2019とは全く違う雰囲気の #靴博2020 初日レポート

 

去年とは違った雰囲気の靴博2020。全部はご紹介できませんが、一通りざっとご紹介してまいります。
僕もバーっとまわったので写真がイマイチなものもありますが、この夜の新宿を意識した(知らんけど)メインのビジュアルはめちゃめちゃ映えててイケてました。この大きな靴箱の中に入って写真を撮りたい気持ちを抑えて、まずはとりあえずこのビジュアルを右手にまっすぐ奥に進んでください。

 

去年は入り口すぐの場所にあったシューシャインアーケードは、左の一番奥に受付があります。まずお目当ての職人さんの予約をしましょう。朝11時の時点でその日の予約が埋まってる職人さんもいらっしゃいましたので。あと、すべての職人さんが毎日いるわけではないので、ちゃんと事前にご確認いただいたほうが良いと思います。

 

僕は Glayage KYOTO の樺澤さんに磨いていただきましたが、こちらは別の記事でご紹介させてください。

 

樺澤さん最高のスマイル

 

 

さて、めっちゃ簡単ですが会場はこんなレイアウトです。

 

 

YourFit365

 

予約が済んだら入り口まで戻って、先ほどの夜の新宿ネオンシューズ裏の YouFit365 で足の計測を体験しましょう。
僕は以前メンズ館のB1で体験したのでレビューはいたしませんが、ご自分の足のサイズを正しく知るところから。まずは己を知ってどうのこうのと、孫子か誰かも言ってた気がしますので。

 

 

靴博最安値のRAYMAR

 

ご存知大人気のレイマー。D2Cエリアにございます。
サイズサンプルと試着用の椅子をたっぷり用意されていましたが、あまりの盛況っぷりに整理券での対応となっていました。レイマー目当ての方はまず整理券をゲットしましょう。

 

 

今回の靴博で最安値の靴と伺ってます。
D2Cだからこそ実現できる価格なわけですが、そんな靴が百貨店に並ぶことってすごく特殊なことだと思います。それを許容する伊勢丹の姿勢には脱帽です。それでこそ靴博!

 

コンビのアデレード

 

大石さんと記念写真

 

RENDOで足診断

 

同じくD2Cエリアの RENDO。木型が話題に上がることが多い浅草のブランドです。
RENDO の吉見さんは、僕が靴を脱いだ途端に足の特徴を把握し、左右差も診断していただいたので、手相占いで恋事情を言い当てられたような気持ちを味わえます。
こちらも巷でよく話題になる 845 という木型の6と5.5を履かせていただきましたが、5.5がベストフィットでした。

 

足入れして気持ちいいと好きになっちゃう///

 

 

既成の靴は ¥45,000(税別) ですが、プラス ¥15,000 でオーダーも可能です。木型の微調整も対応してもらえたり、僕は左足が少し内側に落ちてるので土踏まずを持ち上げるなど、いろいろご提案してくださいました。
作りも形も綺麗でした。

 

 

こういうデザインもあるんですね。かわいい。
同じ外羽根Uチップでレディースもありますよ。

 

レディースは色も素敵

 

 

2万円台でトリッカーズ、ジャラン、バーカー!?

 

シューシャインアーケードの向かい、地図の左下のGMTエリアですが、トリッカーズ、ジャランスリウァヤ、バーカーが2万円台と激安でした。
サイズは6とか7が多い印象で、全サイズが揃っているわけではないようでしたが、それでもかなり安い。奥まったところですが、アツいエリアです。

 

 

トリッカーズはブーツ系だけじゃなくてドレスもローファーもベルベットスリッパーズもあったし…

 

 

バーカーは普通にドレスシューズ素敵だし…

 

ジャランは写真撮り忘れましたが(すんません)、グルカサンダルもあったし…

 

 

OFFICINE CREATIVE というブランドのローファーも2万円台。

 

 

メンズだけではございません。

 

 

トリッカーズやバーカーのレディースもありました。レディースはカラフルでいいですね!

 

 

 

Oriental Shoes サンプル品安い

 

オリエンタルシューズもD2Cエリアの隣にあって、ここもアツいです。
サンプル品の一点物なので2万円台。一部3万円台の靴もありますが、これは完全にお買い得です。

 

 

今年の靴磨き選手権大会チャンピオンの細見さんが6月からオリエンタルに転職されたみたいで、販売員さんとして接客をしていただきました。

 

先日 GINZA SIX で購入したベルジャンローファーもあって、ここで買ったら安かったのかもと思ったら悔しくて悔しくて…なのでサイズ5を1足いただきました。
基本サイズサンプルが多いらしく、在庫もそんなに多くないと思われますので是非お早めに!

 

事前にIMNで見て値段は知ってたので、上の写真一番上の段の右から2番目のローファーを狙ってましたが、普通にもう1足くらいほしい。

 

 

WHコラボ

 

WHとのコラボモデルを一部ご紹介。
シューズデザイナー坪内浩氏、ファッションディレクター干場義雅氏の展開するブランドWH(ダブルエイチ)を軸にし、他店との協業で生まれる靴博限定モデルです。
全体的に厚底仕様ですね。これ履けば足が長く見えるかもしれない(割と本気

 

 

WH x 菅原靴店

 

WH x BEKKU HOMME

 

WH x Rifare

 

WH x nano universe

 

 

靴博限定モデル

 

靴博限定モデルの代名詞・チャーチのシャノンですが、2020年もカラフルなコードバンで展開。
その他にも73ラストの復刻なども。
チャーチは生産が遅れているようなので、今回の靴博では受注のみとなります。お持ち帰りはできませんのであらかじめ。

 

 

 

その他のブランドも今年はブラックを基調にした限定モデルが多いようですが…

 

 

ステファノベーメルのホースフロント(馬の首の革)の外羽根プレーン。
茶色も迫力があってよかった。

 

 

同じくベーメルのフルクロコ。値札がついてないということは、つまりそゆこと。笑

 

 

 

カルミーナは黒スエード。奥に見える木型違いで2種類。カジュアルもドレスも涼しい顔で仕上げちゃうカルミーナ。憎いね。
カーフのモデルとか、ローファーとかもありました。

 

 

 

こちらはマドラス。
カラフルでらしさ全開です。

 

 

 

クロケット&ジョーンズは黒に4色のサイドゴア。靴博のカラー(夜の新宿のネオン)に合わせた色展開です。一番左のサイドゴアはゴア部分が赤です。

 

 

 

セルビノのローファー。靴博までにユーザーの意見を募って出来上がったモデルなのだそうです。そんなおもしろいことやってたんですね。
これ、ビブラムの前身となったメーカーのソールらしい。

 

 

 

グリーンやガジアーノや他にもまだまだありましたが、お察しの通り写真は撮り忘れました。
全見せしちゃうと現地に行く楽しみが減っちゃいますから、現地でご覧いただきたいという僕の気遣いだということはヒミツにしておきます

 

 

リセル・ビンテージ

 

2019年でも出展されてた SAFARI さん。買取も対応しています。

 

 

この写真は違いますが、伊勢丹の販売員さんの私物リセルシューズもありました。
おもしろい靴がいっぱいありましたし、持ち主直筆の説明も 文字が読みにくくて 味があってよかった。笑
みなさん、やっぱり良い靴たくさんお持ちなんですね(妬

 

 

 

こちらはビンテージスニーカーを取り扱う SOMA さん。めちゃくちゃいろんなのがありました。
数千円のもあるけど、10万とか20万円以上するビンテージスニーカーなんてあるんですね。

 

¥217,800

 

リペア・カスタム

 

青山にあるゴールデングースというスニーカーのカスタマイズのお店。
外人のお兄ちゃんが親切に説明してくれます。ペイントや色変え、スタッズの装飾や靴紐を変えたりと、いろんな可能性を秘めたカスタマイズの世界を垣間見ました。

 

ソールも独自で作っているので、かなり幅広いカスタマイズ、というかむしろオーダーくらいの勢いで自分だけのスニーカーを手に入れることができそうです。
革靴もそういうのあってもいいような気がしますね。

 

ドリーマー以外はお断りだよ

 

 

革靴150年の歴史

 

入り口から左に進んだ壁面に日本の革靴150年の歴史が展示されています。

 

 

約150年前の靴。
明治時代のものです。靴の展示と共に壁面には歴史の説明も掲載されています。見るところ多すぎて困る。笑

 

 

この靴、めちゃめちゃ綺麗ですよね。
昭和28年の靴らしいですが、まず保存状態が良すぎるのと、仕立てがものすごく繊細です。サイドの装飾はスキンステッチみたいになってるのかな…。
これは驚きでした。

 

 

他にも5種類ほど、その時代に流行した革靴が展示されています。靴博というからには、博覧会らしいコンテンツもしっかり盛り込んでいく、その姿勢にも脱帽です!

 

 

奈良の靴・KOTOKA

 

入り口すぐ左にある KOTOKA。
奈良は革靴メーカーもタンナーもたくさんあって、革靴の産地としても有名なのですが、奈良の靴メーカー7社が共同で開発したブランドです。
植物タンニン鞣しの革が特徴なので、履き込むことで革の味わいを増すというところを重視して作られています。(上の写真中央の靴も履き込んだシワがいい感じでした)

 

 

価格は ¥27,000〜30,000(税別)と比較的安価で、コードバンの靴もあります。
革の風合いを味わいやすいシンプルなデザインなのも特徴です。

 

 

雪駄 x スニーカー unda

 

日本の伝統的な履物・雪駄(せった)と、スニーカーのような底材を掛け合わせたブランド unda です。

 

 

靴というカテゴリでこういった斬新なブランドも取り込んだり、レディースのブランドもけっこうあったし、去年とは違う雰囲気で賑わっていました。
定番だけにとどまらず新しい価値を発信していく、それが靴博。

 

 

LAST買い忘れた方はここで

 

催事場の中央に LAST の最新刊も。僕は見事に購入するのを忘れて帰ってきました。
昨日の時点では楽天とかamazonにはまだこちらは出てなかったので、現地で買うか本屋で買うしかなさそうです。
ご覧の通り一部バックナンバーも購入できるみたい。LASTの歴史も知ることができる、それでこそ靴博。

 

 

最後に

伊勢丹の皆さんとSSMのmaezawaさんと

 

会場をしばらく回っていると誰かしらに会うので、入り口のビジュアルの裏にあるこのシューサークル専用スペースで記念写真を撮りましょう。

 

平日でしたが結構な来場されている方がいたので、お目当ての靴や限定品がある方は早めに会場に行かれることをおすすめします。全部はご紹介できませんでしたが、女性のお客さんもけっこういらっしゃったのが去年との一番の差かなと思います。
8月31日まで健康第一で楽しい時間をお過ごしください。遠方からいらっしゃった方もお気をつけて。ユーザーの声をたくさん取り入れてくださった伊勢丹のご担当の皆さまにお礼申し上げます。

 

 

オンラインのコンテンツはこちらの記事でもご紹介しています。

 

伊勢丹 #靴博2020 は紳士靴だけじゃなくレディースもオンラインも豊富な模様

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Profile プロフィール

くすみ
東京
1986.9.25 愛知県生まれ
『革靴の魅力や靴磨きの楽しさをもっと多くの人に知ってほしい』という想いでブログやYouTubeで情報発信を行っています。
前職の経験からシューメーカーのブランドサイトやオンラインショップの制作・カスタマイズ、広告運用を受け持ったり、ブランディングや商品開発のコンサルなども手がけています。
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