重い腰を上げ、ようやく我が家の全く機能していない下駄箱を見直し、玄関まわりの改装を行いました。
新しい下駄箱、結論全ての靴が収まったわけではないので、まだ対策の余地はあるかなぁというところです。
とはいえ、個人的にはすごく気に入っているので、ご紹介させていただきたいと思います!
いやぁ、きれいに収納できると楽しいですね!(できてない
収納足数が少ない下駄箱だった
収納機能皆無、我が家の玄関
以前の下駄箱はこういうタイプでした。
引き戸というよりは、回転して開くタイプの下駄箱。
こういうタイプ
この写真はイメージで、僕が持っているのは収納足数が12足のものでした。
まず圧倒的に少ない!
まぁまぁ、それは仕方ないですよね。
この下駄箱を買ったのは5年前だし、こんなにも靴が増えるなんて思ってもみませんでしたしね。
それ以上に不満だったことがありました!
つま先が下駄箱に角にあたって、キズとは言わないまでも当たっていた部分の跡がつま先に残るんです。だから鏡面磨きをした靴は絶対に入れられない…。
なので、僕の靴は全く入っていませんでした。
また、奥さまも使わない靴を入れいる様子で、あの下駄箱が開くことはほとんどありませんでした。
ていうか、このタイプはいちいち開けるのがめんどくさい!
この開くタイプの下駄箱をお持ちの方は、ご存知かと思いますが機能的には非常に不便です!あと組み立ても大変でした。
なのでこういうタイプの下駄箱で選ぶことにしました。
- 扉の開け閉め不要
- それなりに足数が収納できる
- できれば組み立てしたくない
開け閉めの必要がない下駄箱は、通気性も良さそうでカビに悩まされることもなさそうじゃありませんか?
棚板が無いタイプと悩んだ
今回僕が購入したものはご覧いただいた通り、一段一段に木製の板があるタイプの下駄箱です。
でも最初は、このような板が無いタイプにするかすごく悩みました。
というのも、こういう板の無いタイプはホコリが溜まりにくそうだし、組み立てが不要なものがあるからです。
あと、これに関しては横にフックがついているので、小さい折りたたみ傘や長いシューホーンを引っ掛けておけるなぁと思ったわけです。
あら便利そうじゃない、と思っていたのですが。
念のため奥さまにも意見を聞いてみたところ、こういう棚板の無いタイプは靴底の砂とか小石が下に落ちそうだね…と。
確かにレザーソールって砂や小石が食い込みやすいですよね。それが落ちて下の靴の中に入ってしまうのは悲しい。
これは的確なアドバイスと真摯に受け止め木製の板があるタイプにしました。
棚を追加できるスリムな下駄箱
あと、棚を追加できるタイプの下駄箱もありますよねぇ。
すでに数足は靴が増えることが決まっているので、収納を増やすことができる下駄箱も検討しました。
もちろんまだまだ靴は欲しいんですけど、ただでさえ狭いこの玄関にすごく背の高い下駄箱が置いてあったら、すごい圧迫感だろうなと。
あと、正直履かなくなった中古靴とかもあるのでまずは断捨離をするのと、将来お金持ちになって広い玄関に引っ越したら考えればいいかなって思っています。笑
なので、一旦身の丈にあった下駄箱を。
ほんとのこと言うと、この見た目はテンションも上がんないだろうなぁ…と。
木製の棚板は重いけどしっかり
佐川のお兄さんもハァハァ言いながら運んでくれましたが、まず木製の棚板は重いです。笑
ただ、棚は取り外しができるものもあるので、組み立てた後の設置にはそれほど困りませんでした。(ま、ジム通ってますからワタクシ
あと、案外しっかりした作りです。
グラグラしないし、貧弱な感じも一切ありません。ドライバーを使わず付属の六角レンチで組み立てができました。所要時間30分。
ただ、靴を入れるときにレザーソールに挟まった砂や小石が棚板とこすれてジャリジャリと音を立てます。
これが気になる方は靴底を拭いたりブラッシングしてから収納されるのがいいかもしれません。
僕はめんどくさいので気にしません。
あと、玄関が暗いせいもありますが、いまいちどの靴がどこに収納されているかがぱっと見で判断できません。棚と棚の間の高さは案外高くないんですよね。特に下の方は見にくい。
でもつま先をこちらに見えるように収納するのは絶対にめんどくさいので、この方法のまま自分が慣れるのを待とうと思います。
かかとだけで靴を見分けるゲームのような感覚です。笑
最大20足…無理すれば24足
楽天のページには男性用の靴は15足と書いてあったのですが、僕は足が小さめなせいか20足収納できます。
天板の上にも靴を置けば24足収納できる計算になります(しませんが
これは想定していなかったのでラッキーでした。
あとは奥さまの靴を収納することを考えるだけ(白目
僕の靴もすべて収納できてないので、さてどうしたもんか。笑
使ってみて思うのは、収納すべきところが決まっているという安心感があります。靴を脱いだらシューキーパーを入れてブラッシングして、元あった場所に戻すだけ。
当たり前のことなんですけど、収納すべきところが決まっているっていうのは大切なことなのかもしれません。
帰る家があるというか、自分の居場所を認識できるというか(別に病んでません
粗大ゴミの廃棄
粗大ゴミの廃棄処分についてもご紹介させていただきたいのです。
品川区だと縦 + 横 + 高さ = 180cm 以内であれば、下駄箱は300円で廃棄(ネット集荷依頼が必要)ができます。
あれ、意外と安いんだと思って。
これを知っていたらもっともっと早くこの改革に乗り出していたのに。
わたくしごとですが、最近壊れたティファールの湯沸かしポット、いらなくなったスピーカー、掃除機もすべて300円だったのですべて処分しました。
すっきり!
この調子でどんどんいらないものを処分していきたい!
下駄箱の買い替えに踏み切った大きな理由のひとつでもあります。
お住いの地域によって値段は違うと思うので、『粗大ゴミ 集荷 地区名』とかで検索してみてください。
最後に
ということで、靴ではなく靴の収納の話を好き勝手させていただきましたが、やぱり片付いた空間で過ごすのは気持ちがいいです。
片付く前の写真を何の恥じらいもなく世の中にさらけ出しちゃうのもどうかと思いますけど。笑
あと、傘立てが下駄箱と壁の間にぴったり収まってるのとかも何気に気持ちがいいですね。
そこまでは計算していなかったので。
風水的に?スピリチュアル的に?玄関が綺麗だといいって聞いたことありませんか?
綺麗になった玄関から今まで以上に幸運を招き入れ、それを振りまいていこうと思います。
よかったら玄関の見直しされてみてはいかがでしょうか?
うちの奥さまも大変喜んでおられました。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
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