日本が誇る革靴ブランドをご紹介します!ビジネスからカジュアルまで

世界には様々な歴史ある有名革靴ブランドが存在しています、なんて記事を書かせていただきました。
しかし日本にも世界に誇るシューブランドがたくさんあるのです!

 

そんな日本が誇るシューブランドの中から名の知れたブランドを16種類ご紹介したいと思います。

 

 

 

REGAL

 

1880年にアメリカ・マサチューセッツ州で、L.C.ブリス氏によって創業されました。1961年代に日本製靴と技術提携を結び、日本での認知も拡大しました。
トラッドなファッションに必須のシューブランドでしたが、現在はそこだけにとらわれず本格製靴の道を進んでいるブランドです。

 

やはりリーガルといえば、コストパフォーマンスの高いグッドイヤーウェルト製法の定番型のようなドレスシューズが人気です。40年以上高い人気を誇るモデルもあるようです。

 

 

また、こちらの記事で、リーガルのオンラインショプからおすすめの革靴を25種類ご紹介しています!
参考記事:リーガルのオンラインショップからおすすめの革靴を種類ごとにご紹介

 

 

SHETLAND FOX

 

REGAL の最上級ブランドとして1982年からスタートしていましたが、1990年代に一度休止されていました。
「ブランドに惑わされない、日本人のための日本製の靴ブランド」というコンセプトのもと、2009年に再びスタートされています。

 

イギリスの伝統的な靴を思わせるストレートチップだけでなく、ブローグのドレスシューズなども人気です。

 

 

SCOTCH GRAIN

 

1978年に日本のシューメーカーヒロカワ製靴がスタートしたブランドです。
スコッチはスコットランドの、そしてグレインは革の表面に型押しをすることで細かい凸凹を施した革を指します。それを名前の由来とし、イギリスの伝統をしっかりと受け継いぎつつ、日本の靴づくりとして進化を続けて姿勢を表したブランドです。

 

革の質にこだわり、グッドイヤーウェルテッド製法で作られたイギリスらしい伝統的なストレートチップが人気です。

 

 

三陽山長

 

2000年にスタートした日本製の本格靴ブランド山長印靴本舗でしたが、その商標権を三陽商会が買い取りました。
日本が世界に誇る靴職人集団によって良質な靴を作られています。

 

ビスポーク靴のような、1mm単位でこだわったラストの造形や手縫い、上質素材を使ったモデルが人気です。

 

 

ISETAN MENS

 

日本一の最高級紳士靴の品揃えを誇る伊勢丹メンズ館の地下一階。そこで培われたノウハウによって誕生したオリジナルシューコレクションブランドがイセタンメンズです。国内外の名シューメーカーにOEM生産を依頼した作りは見事で、時代とニーズにを捉えたアッパーの形状や素材選びも目を見張るものがあります。

 

アンティーク調のカーフにマッケイ製法を合わせたモデルなどが人気です。

 

 

宮城興業

 

長年にわたるOEMのノウハウをオリジナルに注ぎ込んだファクトリーブランドです。
2009年創業とまだ若いブランドですが、グッドイヤーウェルト製法の靴としては国内屈指の実力を認められています。

 

英国クラシックの靴作りに軸を置きつつも、随所にモダンな意匠を取り入れたモデルが人気です。

 

 

UNION IMPERIAL

 

1985年創業の世界長ユニオン社は創業初期にイタリアの靴メーカーと技術協定をしました。その時に身に着けた技術を年々強化し、ハンドゾーンウェルト製法(九分仕立て製法)を採用したユニオンインペリアルを2008年に開始。

 

九分仕立ての4万円以下のモデルが人気です。

 

 

Perfetto

 

1985年創業のビナセーコーがオリジナルブランドとして2006年に立ち上げたブランドです。
高い技術を誇るグッドイヤーウェルト製法にラテンの色気を加えたようなデザインが特徴的で、パリやリヨンでも販売されています。

 

英国のクラシックなデザインに軸を置きつつも、日本ならではの手の込んだ作りを持ち、イタリア靴のような艶やかさもミックスされたモデルが人気です。

 

 

OTSUKA M-5

 

1872年に創業した日本で最初の紳士靴メーカー大塚製靴のブランドです。M-5は皇室御用達の栄誉を誇る大塚製靴が、創業年(明治5年)
の理念に立ち返って2002年にスタートしたブランドです。

 

日本が世界に誇る靴職人を数多く揃える大塚製靴だけに、どれもすばらしい靴ばかりです。ホールカットのデザインとボタンブーツは有名なモデルです。

 

 

信濃屋オリジナル

 

1866年、開港したばかりの横浜で日本初の洋品店をオープンした信濃屋が持つオリジナルシューブランドです。原点は顧問だった白井俊夫氏のディレクションによる作りの確かなアメリカンクラシック靴です。

 

 

銀座ヨシノヤ

 

1907年に矢代徳次郎氏によって銀座に創業したブランドです。出し縫いのみ機械で行う九分仕立てハンドソーンウェルト製法を日本に広めた第一人者です。

 

九分仕立てのドレス靴が人気ですが、軽い履き心地のマッケイ製法のものも支持されています。

 

 

MADRAS

 

1921年に設立された亜細亜製靴がアメリカよりグッドイヤーウェルトの製靴機械を輸入し創業がスタートしたブランドです。1965年には、イタリアのシューメーカー、マドラスと技術提携を開始して、マッケイ製法の技術を修得し、1983年にマドラスと社名を変更し今に至っています。

 

 

Lloyd Footwear

 

もともとは1971年に設立されたかぐや雑貨を取り扱うショップだったのが、1980年に英国履専門店として独立したのがはじまりです。
イギリスに別注で生産しているものの、日本人の足に合う靴づくりをというこだわりを持ったブランドです。

 

 

SPIGOLA

 

パタンナーとしてイタリアへ留学後、靴職人として活躍された鈴木幸次氏が、2001年の帰国後に兵庫県に工房をオープンしたビスポークシューズのブランドです。

 

 

Yohei Fukuda

 

John Lobb や Edward Green など有名なイギリスのシューブランドで修行を重ね、その後も数々の有名シューメーカーで実績を積み帰国。
2008年に、ご自身の名前でのビスポークシューズのブランドをスタートされています。

 

 

chausser

 

日本には恵比寿に店舗を構えていて、世界にも7カ国に店舗展開されているシューブランドです。
ショセはフランス語で「履く」という意味です。
カジュアル寄りの革靴が多い印象です。

 

ショセの靴をうちの奥さまにプレゼントしたときの記事もよければご覧ください。
(参考:奥さまの誕生日P・クリスマスPにchausserの素敵な短靴を

 

 

最後に

こうしてみると日本にもシューブランドが多いことがわかります。

 

百貨店などで試着させてもらって思うのは、やはり日本の靴は日本人の足に合っているんだろうなぁということです。
もちろん海外の靴でも素晴らしいものはあるんですが、やはり履きやすさという面では日本製の靴は有利だと思っています。

 

 

足に合うと言う意味では、必ず見た目も我々日本人の体のサイズに合った靴を選べると思うのです。
やはり見ているとあながち間違いではなさそうで、ソールが大きすぎないとか、ロングノーズが長すぎない、といった日本人の体型に合うサイズ感を意識されているんじゃないかなぁと思わざるを得ないところがたくさんあります。

 

 

また、別の記事でも書きましたが、高温多湿という日本の気候にあった靴を開発されているメーカーもあります。
機能的に有利なのは間違いないと思うので、1足、2足は持っておきたいところです。
(参考記事:雨の日用の革靴はじめてみませんか?

 

 

日本から素晴らしい靴がたくさん世の中に、いや、世界中に発信されることを願っています!

 

 

 

日本以外の靴ブランドもご紹介していますので、よければこちらの記事もご覧ください。
●参考記事:国別で革靴の特徴と有名ブランドをご紹介します!【全7ヶ国】

 

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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コメント

  1. Sixchats より:

    はじめまして。あまり知識がないながらも靴が好きで、いつも関連の記事を中心に、楽しく拝読させて頂いております。

    今日は一点気づいたことがあり、僭越ながらお知らせさせて頂こうと思いコメントを差し上げました。
    当記事の冒頭にあるイメージ画像の英文にある”witch”に関してですが、関係代名詞の主格を意図されてお使いの場合は、”which”となるのでは、と思われます。もしも何らかのご意図がおありでお使いの場合は、どうかご容赦頂ければ幸甚です。
    これからも、様々な知識を頂戴できることを楽しみに拝読させて頂ければ、と思います。末筆乍ら、乱文御容赦ください。

    • くすみ より:

      Sixchatsさん、コメントありがとうございます!
      ご指摘いただき誠にありがとうございます。おっしゃる通りでございます!これでは魔女になってしまう!笑
      お恥ずかしいばかりです。
      後ほど修正しておきますので、ご安心いただければと思います。
      拙い文章ではございますが、記事を読んでいただき本当にありがとうございます。これからも当ブログをよろしくお願いいたします。

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