コメダ珈琲さんの脱庶民派商品展開に違和感(小倉ノワール・ドミグラスバーガー)

我らが名古屋のホープ、コメダ珈琲さんにお邪魔してきました。

 

コメダ珈琲といえば、何と言ってもこの分厚くて飲みにくいコーヒーカップ(失礼)とモーニングサービスです。

午前11時までに入店すれば、ブレンドコーヒー¥420の値段だけでモーニングサービスがついてくるのです。

 

 

 

これ。

 

 

コメダ珈琲のモーニングは、
・A:トーストとゆでたまご
・B:トーストとたまごペースト
・C:トーストと小倉あん
この3種類から選ぶことができるんです。

 

 

しかし愛知出身のワタクシとしましては、この小倉あんを選ぶのがコメダさんに対する敬意でありアピールでもあるのです。

というのも、このおぐらあん。愛知県民にとっては極々スタンダードな食べ物なのです。

 

 

ここ東京でどれだけの人が注文するのか知りませんが、積極的に注文していかないと需要がないと思われたら困りますから。コメダさん、愛知県民が東京の支店でも応援してますよと。
陰ながらアピールさせていただいておるわけです。

 

 

 

 

ちなみにゆでたまごだとこれ。

 

 

 

そして、何よりコメダさんの一番の特徴といえば、空間を惜しまない席のレイアウト。

 

すごくゆったりできます。
席によってはコンセントついてたりするので、これは長居しちゃいますよね。

 

 

 

コメダさんいいですか?
悪いのは居心地の良い空間をつくっちゃったコメダさんですよ?(何様)

 

地価の高いこの東京ですら、ゆったりした席割りを実現されているという。
コーヒーの味より何より、お客さんの居心地を最優先に考えられていることが手に取るようにわかります。(失礼)

 

 

 

2人で来たのに4人席に通してもらえるという気前の良さです。

 

平日の正午は割と空いてるようだったので、コメダさんのご要望にお応えして長居することに。(何様)

 

 

小倉ノワール

本日のお目当はこちら。
初めてお目にかかります。
小倉ノワール。

 

 

 

以前も販売されてたみたいですね。
自称コメダ珈琲ファンですが、恥ずかしながら存じませんでした。

 

今まで僕は、シロノワール、キャラノワールとRINGOノワールしか食べたことがありませんでした。

 

 

 

そもそも、我々愛知県民は、小倉とパンという組み合わせに弱いのです。
あんぱんではなく、バター(時にマーガリン)を伴った小倉とパンという組み合わせ。

 

あんぱんに対しては至ってよそ行きの顔を見せるんです。
しかし小倉とパンという組み合わせに対しては、ちょっとお茶でも飲んで行きなさいよと母親に引き止められる幼馴染の友人くらい親近感を覚えるのが我々愛知県民の性。

 

そんな我々愛知県民にとって、この組み合わせは美味しくないわけがないのです。

 

 

 

 

ただ、このいちごソース。
ちょっと艶やかすぎますね…

 

 

マリリン・モンローの唇かというくらい。
ププッピドゥが溢れ出しています←

 

 

 

しかし中にはお目当の小倉あんがしっかりとサンドされているのがわかります。
良き。

 

 

いただいてみました。

 

 

やはりいちごソースは主張が強すぎるかも、という気がしました。

 

いちごの甘酸っぱさと小倉はそれぞれが異世界なもので共存し得ない気がして。
どちらかでいい。

 

 

 

いちごソースだけ見れば特段違和感はありませんが、この見た目は今まで庶民派を貫いて来たコメダさんの在り方を逸する商品展開かと…
この色をもってクリスマスを象徴するならまだしも、和と洋の共存が強いられたような気がして、デビューしたての頃の井上和香さんを思わせる恥ずかしさがありました。
(マリリン・モンローとスリーサイズが同じとうたっておられました。)

 

 

 

庶民代表の僕にとってマリリン・モンローの唇は魅力的すぎて、そんなコメダさんの戦略に違和感を覚えるのでした。

 

そんな小倉ノワールは2017年12月10日頃までの季節限定。
・小倉ノワール   730円(税込)
・ミニ小倉ノワール 500円(税込)

 

 

個人的にはRINGOノワールの方が好きでした。

 

 

ドミグラスバーガー

このドミグラスバーガーに関しては事前知識無しで挑みました。

 

 

既存商品のハンバーガーの、1.5倍のハンバーグを使ったのがこのドミグラスバーガーらしく…
まぁ確かに大きい。

 

 

ちなみに、ドミグラスって馴染みのない言葉ですね。
デミグラスは聞いたことがあるけど。

 

調べてみると、”Demi-glace” というフランス語が語源の言葉らしく、本当は『ドゥミグラス』と発音するのだそうです。

 

 

フランス語の正しい発音で意識の高い若者世代をターゲットにした商品展開ですか。コメダさんの下心が透けて見えてきます。
急にパリジャンを気取ろうったってそうはいかない。

 

 

 

断面図はこんな感じ。

 

 

ハンバーグがぶあっつい!

 

 

ハンバーグは冷凍なのか、中がぬるいままでした。笑
チーズはよくも悪くも存在感がなく、ドミグラスソースもクセも主張も強すぎず、とにかく食べやすさを重視する姿勢。

 

 

 

美味しいか美味しくないかで言ったら、懐かしい。
この表現しかありません。

 

味に滲み出ちゃってるんです。
日本生まれ日本育ちであることが!

 

・ドミグラスバーガー 560円(税込)

 

 

 

誰が食べても可もなく不可もない。
ひたすらに懐かしさと居心地の良さを提供するコメダさんは我々の愛知県民のノスタルジーの源です。

 

でも、これが老若男女全ての世代からコメダさんが愛されるわけなんです。
決して何か突出して秀でたものはないけれど(失礼)、みんなが食べられる食事、みんなに居心地の良い場所を提供するコメダさん。

 

 

 

誰にでも若気の至りってものがある。(何様)
にわかにハリウッドかぶれ、パリジャン気取りしたものの、庶民派志向を取り戻したコメダさん。

 

これからもそうであってほしいと願っています。
好きですコメダ珈琲。

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