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鎌倉シャツのパターンオーダーで作ったオックスフォードシャツをレビュー!

小さいサイズのスエードタッセル入荷!
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鎌倉シャツでYシャツをオーダーしてみましたので、このブログでもご紹介させていただこうと思います。

 

僕は身長が高い方ではないのと比較的痩せ型なので、サイズ選びはいつも苦労します。
そこで出会ったのが、ユニクロのXSのスリムフィットのシャツ。

 

このユニクロのXSのスリムフィットがあれば僕は一生生きていけるなって思うくらい気に入ってました。いや、今でも気に入ってるんですが、お世話になってる方にシャツは大事という教えを賜り、人生に一度くらいシャツもオーダーしてみるかと思い立ったのでした。

 

オーダーの流れなどもご紹介していますので、よければ参考にしてみてください!

 

 

パターンオーダーの流れ

パターンオーダーの流れを簡単にご紹介します。

 

今回お邪魔したのは鎌倉シャツの渋谷MARK CITY内の店舗です。

 

ネクタイもパンツ、ジャケットも売ってるよ

 

店頭でオーダーされる場合は1時間くらいを考えておくとよいと思います。
シャツの生地が決まっているのではればそこまで時間はかからないと思いますが、事前に決めておいても実物を見て気が変わるっていうのはよくある話ですよね。笑

 

僕も決めずにお店に行って、結局店員のお姉さんのアドバイスで「じゃあこれください」にしました。笑

 

 

採寸とサイズ決め

 

測ってもらったのは首回り、肩幅、手の長さの3ヶ所です。意外に少ない。

 

首回りと袖の長さをもとにベースとなるサイズのシャツを選びます。そのシャツから自分の体型に合わせて微調整をしていく、という感じです。

 

ベースとなるシャツ

 

調整可能 ・肩幅
・ウエスト
・袖丈
・カフス幅
・着丈
・袖幅(二の腕)
調整不可能 ・バスト

 

何cmから何cmまで、という調整可能な範囲はありますね。

 

 

ちなみに、袖丈は手首のくるぶしのあたりまでで、さらにジャケットから少しシャツが出るのがちょうどいい長さみたいです。
ただ、使っていくうちに生地が若干縮むので、袖丈を1cm程度長めにしておくのが良いみたいです。生地によって縮みの具合に差があるらしいので、店員さんのアドバイスを聞いた方がいいかもしれません。

 

また、バストの補正はできません。
縮みは出てくるのでピッチピチのサイズで選んでしまうと後々キツさが出てくるかもしれません。

 

あと、ドレスシャツは基本ズボンにインして着ることを想定された着丈になっていますが、オーダーでプラマイ10cm調整できます。

 

 

一度サイズ測ってもらうとお店で登録してもらえるので、次回から採寸は必要なくなります。

 

シャツの生地を選ぶ

 

生地を選びます。
既製のシャツに使われているけど、オーダーでは注文できない生地なんかもあるので注意が必要です。

 

 

画面で見るのと実物はやっぱり違う

 

コットンとリネンのものもあるけど、基本はオールシーズン着れる生地がほとんど。
リネンとかは春夏用って感じですよね。
オーダーにはないけど、既製品だとちょっとウールが入ってる起毛した秋冬用の生地もあるみたいです。

 

生地の種類はすんごいたくさんあるのでとにかく選ぶのが大変です。
もしかすると、ストライプとかチェックみたいなくくりだけ事前に決めておいて、店頭で実際の生地サンプルと照らし合わせて検討されるのがスムーズかもしれません。

 

パターンオーダーの料金

9,000円の生地や12,000円、さらに15,000円の生地と種類がかなりあります。生地の値段がそのままシャツの値段になる感じです。
海外製だったり細い糸で作られた生地だったりすると、値段も高くなるようです。細い糸でできた生地は柔らかく繊細で光沢感が出るみたいです。

 

 

僕の話で恐縮ですが、僕は白と水色系のシャツがほとんどです。
なので、初めてのパターンオーダーシャツですが、せっかくだからちょっと冒険してみようかなぁなんて変に気合いが入ってしまいました。

 

結果、どうすればいいかわからず明るい色が似合うと思いますという店員のお姉さんの一言で、黄色のオックスフォード生地に決めました。笑

オーダーした次の日、黄色のシャツを着こなす自信がまったくなかったので本気で白無地の生地に交換してくださいって電話しようか悩みました。
本気で悩んだ。笑

 

イージーケアもある

イージーケアの生地もあるみたいですが、既製品のみの取り扱いなのでオーダーの生地としては選べないみたいです。
この季節は夏用のリネンのシャツとかもあって、既製のものでも素敵なシャツがいっぱいありました。

 

袖や襟の種類を選ぶ

 

 

(カフス)や襟(カラー)を選びます。
スリムフィットしか選べない襟もありますが、こんなにも種類があります。

 

 

 

袖は基本3種類ですが、クレリック仕様にもできます。

 

 

 

僕はカッタウェイとシングルカフスにしました。

 

あと、時計をする方のためにカフス幅を広くすることもできるみたいです。時計をする腕だけ幅を広くするみたいなこともできるんです。
そういう細かいオプションもあるんすね。

 

その他のオプションを選ぶ

 

 

他には、前立ての形や、胸ポケットの有無も選べます。

 

 

 

前立ては『裏前立て』の方がスッキリ、『表前立て』の方がカジュアルなイメージになるそうです。
胸ポケットはない方がフォーマルであるとされているんです。

 

フォーマルでも着たいので

というわけで僕は、オックスフォード生地ではありますが、パリッと着れるようにもしたいので、裏前立てのポケットなしにしました。

 

あと、刺繍でイニシャルも入れられますね。
入れる場所も、糸の色も、フォントも選ぶことができます。

 

僕はあまりチラチラ見えるとやらしいかなと思い、腕に入れてもらいました。

 

 

完成したシャツはこちら

 

 

袖丈の長さは少し短くしたのですが、縮む想定なので少しだけ長めです。

 

アームホールはちょっと太めですね。
「袖幅(二の腕/肩山より約20cm)は、-1cm補正いただけます。(アームホールは補正いただけません)」とウェブサイトには書いてあるので、1cmだけでも補正すればよかったかなぁ。

 

 

あと、やっぱりちょっと高いシャツだけあって、襟やカフスは生地がしっかりしてます。

 

 

 

カフス幅は手首の太さぴったりにしたかったので、少し詰めてもよかった。
シングルカフスなので、自分でボタンの位置を変えようと思います。笑

 

 

 

あと、イニシャルも入れてもらいました。

 

 

グレーだとそんなに目立たないかなぁと思ったけど、結構目立っちゃいました。笑

 

 

 

店内ではしゃぐアラサー2人

 

先日一緒にイベントをやったなおやん氏もストライプのピンホールシャツ作ったので、彼も近々ブログを更新すると思われます。笑
なおやんもブログで紹介してるので、是非ご覧になってみてください!

 

 

ちなみに、Drake’s のインスタにこんな投稿があったのですが、こんな派手なネクタイは持ってないので、似た色のネクタイをしてみました。
こんな鮮やかなネクタイ欲しいなぁ〜

 

 

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Drake’s, Shirts & Ties. Made in our own factories, in Somerset and London respectively. 📷@fecastleberry #drakes

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ちなみに僕がしていったネクタイも GILT で購入した Drake’s のネクタイです。

 

 

最後に

初めてパターンオーダーシャツを作ってみましたが、パターンオーダーなので補正できる箇所や幅には限りがありますね。
なので、超ぴったり!というわけにはいかないようですが、ある程度体に合ったサイズで生地もしっかりしたものなので気持ちよく着れるのではないかと思います。

 

今回は黄色オックスフォードシャツにしましたが、もっとドレッシーなシャツも作ってみたいですね。
とにかく生地がたくさんあったので、まぁじっくり考えようかなぁって思ってます!

 

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました!
鎌倉シャツのウェブサイトはこちら

 

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