大塚製靴さんの『クツのオーツカ資料館』へ行ってきました!
結論から言うと、ちょっとタイミングが悪くて残念な内容しかご紹介できないんですが…せっかく行ったのでご紹介させてください。
行き方
大塚製靴へは、東急東横線の日吉(ひよし)駅からバスに乗って行きます!
ちなみに日吉駅へは東急目黒線からでも行けます。
日吉駅東口に出ると正面に慶應義塾大学のキャンパスがあります。
道を渡ってキャンパス側の歩道を左に行くと、いくつかバス停があります。
バス停の4番、コンフォール南日吉行きのバス停で『日51』というバスに乗ります。

『大塚製靴前』というバス亭までは3〜4つほどで着きます。
着きました!

大塚製靴前のバス停はこんな感じです。
入り口。

タイミングが悪くて、資料館のほとんどのスペースで靴の安売りをしてました。
30〜70%OFFですって。

この後ろ側には婦人靴もたくさんありました。
この広いスペースの一画にガラスのショーケースが展示されてました。
安売りしてない時期は、この案内板の右下のイラストのような感じになってるんでしょうね。

『文明開化の頃からの日本の洋靴の歴史を物語る資料』とありますが、それはその通りです。
数は少ないですが、歴史を感じる展示品がありました。

大塚製靴といえば、このボタンブーツ。
婦人用のものもありました。時代を感じますね。

この丸ボタンが素敵ですよね。

フック付きの編み上げブーツ。

昔のラベル。
時代を感じます。

そして、お待ちかねのジャンボシューズ。


まぁ、確かにでかいです。
赤ちゃんがすっぽり入りそうですね。
あとは、NASAが月面着陸したときの月面靴のレプリカ。
あくまでレプリカです。

シニア向けの靴の選び方。

だいたいこんな感じでした。
期待してたこと
勝手に、ほんとに僕が勝手に想像してただけなんで全然いいんですけど、西洋から伝わってきた靴が日本でも盛んに作られるようになって、おそらく日本人の足や日本の気候にあった作り方が発達したんじゃないかと思ってるんです。
その日本独自の靴の進化とか、日本と海外の製靴業違いとか、そういう情報を期待してました。勝手に。
そういう情報が少なからずあるんじゃないかと勝手に思ってたので、ちょっと期待はずれでした。
やっぱり、ブランド志向がまだまだある中で海外の靴って人気だし、魅力的に映る部分がたくさんあると思うんです。
でも恐らく日本の靴もきっと日本独自の良さを持ってはずなので、こうやって靴について日々情報発信をしている身としては、そういう日本の靴の素晴らしさをお伝えしたかったんですが、そういう感じではありませんでした。
もし、日本の靴の素晴らしさがもっと伝わる資料館だったとしたら、日本の靴ももっと評価が高まって、日本だけじゃなくて海外からも注目されるようになるんじゃないかなぁと思ったりしたのでした。
やはりビスポークを注文できる人ってまだごく少数だと思うので。
他の資料館とか革工場とか、これから積極的に言ってみようと思っています。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!























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