何年かぶりに iPhone の機種変更をし、本体を保護するためのケースを購入いたしました。
もちろん革でございます。
今まで iPhone にケースを付けない人生を送ってきましたが、ケースがある人生もこれはこれでいいなと思っております。
よければご覧になってみてください。
すぐ欲しかった
インスタの広告で出てきた MAISON de SABRE というブランドのものが色数も多くすごく気になっておりました。
10色以上あるようです。こちらはサハランヌードというお色。綺麗ですよね。
値段は1万円なのでまぁまぁまぁ。箔押しでイニシャルを入れるカスタマイズなんかもあるようですが、僕は革であること以外興味はありません。
でも写真も色も綺麗だしこれにしようと決めていたわけですが、いざ購入しようと思ったら入荷予定が11月上旬…。
それじゃあ遅い。
iPhone はもう届いておりましたので、すぐに欲しい。
なので、amazon、楽天で血眼になって探し狂いました結果、見つけたのがこちらです。GRAMAS(グラマス)というブランドのケースでございます。
シボ革のケース
シボ革のケース。
やっぱり革はよろしゅうおます。触った感触に柔らかさがありますね。
独ペリンガー社というタンナーのシュランケンカーフ [Shrunken Calf] という革です。なかなかふっくらした良い質感の革です。
お色はバックパックのお色に合わせました。ツヤ感は少し違いますが、色味はかなり似ています。上の写真は青味が強めに出ていますが、割とくすんだネイビーです。
こちらのバッグのご紹介はこちら
青味強め
iPhone12なのですが、6.1インチになったことによって、スマホ単体で持つと結構デカくて片手で持つのは少々不安定です。
なので裏側にリング的なやつを取り付けようかと悩んでおりましたが、やっぱり革がいい。これは買ってみて気付いたのですが、革なので割と手に馴染む感じがあって、滑り止め効果と落下防止も期待できそうです。
ふっくらしていてクリームなども吸い込みそうです。
新品の状態だとツヤはありませんが、それはそれで良い。使い込んでいくとちょっとずつ手の脂が馴染んでツヤも出てきそうです。手の脂ってところが30代半ばのリアル。
そんな30代の体質すらも受け入れて(吸収して)くれる革。やっぱりいいよねって話。
まぁ、シボ革に関してはツヤを出したいというよりは、触り心地を楽しみたいという感じ。
メリット・デメリット
iPhone というプロダクトはケースなどを付けず、ハダカで持つのが一番良いと思っているのですが、出不精の割に案外出かけることが多くなってきたのと、スマホは長く使うものなのでやっぱりケースがあった方が安心です。
ただ、ケースがあることによってズボンのポケットに入れる時スルッと滑りにくくなるのと、多少厚みが出るというところはまだ慣れないところです。
コバの仕上げもなかなか綺麗で驚いてます。バッグとか他の革小物でも見られる樹脂の仕上げですかね。
ゴワゴワしてる感じは一切なく、iPhone 本体の収まりも良いのでこのあたりの仕上げも気に入っているところです。画面よりも盛り上がっているので画面を下にして置いても傷つけることはないって買いてありました。
いままでスマホケースはことごとく使ってこなかったので、10,000円のケースっていかほど?という不安があったのですが、とっても綺麗だと思います。
内側はこんな感じでポリカーボネートという素材らしいです。外が革なら中身はなんでもいいというのが正直なところ。
それより、昔むか〜し買った iPhone のケースには画面に貼るシートが付いてたので、セットで付いてるものだと思ってたのですが、最近のは付いてないんですね。
買い物するときちゃんと説明読まないのは悪い癖ですね。
最後に
以前ご紹介したシボ革のクラッチバッグ、使い勝手はそこそこですがなんだかんだ重宝しています。最初は全くツヤのない、このスマホケースと同じようなマットな表情だったのが、今ではしっかり馴染んでほんのりツヤのある柔らかい雰囲気です。
手の脂だけでここまで馴染んだのかと思うとちょっとゾッとしますが、まぁそれも動物性の油脂ということで。笑
しかも天然の。笑
シンプルなデザインと色味も気に入っています。なぜこんなにも革が好きなのかわかりませんが、やっぱり気に入った革小物を持つのは気分が良いですね。
参考になれば幸いです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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