面接官が本当に知りたいこと・聞きたいことを考えてみた

 

 

以前、web制作の業界で転職活動をしたときの話です。

 

その頃僕は、webディレクターとしての経験が1年しかなく、スキルをアピールできるレベルではありませんでした。つまり、業界のことはひととおり知ってますよ〜くらいのアピールしかできないわけです。

 

 

そんな中、その時利用していた転職サイト経由で企業側から「気になる!」というアプローチがありました。
転職サービスにそういうシステムがあったのです。

 

ちょっとだけ好条件での面接スタートでした。(と自負してます)

 

 

1次面接

 

しかし、1次面接でお話をお伺いすると、その企業がやっていることは、とてもレベルの高いことで、当時僕の持っている知識では同じレベルで話をすることはできず、ただただ「なるほどー!」と言うことしかできませんでした。
どちらかと言えば僕が勉強させてもらった、くらいなイメージです。

 

 

でも、その会社がやっていることは僕がまさしくやりたいことでした!

 

 

 

僕がやりたかったことというのは、webサイトを設計する上で数値やロジックに基づいたサイト設計する、ということです。

 

その会社に入る前、ディレクターとしてワイヤーフレームをつくることはあったわけですが、なんとなく「こんな感じかな?」という程度でしかサイトの設計ができなかったので、そういったサイト設計の手法にすごく興味があったのです。

 

 

 

他にも制作だけでなくて、メディアの運用、さらに、モニターを抱えてアンケートツールの運用だけでなく、新規事業開拓にも積極的で超おもしろそうでした。

 

 

まぁ悪いことは言わないだろうから、ちょっと疑ってかかった方がいいんだろうけど、その会社で仕事がしたいと思ったのです。

 

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2次面接

 

 

幸い、1次面接に通過して、2次面接にお伺いすることになりました。

 

 

1次面接の感じだと、即戦力として仕事をさせてもらうことは難しいわけです。
つまり、スキルとしてアピールするものがないわけです。笑

 

それならば、どういう気持ちで面接に臨むのがいいのか、真剣に考えました。

 

 

 

まず、面接官は何を見ているのか?

 

1次面接は、社長さまが自らお時間を割いてくださってお話をしたのだけど、2次面接は、プロデューサーさんとかディレクターさんが面接をしてくださる、とのことでした。

 

ということはですよ?
その人たちは、恐らく実際に上司になったり、一緒にお仕事をさせていただく方なんじゃないか、という予想が立てられるわけです。

 

 

 

じゃあその人たちは、一緒に働くかもしれない僕に何を期待するんでしょうか?

 

 

 

ディレクターとして何ができるのかというところは間違いなく見たいはずです。
問題解決はできるのか、責任感はあるのか、長所・短所、とかとか…。あとは、社会人として、そもそも人としてどうなのか。

 

でも、1年のディレクター経験しかない僕のスキルなんか、話を聞かなくても想像はつくと思うのです。
そしたらこれ以外に、その人たちは僕に何を期待することはあるんでしょうか?

 

 

 

 

コイツなら部下として指導する甲斐があるんじゃないか。

もしくは、

コイツとなら楽しく仕事ができるんじゃないか。

 

 

 

そう思ってもらうことが大事なんじゃないかと思ったんです。
受け答えができるかとか、目を見て話ができるかとか、そういう『その人の人間的な部分』が滲み出る部分が見たいんじゃないかと。

 

 

もし僕がその立場なら、同じ職場で仕事をするのであれば、話ができるか、仕事を依頼しやすいか、とかそういうところが一番知りたいんじゃないか。
そう思ったんです。

 

 

だから、変にサバを読んだり、できるアピールをするのではなく、和やかな空気を作ることに専念するという作戦に決めました。

 

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面接官のニーズ

 

ちなみにですが、この人と働きたいと思うのはこんな人みたいです。

 

・時間を大切にしている人
・差別なく話を聞ける人
・自分の意見をハッキリ発言できる人
・好奇心旺盛な人
・他人の責任にしないで、自分が責任をとれる人

引用元:http://www.adoc.co.jp/osp_blog/want-to-work-with-this-person/

 

繰り返しになりますが、僕より経験が豊富なプロデューサーさんやディレクターさんにお見せできるスキルは無いに等しいわけです。
盛って話をしてもどうせバレるし、自分が持っている以上のものは出てきません。絶対に。

 

 

 

だとすると、

・質問に対して適確に答えられること
・僕がしたいことや興味のあることをお伝えすること
・あとは、コイツ話しやすいなと思ってもらうこと

 

 

僕は話すより聞く方が得意なのはわかっていたので、これでもかというほど質問をして、気持ちよくお話をしてもらいました。それで場が盛り上がるように。
場が盛り上がれば、悪い印象は持たれることは無いだろうと信じて。

 

 

 

仕事に関する質問もたくさんしました。
僕のやりたいと思っていたことをやられていたので、単純に興味があったのです。

 

でも、話しやすいとか楽しく仕事ができると思ったもらうために、仕事に関係ない質問もたくさんしました。笑
「お忙しいと思いますけど、土日って何されてますか?」とか。
「この辺りってランチどうされてますか?」とか。

 

一見関係なさそうだけど、自分がこの会社で働くとなったら、全く関係ない話ではないですからね。
結果、個人的には楽しくお話しさせていただいて、入社が決まったのでした。

 

 

 

ただ、この方法が必ずしも通用するとは思えません。

 

大企業だと、人事のプロの方がいらっしゃるわけだから、自分と一緒に働くという目線で我々のことを見ないわけですからね。
面接官が誰かによって、柔軟に話す内容や質問内容、時間の使い方を考えなければいけません。

 

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アピールだけが面接じゃない

 

自分のできることをアピールしなきゃ!って思いがちだけど、そうでもないんじゃないかと思うんです。

 

 

相手は何を知りたいか、ちょっと考えてみる。
もしくは、自分ならどう思うか考えてみる。

 

自分ならどういう人を採用したいか。自分ならどんな商品が欲しいか。
また、自分は何故これを買ったのか。買ったもののどこにその価値を見出したのか。

 

 

 

思ったのと違った!とか、やっぱり思った通りだった!とか。
いろんな発見があると思うんです。

 

 

それを積み重ねることで、ユーザーの欲しいもの = インサイトがわかるようになっていくんじゃないでしょうか。

雨だって悪気があって降ってるわけじゃない…

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東京
1986.9.25 愛知県生まれ
趣味で靴を磨いて8〜9年。革靴・靴磨きに関して情報発信をしています。自分のやりたいことをして生きる人生を模索しています。
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