

いや、正確には油分では無く、保湿成分かと思います。詳しくは後ほどご紹介しますね。

 

 

 

簡単にブラッシングをしました。

 

 

 

ツヤを取り戻し、少し時間が経つとちふれが革に馴染んだ気がします。

 

 

最後にクレム1925でフタをするように仕上げます。

 

 

 

やはりクレムのノリは良くありません。
タピールのレーダーオイルを塗った後のようなねっとり感が、クレムの浸透と定着を妨げている感じがしますね…

 

 

塗ってしばらく置いてから豚毛ブラシでブラッシングします。

 

 

 

少し時間が経つと、こんな感じです。
表面のねっとり感も多少引いたかなという感じです。

 

※左:何も塗ってない、 右:ちふれとクレム塗布後

 

 

ねっとり感がしばらく残るかなって思いましたが、案外そうでもないですね。
しれなりにツヤも出ていてしっとり仕上がっています!

 

 

ちふれの成分

ちふれにはグリセリンやBG(ブチレングリコール)という化粧品の保湿成分には欠かせない成分が含まれています。
その保湿効果と粘性が、クレムが一時的に乗りにくい原因だったのだと思います。
あと、一応少量ですが油性の成分も入っているみたいですね。

 

 

6時間くらい経ってちふれを塗った靴と塗っていない靴を比べてみると、ちふれをぬった革の方が柔らかく、質感もしっとりしています。
もちろん、クレムを上からかぶせたのでその成分の効果もあると思いますが、個人的には案外アリかなぁという気がしています。

 

 

でも恐らく、塗りすぎはきっと革にも良くないはずです。
保湿成分というくらいだから、水みたいに蒸発せず、革に成分がとどまりやすくなっているはずです。保湿成分過多になってしまうと、革が柔らかくなりすぎてしまったり、ツヤ出し用のクリームが乗りにくくなってしまう可能性もありますからね。

 

なんでも適量が一番ということです。

 

 

 

このような医薬部外品には成分の表示義務があるのか、すべての成分を丁寧に表示してくれています。
親切ですね。

 

 

最後に

結論としては、ちふれを革に塗るのは少量であれば、アリかなと。笑

 

 

クリーム自体の見た目や肌触りはデリケートクリームとほとんど一緒ですが、実際塗ってみると全然ねっとりした質感を革に与えることができます。
その分、ロウが定着しにくくなることは間違いなさそうですが、保湿効果は高そうです。

 

先日購入した、ブートブラックのリッチモイスチャーに近い感じでしょうか。
ただ、リッチモイスチャーは若干ツヤも出るので、そう思うと良くてきた商品ですね。

> リッチモイスチャーの記事はこちら

 

 

 

あとひとつ不安なのが、カビの原因になるのかということですね。
雨の日が多い季節に塗りたくなる気持ちもありますが、そこだけが心配です。

 

 

 

デリケートクリームが手元にないが、どうしても塗りたい、塗りたくて仕方がないという方は、試してみてもらっても良いかもしれません。

あまりオススメはしませんが、他のクリームで試したことがある方は是非感想を教えてください!笑

 

 

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました!

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