ZinRyuさんによるフィッティングイベント@アルティジャーノ東京駅前店

ご存知ZinRyuさん主催のフィッティングイベントにお邪魔してきました。
今回は東京駅八重洲口徒歩6分のところにあるアルティジャーノさんというお店での開催でした。

アルティジャーノさんについて

アルティジャーノさんは、紳士服&紳士靴のリユース専門店でして、ユーズドのスーツ・ジャケット、革靴を取り扱っているお店です。
服のことは疎いのでわからないのですが、靴に関しては名だたるブランドの中古靴が70足程度置いてありました。
名古屋にも本店があって、そちらには100足ほど置いてあるのだそうです。

ただ数があるだけでなく、ものすごいブランドの靴が揃っていました。
聞いたことの無いブランドもたくさん。笑

後ほど、僕が試着させてもらった一部の靴をご紹介します。

コレクターの方々にはもうたまらない品揃えのはずです。
お店の方の品揃えに対する強いこだわりを垣間見ました。


> アルティジャーノさんのwebサイト

ZinRyuさんの測定

僕にとっては2度目となったZinRyuさんのフィッティングですが、前回同様足型と足囲を測っていただきそれ以外にもラスト(木型)設計の考え方などを教えていただきました。

あと、お店にある靴で僕の足に合いそうなものを探していただき、それを次から次へと試着していくという贅沢なおもてなし…

結局4足ほど履かせていただき、これはフィットしている!と思える靴に出会うことができました。

測定していただく

右:ウゴリーニさんラストのバーシュ

これはかなりのフィット感を得られました。
欲しい…

ガジアーノ&ガーリング

5 1/2 のコインローファー。もうハーフサイズ小さくてもいいかも。
見た目は素敵ですね。

メッカリエロ

4 1/2 なのでかなり小さめですが、ウィズのある靴なので、それなりのフィット感でした。

ステファノベーメル

38 のチャッカーブーツ。
紐でどうにかなるかなって思ったけど、ちょっと大きかったですね。

他の参加者の方が抱える悩み

アンソニークレバリー

他の参加者さんが測定してもらってるのを見させていただいてたんですが、まぁ足が細い方が多い!
7〜8名ほどいらっしゃる中の半分以上の方は、足囲ウィズがCとかBとか、中にはAという方まで。皆さん、足の細さ故、合う靴が無いことにお悩みの方が多いようでした。

ZinRyuさんに靴を選んでいただく中で、皆さんそれぞれご自分の足の特徴を理解されたり、木型設計の考え方などを学ばれて、あとちょっとお酒も入ったせいか皆さん本当に満足気な表情をされていました。

足の小さい方に人気のバーシュ

僕と足のサイズが近くてウィズも細めの方が何名かいらっしゃいましたが、ほんとに我々足に合う靴が無くて困ってるんです。

23.5cmだとサイズ的には問題ない場合が多いんですが、そもそも23.5cmって少ない!
さらに、ウィズの細い靴ってもっと無い!

基本、既製の靴ってウィズがEとかDですね。
我々は、ZinRyuさん理論でいうところのCとかBっていうレベルなので、ほとんどがウィズで合わなくなってくるんです。
そうなると困ったことに、先ほどのウゴリーニ x VASS のような木型の靴でないと選べなくなってくるわけです。

ベルルッティ

これは簡単にいうと、一般的な木型の考え方とZinRyuさんの理論に基づく木型の選び方が違うのでそれはもう仕方がないと言うべきかもしれません。
ただ、残念ながらZinRyuさんに選んでいただいた靴は、まぁフィットする。(決して残念ではない

ほんとにフィットします!

こちらの記事でご紹介しているのですが、僕も以前ZinRyuさんにフィッティングしていただいてなかったら、まだゆるゆるの靴をなんとなく履いていたでしょう。
でもそれを知ってしまうと、一気に世界が変わるんです。
あのフィット感を得られる靴でないと、フィットしてない、とすら思うようになってしまう。

ただ、ここに大きな市場があるのではないかと感じました。

日本には、身長160cm後半で足のサイズも24cm前後という方なんてたくさんいらっしゃることでしょう。
もちろん、僕もその1人です。
でも我々は合う靴の少なさに困っています。

そこのギャップを埋めてくださる靴があれば、世の中の革靴に対する「痛い」とか「疲れる」という認識も変わってくるのではないかと思いました。

最後に

合う靴が無くてお困りの方や疑問のある方は、是非ZinRyuさんのツイッターをフォローしてみてください。
きっと何か気付きがあるかもしれません。
質問にも親切に回答してくださいます。

きっとまだまだ未開拓で需要がある分野だと思います。

個人的にはフィッティングだけが靴の魅力ではないと思いますし、ZinRyuさんもデザインで選ぶ靴があってもいいとおっしゃっています。
ブランドや革質で選ぶこともあるでしょう。いろんな楽しみ方があると思ってます。

でもフィッティングが考えられている木型で釣り込まれた靴に、僕はどうしても魅力を感じざるを得ないのです。

美しいライン。
これがたまらんのです。

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『革靴の魅力や靴磨きの楽しさをもっと多くの人に知ってほしい』という想いでブログやYouTubeで情報発信を行っています。 前職の経験からシューメーカーのブランドサイトやオンラインショップの制作・カスタマイズ、広告運用を受け持ったり、ブランディングや商品開発のコンサルなども手がけています。
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