革靴のひび割れ原因と予防するお手入れ方法を考える

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こんな風に、靴に『ヒビ』が入りはじめたのです…

 

まだそれほど目立たないけど…ショックです…

 

 

 

 

 

 

相当ショック!

 

だって気に入って買った革靴なんだから何年も履きたいじゃないですか!ここからヒビが徐々に広がって、靴が前後にまっぷたつに裂けてしまったりなんかしたら…ひぇ〜!

 

革は再生しないので、ひび割れは直すことができません…
の原因についてちょっと考えてみたいと思います!よければお付き合いください!

 

 

ひび割れの原因とは

革靴のひび割れの原因となるのは主にこの3つです。

 

①お手入れ不足による革の乾燥
②酷使による劣化
③靴のサイズが合ってない
④クリームの塗りすぎ

 

原因:乾燥や酷使

ひとつ目、ふたつ目はなんとなくわかりますよね。
お手入れしないで履き続けた靴も乾燥もするし、いずれ甲の履きジワがひび割れや型崩れになっていきます。

 

なので、このあと紹介してまいりますが、1日履いた靴には履きジワを防ぐためにシューキーパーを入れてください。
甲の革が伸びてシワを軽減し、ひび割れを予防することができます。

 

また、毎日同じ靴を履き続けると靴は劣化しやすくなります。
最低でも3足くらいをローテーションで履き回すと劣化をかなり軽減できます。

 

原因:サイズが合ってない

靴のサイズが大きすぎると、甲の履きジワが深く入りやすくなります。
サイズが大きいことで革が余り、革の屈曲が多くなるからです。

 

大きすぎない靴を選べるようになる、というのも重要なことなのかもしれません。

 

原因:クリームの塗りすぎ

気になるのがこちらです!

 

靴クリームの塗りすぎ。

 

 

思い当たる節ありませんか?
自分の靴への愛おしさのあまり、ついついクリームを塗りすぎてしまったご経験ありませんか?

 

もしくは、正しいお手入れ方法を知らず、リキッドタイプの靴墨を長い期間をかけて塗り重ねてしまったというケース。
リキッドでのお手入れはツヤが出て綺麗になるのですが、クリーナーで古いリキッドを落とすという工程がないため、革の上に成分の幕ができてしまいます。
そこにひびが入って割れているように見えるんですね。

 

 

思い返せば僕はまさにこのパターンでした。靴磨きをはじめた最初の頃は、どれくらいクリームを塗っていいもんかよくわからず、ついつい塗りすぎてしまうこともありました。

 

塗りすぎは革に幕をつくることになるし、それによって通気性も損ねることになります。
さらに、クリームはいずれ酸化します。それを放っておくと革に負担がかかってしまい、その負担によってひび割れを引き起こしてしまう、というわけなのです。

 

 

 

 

ひび割れを防止するお手入れ

というひび割れを予防、もしくはこれ以上悪化させないために知っておくべきお手入れ方法をご紹介していきます。

 

ブラッシング重視のお手入れ

 

いろいろ調べてると、こちらをみつけました!
大変参考になりました!

 

革本来のツヤというものがあって、それを引き出すために必要最低限の油分があればいい。あとは丁寧にブラッシングすることで、ホコリや革の奥に溜まった油分を表面に浮かび上がらせ、革を生き生きとした状態に保つことができるんです。
参照:http://lifestyleimage.office-kabu.jp/

 

 

なるほど!

 

クリームを塗りすぎるのはやめて、とにかくブラッシングを徹底してみましょうと言うことです。
馬毛ブラシの役割はホコリを落とすこと、そして豚毛ブラシはクリームを馴染ませること、という認識だったので、ブラッシングだけで革をお手入れするという認識は正直なかったわけです。

 

 

靴磨きのブラシの使い分けについてはこちらの記事をご覧ください。

 

靴磨き用ブラシの違いと使い分け方を徹底的にご紹介します!【おすすめブラシ】

 

 

クリームはしっかり落とすことも大事

 

クリームの塗りすぎも良くないのですが、それ以上に良くないのは古いクリームを落とせていないことです。

 

例え少量であってもクリームにはロウが含まれています。
革の表面にそのロウが積み重なることで、ヒビ割れたような見た目になることもあります。

 

 

お手入れの際は、クリーナーで古いクリームを十分落としてあげることも大切です。
ただし、決して強くこすらず優しく丁寧に拭き取ってあげてください。

 

靴磨きのクリーナーについては、こちらの記事で詳しくご紹介しています。

 

【用途別】革靴用のおすすめのクリーナー!【使い方・比較】

 

オイルもおすすめ

 

こちらのレーダーオイル。
本来はクリーナーなのですが、革に栄養を与えてしなやかにしてくれるオイルです。

 

こちらも塗りすぎるとベタベタになってしまうので、注意が必要ですが革に悪いものは入っていないので個人的にはとってもおすすめです!
レーダーオイルのご紹介

 

 

シューキーパーは必須

 

革のヒビ割れは、靴の履きジワから発生する場合がほとんどです。

 

1日履き終わったら、必ずシューキーパーを入れてください!ほんとにこれだけは絶対に使っていただきたいです!
それだけで、履きジワを予防できますし、靴が長持ちしますからね!

 

 

 

おすすめのシューキーパーはこちらで詳しくご紹介しています。

おすすめのシューキーパー

 

 

お手入れの頻度

革靴をお手入れの頻度も、クリーム関係が深いです。

 

お持ちの靴の数にもよりますが、目安としては同じ靴を8〜10回履いたら1回お手入れをすれば問題なしです!
もう少し具体的に言うと、1日10時間靴を履いたとしたら、それを10日履いたらちょうどお手入れのタイミングというイメージです!

 

 

いつも靴を見ていると、だんだん乾燥している時とそうでないときが判別できるようになってきます。
なので最初は8〜10回履いたらお手入れ、というのを目安にしてみてください。

 

靴磨きの頻度についてはこちらで詳しくご紹介しております。
靴磨きの頻度は月1回で十分ですが履き終わった後のお手入れも!

 

 

ひび割れのパッチ修理

靴の修理屋に依頼するとひび割れ部分に革のパッチを貼る修理をやってもらえるところもあります。

 

全国に310店舗以上あるミスターミニットさんでも、キズ補修やパッチ補修をしていただけます。
是非お近くの店舗でご相談ください!

 

国内店舗数310以上のミスターミニットの工場を見学させていただきました!

 

 

こちらの記事で靴の修理屋さん一覧をご紹介しています。
よければ参考にしてみてください。

革靴修理屋さん一覧

 

 

最後に

靴を長持ちさせるためには、やっぱりある程度知っておいた方がいいことがたくさんあります。

 

僕もいろいろわかるまでに2〜3足(ほんとはもっとたくさん)ダメにしてきました。
革靴って消耗する割に決して安い買い物ではありませんから、是非お手入れと修理をして大切に履いていただけたらと思っています。

 

 

2年くらい大切に履いてると、すごくいい味が出てきますからね!ほんとにおすすめです!
もう一度いいますが、シューキーパーは必須です!笑

 

 

また、革靴のお手入れの方法もご紹介していますので、よろしければご覧ください。
こちらは月に1度で十分です。クリームの塗りすぎにはご注意くださいね!

 

はじめてでも簡単!革靴の磨き方(クリーム・ブラシなどお手入れ方法)
はじめて簡単正しい靴磨き

靴を磨くことって、靴を美しく保つだけじゃなくて靴を長持ちさせることにも繋がるんです。さらに、靴を磨くことで物や人を大切にする心を養うことにもつながると僕は信じています。

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1986.9.25 愛知県生まれ
趣味で靴を磨いて8〜9年。革靴・靴磨きに関して情報発信をしています。自分のやりたいことをして生きる人生を模索しています。
音楽と甘いものも好きです。
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