先日こちらの記事でご紹介した靴。
このユニークな仕上がりがなんとも魅力的です。すごく素敵。
この靴に惚れ、結果こちらのお財布も購入することにしました。
2年前くらいまで、長年使っていたお気に入りの財布があったんですが、かなり劣化してきたため涙を飲んで処分することに…。
やっぱり財布とか靴って気に入ったものを使っていると気持ちがいいじゃないですか。革製品って革が育っていくということもあって尚更。愛着も湧きますしね!
だから処分するときに誓ったのは「多少高くても次も絶対気に入った財布を買おう!」ということ。
残念ながら靴は何足あってもいいんですが、財布はいちいち中身を入れ替えたりしないので、ひとつ気に入ったものがあれば十分なのです。
なので、気に入ったものが見つかるまでは、クローゼットの奥で眠っていた安くて薄い財布を使おうじゃないかと。
でもそのかわり、気に入ったものがあったら迷わず買おうと決心しておりました!
長財布は使い勝手も大事
長財布にもいろんな種類がありますね。
すごくたくさんのものを使ってきたわけじゃないのでそれほど詳しくありませんが、折りたたむだけのものやボタンで留めるタイプのものなどいろいろです。
この財布はフルオープンのラウンドファスナーというタイプのもの。
フルオープンのラウンドファスナー
財布のまわりをコの字を描くようにファスナーがついています。なので、財布の口が大きく開く『フルオープン』と呼ばれるタイプの長財布です。
大きく広がるといくら入ってるかパッと見れるのですごく便利です。
僕はこういうファスナータイプの財布って初めてなので、ファスナーを開くたびにこの便利さには感動を覚えます。
とにかく大容量
分厚くてたっぷり入るお財布です。
カードもかなりの枚数入るし、お札を入れる場所もひとつだけじゃありません。カードが入っているポケットの裏側にもスペースがあります。
かなり自由な使い方ができそうです。
そしてご覧の通り、小銭入れもマチがついているので大きく開きます。やはり薄い財布に比べると圧倒的に使い勝手がいい。
レジで小銭を探すのすごくイヤなので、機能的には一番助かるところだったりします。
でもなんとなく、この余裕のある空間をカードとかクーポンとかでいっぱいにしたくはないんです。皿はでかいけど、食事は中央に申し訳程度に乗せられているフランス料理のような…。
そんな贅沢な使い方がしたいんです。
本当は、使うものを必要最低限にとどめて、必要な時にすぐに探して取り出せるようにするためですね。
ミニマリズムです(ドヤ
ただ、カードを出す時、このようにファスナーにひっかかることもありましたが、僕は月に一度しかATMに行かないので、それほど不便には感じていません。
全体のサイズ
サイズは、僕が測定した感じだと、横20cm、縦10cm、厚さ2.5cm。
amazonには、横19cm、縦10cm、厚さ2cmとありますが、なんやかんや入れると少し厚みがでます。
それなりに大きい財布なので『持ってる感』を存分に味わえます。他に良い表現が見つからないんですが、『持ってる感』なんです。笑
自然とお金を引き寄せてお財布の中身を豊かにしてくれそうな、そんな重厚感と言いましょうか。
大きいことによるデメリット
小さいショルダーバッグのようなカバンに入れると、かなりのエリアを占領してしまいます。
でもちょっとスーパーに買い出しに行くくらいなら、スマホと家の鍵とあとはちょっとしたものが入れば十分なので、僕は困ってません。
あと、もしかしたらズボンのポケットに財布を入れたい方はこういった大きいサイズの財布は不向きかもしれませんね。
この財布は、ポケットに入れて潰して使うのはもったいない財布です。
だってこの仕上げ・この立体感がこの財布の良さじゃないですか。
そいえば、薄い財布を使っていてひとつ便利だったのは、ジャケットの胸ポケットに入れられるということ。薄くて目立たないのは良かった。
ハイそうです、財布の中身も薄かったということです(ドヤ
ドヤちゃうわ
仕上げで思い出した!
革製品が我が家に来たらしなければいけないことがあります。
クリームで仕上げる!
しばらく前なのに、ちゃんと写真撮ってるから偉いですよね。
デリケートクリームなのでそれほど見た目は変わりませんが、気分がいいもんです。
革に対するご挨拶みたいなものですね。
そうです、僕の気持ちの問題です。笑
個性的な長財布が欲しかった
僕の持ち物や服装は基本無地、シンプル、ユニクロ!が鉄則です。
もちろん例外もありますが、無地でないとうまく組み合わせられないのと、いろいろ選ぶのが面倒なので。笑
あと、シャツもデニムも基本消耗するものだと思ってます。だからユニクロが最高。
なので、靴や財布のような革製品で気分を高めることしかできません。別にシンプルな財布でもよかったんですけど、正直今までそんなにときめくものがなかった…。
ただ、一度ときめいてしまうと最後。
財布はお金にとってのお家でもあるし、ちゃんとしたものを持つべきだよね!そうだよね!と自分の中で言い訳をひねり出す。
今まで貫いてきた鉄則も平気で覆すから、人間は勝手な生き物です。笑
電子決済も増えましたが、お店によってはまだ現金のところもあります。だから今の日本では、必要に応じて財布は持ち歩かなければなりません。ということであれば、やはりちょっといいものを使いたい。
靴と同様に、このお財布でまた新しいお金の流れや人との出会いが生まれるかもしれないとワクワクしています。前向きに捉えることが大事。
人に迷惑をかけなければいいのです。楽しく生きましょう!
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
キーケースやカードケースもあるので、気になった方はamazonもご覧ください!
BRUSQUE HOUSE amazon販売ページへ
COMMENTS コメントを投稿する