革靴ジャーナル.
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修理・お店

トライアンフのトゥスチールを自分でつけてみた【価格・ビンテージスチール】

更新: 2026.07.01
トライアンフのトゥスチールを自分でつけてみた【価格・ビンテージスチール】

以前、このブログでは、ミスターミニットさんでトゥスチールをつけてもらった記事をご紹介しました。
それはそれで、いい感じの仕上がりにしていただいて満足だったんですが、あれ?自分でも付けられるんじゃ?と思い立ってamazonで探してみました!

 

 

そして見つけたのがこちら!

 

 

 

思い切って自分で取り付けしてみましたので、その様子をご紹介させてください!

 

 

トゥスチールの種類

今まで僕が付けてもらったことのあるスチールは、こちらの2種類でした。

 

 

ソール(靴底)を削ってスチールを埋め込む、こんなタイプと…

 

 

こちらも同じく埋め込むタイプで、トライアンフと呼ばれるもの。

 

 

 

しかし、今回は同じくトライアンフのものですが、

 

ソールを削らないタイプのもの!!

 

これなら、自分で取り付けができるわけです!!

 

 

ビンテージスチールのデメリット!?

ビンテージスチールのメリットはもちろんつま先が削れにくくなることなんですが、デメリットもいくつかあるようです。

 

ただ、先にお伝えしたいんですけど、スチールはつけた方がいいです!
僕はそう思います!

 

 

デメリットにはこんなものが挙げられます。
・滑る
・カチカチ音がなる
・床がキズつく
・雨でサビる

 

しかし、どれもそんなに気になることはありません。
少なくとも僕はそう思います。
スチールがあることによって滑りやすいということもないし、音も別にうるさいほどはならないし、サビないし…。

 

キズがつくような場所って木の床とかでしょうか?
スチールがソールに埋まっているものであれば床に引っかかったりすることはないので、キズはつかないんじゃないかと思うんですけどねぇ。

 

あと、製法によっては靴底の糸を切ってスチールを取り付けることになるので、どうのこうのなんて言われてますが、1年履いてみて全然問題ないです!
むしろ個人的には大事な靴のつま先がどんどん削れて、靴底を丸ごと交換しなければいけない状況を避けたいと思うわけです。

 

 

トゥスチールの取り付け方

 

こんな感じで位置決めをして、精密ドライバーのプラスで付ければ問題ないそうです。
ただ、この写真だとソールのステッチの部分にネジ穴がガッツリかぶってしまうことになります。

 

 

なので、ちょっと位置を下げるとステッチにはかぶりません。

 

 

 

しかし、あまり位置が下過ぎても歩きにくいような気がするので(なんとなく)、その中間あたり、ステッチにギリギリかぶるかかぶらないか辺りの位置を攻めることにします!

 

 

ちなみにスチールのサイズはこんな感じです。
横幅45.5mm×縦幅18mm×厚み1.2mm

 

ちょっと湾曲してるので、ちゃんと付くか不安ではあります。
でもこうやって押さえてみると、そんなに座りが悪いことはなさそうです。

 

 

 

スコッチグレインの匠シリーズに

 

この靴にスチールを取り付けていきます!
スコッチグレインのストレートチップです。

 

つま先の部分だけラバーになっています。なんだかんだよく履くので削れないように補強していきたいと思います!

 

つま先にネジで付けるだけ

つま先の形状は特段問題なさそうだったので、位置決めしてバシッとネジ留めしてしまいます!

 

こうですね!

 

 

 

ネジを最後まで締めます!

 

 

え、超簡単なんですけど!

 

 

スチールが湾曲してるので、少しだけ隙間があります。
これがどれくらい歩きやすさに影響するのか、または引っかかって取れてしまうことがないか…その辺りが気になるところです。

 

あと、ソールの素材が柔らかいのでネジはどこまででも回せてしまいます。
回しすぎると、ネジのスクリューがソールの素材を過度に削ってしまうはずなので、必要以上にネジを回さないように気をつけましょう。

 

 

ちょっと歩いてみる

 

ちょっと歩いてみましょう。

 

 

ときどき地面とスチールが擦れて若干シャリシャリ音がします。
しかし、トゥスチールが付いている他の靴とそれほど歩き心地の差は感じません!
ソールを削って埋め込んでないから、多少その出っ張りを感じるかと思いましたが、案外そんなことはなく。

 

音以外は気になる点はありませんでした!

 

 

リーガルトーキョーと迷った…

 

 

リーガルトーキョーに取り付けるか非常に悩みました!

 

 

 

トゥの形が合わないのは僕はそんなに気にしないんですが、それ以上にスチールの座りが悪いというか、ソールの面に合わない気がしたので今回は諦めました。

 

 

一度ネジ留めしてしまうと、後戻りはできないので一旦スコッチグレインで様子をみることにします。

 

 

amazonで販売

 

いろいろ探した結果、自分で取り付けるタイプのビンテージスチールはあんまり売ってませんでした。
売っていても、先にご覧いただいたような、ソールを削って埋め込むようなタイプのものばかりです。

 

楽天に売ってなくて、amazonでも数種類あるかなっていう程度でした。

 

トゥスチールの価格

amazonで良さそうだったのがこちらのトゥスチール。
今回はこれを購入しました!

 

 

 

最後に

 

つま先の修理って、¥2,000くらいしますからね。それを事前に防げるのであれば圧倒的に安上がりだと思います。
上の金額だけ見たら、ほぼ2足分のスチールに相当しますね。
¥2,000で2足分のつま先がしばらく保護できると思ったら、個人的には是非おすすめしたいです!

 

もう少し長く履いてみないとわからないこともあるかもしれませんが、1日履いてみた感じ、歩きにくさや違和感がないので僕は満足してます。

 

ご自分で取り付けるのが不安だという方はやはりプロにお願いした方がいいですが、とにかくトゥスチールはあった方がいいと思いますよ!

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました!
こちらの記事で、ハーフラバーとトウスチールのメリット・デメリットについてもご説明していますので、よければ参考にしてみてください。

 

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楠美皓平
EDITOR / 運営者

楠美 皓平Kohei Kusumi

content creater, web marketer, videographer
革靴の取材は累計250件以上。記事や動画制作の傍ら、革靴ブランドのメディア運営・マーケティングサポートに携わっています。