web制作会社がブラックたる社内体制を身を以て体験したときの話

 

 

web業界・IT業界にブラック企業が多いという認識を持っていました。

しかし、交流会で出会った方の話や知人のfacebookを見る限り、そうでない会社も世の中にはあるようなのです。

 

 

 

僕は5年以上web業界にいますが、ブラックな企業を身をもって体験してきました。

 

今の職場がブラックでお悩みの方や、これから転職をされる方に役立ててもらえたらと思って書きました。
数ある原因のひとつとして参考にしてください。

 

 

よければお付き合いください。

 

あと、個人的に上の写真、悲壮感漂ってて好きです。

 

 

ブラックな会社を生む方程式

 

僕が思いつくブラックなweb制作会社ができあがる法的式はこれなんじゃないかと思うのです。

 

 

(未経験者採用あり + 未経験者教育制度なし)
x
管理職なし

ブラックweb制作会社

 

 

まだこれだけだとピンと来ないと思いますので、ひとつずつご紹介したいと思います。
今まさにブラック企業にお勤めの方は、ご自分の会社を思い浮かべて読んでみてください。

 

 

未経験者採用あり

 

求人広告で『未経験可』って書いてあることありますよね。

 

 

企業が未経験の人を採用する理由は『人件費を抑えたいから』に他ならないのです。

 

よく考えてみてください。
経験者より未経験者の方が給料は安く済みますよね。

 

 

 

でも経験者、つまり仕事ができる人に入ってもらった方が、仕事の回転も早いしクライアントの満足度も高いわけですね。そこに投資できない経営者ってどうなんだろう?ということです。

 

つまり成果物のクオリティに対する優先順位が低い、もしくは経験者が未経験者を教育するという負担が増えることをよしとしている、ということです。

 

 

未経験者教育制度なし

 

次は未経験者を教育する制度があるかどうかです。

 

もし、経験者がすでにたくさんいて未経験者を教育できる制度が整っている会社であれば、未経験者を採用しても全く問題はないと思います。
むしろ経験者が未経験者に教えることで、作業を依頼できるので、経験者の負担が減ることもあるかもしれません。
だから一概に未経験者を採用することが悪だというつもりはないのです。

 

 

 

でももし、教育してくれる制度が十分確立されてない場合、いきなり実践という形で仕事を任されて放置される、なんてこともあり得るわけです。いつまでにやっといて、みたいなやつですね。

 

これはこれで自分を成長させるいい機会なんですが、毎日毎日徹夜したり夜中まで仕事をしているといつか必ず体力的に支障をきたします。さすがに限界ってもんがあります。

 

 

未経験者を採用していることを逆手に取って、人材育成は会社の責任であるみたいなことを言う人、それホント?って疑わしい気持ちになりますね。

 

 

管理職なし

 

決められた給料テーブルを当てはめるための名前ばかりの管理職なのであれば、無いも同然です。
管理職であっても、やってる仕事が普通の社員と同じ内容であれば、『管理』をしていないわけですからね。

 

管理職とは
労働現場において、労働者を指揮し、組織の運営に当たる者を指す。
出典:wikipedia

 

 

社員が円滑に仕事ができているか、ある社員に業務が偏っていないか、などを管理するのが管理職なのではないかと思っています。さらにいうとマネージャー的ポジションの人は、社員を気持ちよく働かせることが仕事だと思っています。偉そうですが、概ね間違いでは無いと思います。

 

そういう人がいないと、優秀な人に仕事が集中したり、できない人が助けてもらえない状況が起こり得ます。
それによって鬱病になる人がいたり、優秀な人がどんどん働きやすい会社に転職していって、その会社にノウハウが蓄積されず、会社が成長しないという状況になります。

 

 

管理職の最たる人物である社長が管理職としての役割を果たしていない場合も同様です。
web制作会社に多いのは、社長もプレイヤーしちゃってるケースです。もちろん社長自ら仕事を取って来られるのは素晴らしいことだと思いますが、そればっかりになって社員の稼働状況の管理がないがしろになってしまったりすると危険です。

 

 

 

結果、会社全体が疲弊モードに入り、いいものができず、優秀な人が辞めていく。すると、会社が儲からず、育てる人もいないのに人件費を抑えるために未経験者を採用し、経験が浅いため問題が多発するという負のループが生まれます。

 

 

要するに

未経験者採用』に積極的であるにも関わらず『未経験者教育制度』が無いことと、『管理職』という立場の人がいない、もしくは機能していない会社は、注意かもしれません。

 

 

 

もし面接をされるなら、やんわり社内の体制について聞いておくのがいいでしょう。

 

「未経験可って書いてあって私もまだ1年しか経験ありませんが、教育制度のようなものはあるんでしょうか?」

 

みたいなのとか、

 

「管理職ポジションの方などもいらっしゃるんでしょうか?」

 

みたいに。

 

 

これはやんわりじゃないですね。
ド直球で聞いちゃってます。笑

 

 

ただ、これは僕の個人的な経験や考えに基づく話なので、必ずしも当てはまらない会社もあるとは思います。

 

 

もちろん、他にも要因はあると思っています。案件の単価が安いとか、広告代理店が間に入ってるとか。
あくまで今回は一例としてご紹介させていただきました。

 

 

ベンチャーならではのメリット

もちろんベンチャーならではの素晴らしい部分もあると思うんです。
なんでもやらせてもらえて、いろんな経験ができるところ。これは間違い無いです。

 

もちろんそれを目的として入社することは前向きでとても素敵なことだと思うんです。実際僕もいろんな経験をさせてもらって、たくさん失敗して、多くの方に助けていただきました。

 

 

でも働きすぎて体壊しちゃっては本末転倒というか、なんのために生きてるんだっけ?ってなってしまいますからね。

 

 

転職は慎重に準備は早めに

 

とは言ったものの、実際会社に入ってみないとわからないこともたくさんあります。

 

 

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ただ、転職ってなんだかんだ時間がかかるので、準備だけでも早めにしておいた方が絶対にスムーズに進みます。
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また、web・IT系に特化した転職エージェントのまとめ記事もこちらでご紹介していますので、是非ご覧ください。
もし、今の会社がブラックで転職をお考えの方は、次の転職先を決めるときの参考にしていただければと思います。

●参考記事:web・IT業界ですぐにでも転職したい方は転職エージェントに登録しましょう

 

 

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました!

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