季節によって革靴を長期間保管する前のちょっとしたお手入れ方法

 

季節に変わり目などによって革靴を長期保管する場合、押し入れに靴をしまわれることもあるかと思います。

そんなとき、ちょっとだけお手入れをしてしまってあげると、カビの発生を防ぎ靴への負担が軽減できます。

 

 

長期保管前のちょっとしたお手入れをご紹介しますので、是非試してみてください。

 

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靴はすっぴんの状態へ

長期間履かない場合はワックスや古いクリームを落としすっぴんの状態にしてあげてください。

 

ワックスは革の通気性を阻害してしまいます。
また、靴のクリームは古くなると酸化して、革へ負担がかかってしまいます。

 

あと、もし1日履いた直後の靴なら一晩置いて湿気を飛ばしておきましょう。

 

 

 

まずは、靴の内側の汚れを綺麗にしましょう。
つま先の内側は、靴下の繊維やホコリがたまりやすい場所です。

 

こちらの記事でもご紹介しています。
目につきにくい革靴の内側もたまにはお手入れしてあげてください

 

 

 

内側が綺麗になったら、シューキーパーを入れたいのですが、その前に消臭スプレーなどで除菌・抗菌をしてあげましょう。
菌の繁殖を抑えカビの発生を防いでくれます。

 

 

 

 

シューキーパーを入れたら、ブラッシングでホコリを落とします。
ホコリを落としやすい馬毛ブラシがおすすめです。

 

 

 

 

次に、クリーナーでワックスやー古いクリームを落とします。

 

 

スエードなど起毛革の場合は、スエード用のローションを使用してください。

 

 

 

最後に、保管している間ホコリがつかないように、靴に付属されていた収納袋に入れます。
通気性の良い場所で保管するか、ときどき陰干しをしてあげると安心です。

 

 

通気性の良い場所が確保できないという場合は、靴をしまっておく箱の中に除湿剤や乾燥剤を入れておけばカビは予防できます。
半年に一度取り替えてあげてください。

 

 

手間がかかりますね、ほんとに。笑

 

 

これで出来上がりです!

 

 

 

 

今回使用したお手入れ用品は別の記事で詳しくご紹介しています。

 

汚れ落としステインリムーバーの記事

 

ューキーパーの記事

 

馬毛ブラシの記事

 

消臭スプレーの記事

 

 

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最後に

すっぴん状態にして、通気性の良い状態で保管してあげれば問題は無しです!

 

ただし、長期保管を終えて次回靴を履くときは、水分油分が抜けている状態ですので、しっかりお手入れをして栄養補給をしてから履いてくださいね。(2017.12.16 追記)

 

 

 

ちょっと手間ではありますが、この人手間によって靴が長持ちして愛着を育み、味のある素敵な靴になっていくんですよね。

長期保管の際は、試してみてください。

 

 

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました!
革靴の磨き方もご紹介していますので、よければこちらの記事もご覧ください。

 

はじめてでも簡単!革靴の磨き方(クリーム・ブラシなどお手入れ方法)
はじめて簡単正しい靴磨き

靴を磨くことって、靴を美しく保つだけじゃなくて靴を長持ちさせることにも繋がるんです。さらに、靴を磨くことで物や人を大切にする心を養うことにもつながると僕は信じています。

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コメント

  1. 埼玉市民 より:

    いつも楽しく拝見しています。

    さて、革靴の長期保管についてですが疑問がありコメント致します。

    革靴を長期保管する場合は、「すっぴんにする」とのことですが、これって革靴には悪いことではありませんか?
    すっぴんにするということは水分・油分がなくなった状態でずっと保管するということですよね? そんな状態で革靴を保管したら、いざ履こうとしたときに皮革が乾燥しすぎて、最悪表面が割れたりしませんか?
    古くなったクリームをずっと付けたままでは皮革に悪影響があることは分かりますが、それにしてもすっぴん状態でそのままにしておく方が余程革靴には良くないような気がするのですが。

    大変失礼ですが、このすっぴんにするという方法は革靴メーカーなどで推奨された方法なのでしょうか?

    宜しくければご回答をお願い致します。

    • くすみ より:

      埼玉市民さま、コメントありがとうございました!

      靴の靴磨きはよく女性の化粧に例えられますが、化粧を落とさずに寝てしまうと肌が荒れるのと今回の話は似ていると思います。
      保管中に革が伸縮することはほとんどないと思いますので、水分油分はあまり必要ないと考えます。
      しかし、それ以上にカビの発生やクリームの酸化を防いで、革への負担を軽減してあげるのが重要なのではないでしょうか。すっぴんにすると同時に古いクリームと汗などの成分も除去してしまおうと意図です。

      ちなみにこの方法は『紳士靴の教科書』という本で読んだ記憶があります。

      しかしおっしゃる通り、すっぴんに戻したら次に履くときはしっかり潤いを戻してあげるべきかと考えます。
      この部分については説明を追加した方が他の読者さまにも親切かと思いますので追記させていただこうと思います。
      ありがとうございました。

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