映画・夜は短し歩けよ乙女を観ました【感想・上映館】

 

僕も小説を読みましたが、奥さまが大の森見登美彦さんのファンで、この日は映画見にいくから!と。

土曜にもかかわらずいつもと同じ時間に起き、渋谷のLOFTの近くの映画館で『夜は短し歩けよ乙女』を観てきました。

 

 

 

 

スピード感に圧倒

ご存知セリフ量の多い森見さんの小説ですが、それが存分に堪能できます。笑

 

原作では先斗町の一夜から古本市、学園祭は季節ごとに展開されるのですが、映画では全て一夜の出来事になっているので、とにかく展開が、スピード感がハンパないです。

 

セリフの多さと速さについていけないこともしばしば…

 

 

僕はぼんやりしか小説の話を覚えていなかったんですが、あぁこんなシーンあったなぁと次から次へと記憶が蘇り、その懐かしさと今っぽい画風の映像と、さらにスピード感が相まって終始ワクワクしながら観ることができました。

 

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個人的な思い出も相まって

僕も関西の大学に通っていて週に4日は京都に通っていたので、下鴨とか先斗町とか言われると懐かしさがこみ上げてくるわけです。

 

多感な学生時代を京都で過ごしたということもあり、その頃の葛藤だったり甘酸っぱい思い出だったりが蘇り、感情移入しやすかったということもあるかもしれません。

 

 

ただ、我々男性ならいつか必ず通ったことのある、「先輩」のあの「外堀埋め立て永久機関」的な、己との葛藤を描いたもどかしさを存分に味わうことができます。
ちょっとだけ大人になった今なら、わかる〜それ!と楽しみながら観ることができるのです。

 

きっと男性なら誰しもが経験するあれです。甘酸っぱくてほろ苦いそれです。

 

 

原作ありきかと…

僕は原作を原作を読んだから、初見なら「え、なにこの設定…」と言わざるを得ないキャラ設定やストーリーをすんなり飲み込むことができました。(飲み込むも何も知ってますからね笑)

 

でも、もしかすると原作を全く知らない方は、意味がわからないままただただスピード感と情報量に圧倒されて、クライマックスを迎えてしまうのかもしれません。

 

もちろん要所要所でキャラクターの説明があったりするわけなんですが、ご覧になる人によっては「この流れナニ??」みたいなこともあるんじゃないかと…
もしかしたらね。

 

なので、原作を読んでからご覧になったほうが、より楽しめるんじゃないかと思いました。
小説の文字だけの情報から自分が思い描く世界と、アニメ化された世界とのギャップを埋める、言わば『答え合わせ』的な作業が、僕が映画を見るときの楽しみだったりします。

 

 

10年前からやり直している

こういう純情系ポップでキュートな恋愛モノなんか観ちゃった日には、あの頃に戻りたい…みたいな感覚に苛まれるんです。

 

 

「あの頃は、もっとバカだったけど、それ以上に輝いていたに違いない!」みたいな。笑
※いや絶対そんなことはないんすけどね

 

あの頃に戻りたいとか、10年前からやり直したいみたいな感覚です。

 

 

 

でも、それって絶対に不可能じゃないですか。
コナンくんじゃあるまいし…

 

 

ただ、これは僕が友人から聞いて大切にしている言葉なんですけど、「お前は今10年後からやり直してるんだ!」とお叱りを受けたことがあります。

 

そうだ、その通りだ、と。
今この瞬間が一番若いんだし、過去に戻ったりすることなんて絶対にできないんだから。

 

 

 

学生時代に友人からこの言葉を聞いて以来『今を存分に生きよう』と心に決めたのです。
10年後もその先も絶対に悔いのない人生にしたいじゃないですか。

 

だからやりたいと思ったことはすぐやる!
悔いのないように!

 

 

たとえ、おともだちパンチをお見舞いされるようなことがあっても!(←

 

 

 

そんなノスタルジーに満ちた、ポップで愉快で映画でした。(まとめ雑)

 

 

 

映画を観た後に、原作を読み返すのもおもしろいかもしれませんね。

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