靴磨き・お手入れ

革靴のひび割れ原因と予防するお手入れ方法を考える

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悲しい出来事がありました。

 

こんな風に、靴に『ヒビ』が入りはじめたのです。
まだそれほど目立たないけど…ショックです…

 

 

相当ショック!

 

 

気に入って買った革靴なんだからできるだけ長く履きたいじゃないですか!ここからヒビが徐々に広がって、靴が前後にまっぷたつに裂けてしまったりなんかしたら…ひぇ〜!

 

革は再生しないので、ひび割れは直すことができません。
というわけで、今回はひび割れの原因と予防策についてちょっと考えてみたいと思います。
よければお付き合いください!

 

 

革靴のひび割れの原因

革靴のひび割れの原因となるのは主にこの4つです。

  1.  お手入れ不足による革の乾燥
  2. 酷使による劣化
  3. 靴のサイズが合ってない
  4. シューケアグッズの塗りすぎ

 

それでは、詳しくご紹介していきましょう。

 

1. お手入れ不足による乾燥

お手入れしないで履き続けた靴は、革が乾燥し、いずれ甲の履きジワがひび割れの原因になります。

 

なので、革靴は定期的にクリームを塗ってお手入れをしてあげてください。
こちらの記事も参考にしてください。

 

初心者でも簡単な靴磨きのやり方【手順・革靴手入れ・クリーム仕上げ・おすすめの道具】
...

 

また、履きジワを軽減するためにも、1日履いた靴にはシューキーパーを入れて、靴本来の形を保つようにしましょう!

 

2. 酷使による劣化

毎日同じ靴を履き続けると靴は劣化しやすくなります。
最低でも3足くらいをローテーションで履き回すと劣化をかなり軽減できます。

 

また、雨の日用の靴が1足あると尚よしです!

 

3. 靴のサイズが合ってない

靴のサイズが大きすぎると、甲の履きジワが深く入りやすくなります。
サイズが大きいことで革が余り、革の屈曲が多くなるからです。

 

靴を長く快適に履くためには、大きすぎない靴を選べるようになるというのも重要なことなのかもしれません。
サイジング、フィッティングが不安な方は、是非シューフィッターさんに会いにいってみてください。(シューフィッターさんのご紹介記事はこちら

 

4. クリームの塗りすぎ

気になるのがこちらです!靴クリームの塗りすぎ。

 

正しいお手入れ方法を知らず、リキッドタイプの靴墨を長い期間をかけて塗り重ねてしまったというケースです。
リキッドでのお手入れはツヤが出て綺麗になるのですが、クリーナーで古いリキッドを落とすという工程がないため、革の上に成分の幕ができてしまいます。
そこにひびが入って割れているように見えるんですね。

 

なので、塗ったクリームは定期的に落としてあげる必要があります。
お手入れ自体は悪いことではないのですが、シューケアグッズの使い方を正しく理解することも大切ですね。

 

 

ひび割れを防止するお手入れ

というひび割れを予防、もしくはこれ以上悪化させないために知っておくべきお手入れ方法をご紹介していきます。

 

ブラッシング重視のお手入れ

 

定期的なお手入れももちろん必要ですが、決してクリームを塗りすぎる必要はなく、普段のお手入れはブラッシングをしっかりすることも大切です。

 

ホコリは細かいですが繊維です。
靴に付着したままにしてしまうと、その繊維が革に含まれる油分を吸い取ってしまいます。なので、一日履いた靴はシューキーパーを入れた後にしっかりブラッシングしてあげましょう。

 

靴磨きのブラシの使い分けについてはこちらの記事をご覧ください。

 

靴磨き用ブラシの違いと種類の使い分け方を徹底的にご紹介!【おすすめブラシ】
...

 

クリームはしっかり落とすことも大事

 

先ほども少しご紹介しましたが、クリームの塗りすぎも良くありませんが、それ以上に良くないのは古いクリームを落とせていないことです。

 

例え少量であってもクリームにはロウが含まれています。
革の表面にそのロウが積み重なることで、ヒビ割れたような見た目になることもあります。

 

 

お手入れの際は、クリーナーで古いクリームを十分落としてあげることも大切です。
ただし、決して強くこすらず優しく丁寧に拭き取ってあげてください。

 

靴磨きのクリーナーについては、こちらの記事で詳しくご紹介しています。

 

革靴用のおすすめのクリーナー・汚れ落とし【使い方・比較】
...

 

オイルもおすすめ

 

こちらのレーダーオイル。
本来はクリーナーなのですが、革に栄養を与えてしなやかにしてくれるオイルです。

 

こちらも塗りすぎるとベタベタになってしまうので、注意が必要ですが革に悪いものは入っていないので個人的にはとってもおすすめです!
レーダーオイルのご紹介

 

シューキーパーは必須

 

革のヒビ割れは、靴の履きジワから発生する場合がほとんどです。

 

1日履き終わったら、必ずシューキーパーを入れてください!ほんとにこれだけは絶対に使っていただきたいです!
それだけで、履きジワを予防できますし、靴が長持ちしますからね!

 

 

おすすめのシューキーパーはこちらで詳しくご紹介しています。

おすすめのシューキーパー

 

お手入れの頻度

革靴をお手入れの頻度も、クリーム関係が深いです。

 

お持ちの靴の数にもよりますが、目安としては同じ靴を8〜10回履いたら1回お手入れをすれば問題なしです!
もう少し具体的に言うと、1日10時間靴を履いたとしたら、それを10日履いたらちょうどお手入れのタイミングというイメージです!

 

 

いつも靴を見ていると、だんだん乾燥している時とそうでないときが判別できるようになってきます。
なので最初は8〜10回履いたらお手入れ、というのを目安にしてみてください。

 

靴磨きの頻度についてはこちらで詳しくご紹介しております。
靴磨きの頻度は月1回で十分ですが履き終わった後のお手入れも!

 

ひび割れのパッチ修理

靴の修理屋に依頼するとひび割れ部分に革のパッチを貼る修理をやってもらえるところもあります。

 

全国に310店舗以上あるミスターミニットさんでも、キズ補修やパッチ補修をしていただけます。
是非お近くの店舗でご相談ください!

 

国内店舗数310以上のミスターミニットの工場を見学させていただきました!
...

 

こちらの記事で靴の修理屋さん一覧をご紹介しています。
よければ参考にしてみてください。

革靴修理屋さん一覧

 

 

最後に

靴を長持ちさせるためには、やっぱりある程度知っておいた方がいいことがたくさんあります。

 

僕もいろいろわかるまでに2〜3足(ほんとはもっとたくさん)ダメにしてきました。
革靴って消耗する割に決して安い買い物ではありませんから、是非お手入れと修理をして大切に履いていただけたらと思っています。

 

 

2年くらい大切に履いてると、すごくいい味が出てきますからね!ほんとにおすすめです!
もう一度いいますが、シューキーパーは必須です!笑

 

 

また、革靴のお手入れの方法もご紹介していますので、よろしければご覧ください。
こちらは月に1度で十分です。クリームの塗りすぎにはご注意くださいね!

 

初心者でも簡単な靴磨きのやり方【手順・革靴手入れ・クリーム仕上げ・おすすめの道具】
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