ロブスのローファーを買いました!
この色とちょっと特殊なデザインに惹かれたのでした。
ロブスについてもご紹介していきますので、よければお付き合いください!
イタリアのシューズブランド
ロブはロブでもジョンじゃない方のロブです。
ロブスってイタリアのシューメーカーなんですね。勝手にイギリスかと思ってました!
靴の色気とは逆向するブランディング
正直あまり頻繁に名前を聞くことがないブランドでしたので、そんなに詳しく知らなかったんです。でもよくよく調べてみるとロブスのブランドの特徴がわかってきました。
まずとにかく、靴の色・染め方が素敵だったんです!
このムラのある染まり具合や、色の選び方が個人的にすごく素敵だなと思ったわけです。
どれもシブい!
ネイビーも渋い色だし、グレーとかオリーブがあったり、ボルドーも素敵な色じゃありません?
そしてこのデザイン!
かなり色っぺぇ魅力的な靴のラインナップでございます。こちらも色が鮮やかで素晴らしい仕上げの靴ばかり。
色っぺぇ!
手にとって、もっといろんな角度から見てみたい…
でもおもしろいのはロブスのウェブサイトには、公式サイトの一番上に “Beautiful Shoes from Slow Life” って書いてあったり、“SLOW LIFE” っていうコラムのページがあったりするんです。
ほら、てっきりね?こんな色っぺぇ靴だから、ジローラモさんみたいなモデルがウェブサイトのビジュアルに使われてるかと思うじゃないですか?
でも全然そんなんじゃなくて、笑顔の職人さんの写真が載ってたりとか、豊かさへの想いとかが綴られていたりするんです。
恐らく職人さんの数もそれほど多くないんでしょうね。そんなスローライフを営む現地の職人さんのアットホームな雰囲気の漂うwebサイトなのでした。
一気にファンになりました!
LOBB’Sはスニーカーも豊富
昔、ドライビングシューズとかを作ってたみたいです。
スニーカーに関しては僕の好みの対象外であることがおわかりいただけたと思います。笑
ギルト(GILT)で購入
ギルトについてはこちらの記事で詳しくご紹介しています。
とにかくファッションアイテム全般が安く販売されてるサイトで、お安く購入することができました!
定価¥48,600なのが、半額の¥24,300に!
LOBB’Sの靴ですがWFG(World Footwear Gallery)が出品しているみたいです。
サイズも5.5(約24cm)だったので、これなら行けそうだぞと。
通販は楽天かギルトくらい
調べたところ、ロブスの靴ってネットであまり売られてないんですね。
楽天とギルトに何点かあった程度でした。ロブスのサイトにもショッピング機能はありませんでした。
珍しい色味とデザイン
外の光でちょっと青味がかった色合いになっていますが、本当はもう少し濃いグレーっぽい色です。
しかし、この色のムラ感がたまらない!
サイド、特にかかとのあたりの色も素敵です。
デザインもシンプルだから、この染め方・この色が映えるんですね!
好みや賛否もあるでしょうが、個人的にはこういう斬新なデザインの靴がもっと増えたらおもしろいのになぁって思っています。
特殊なデザインは大量生産には向かないんでしょうけど、LOBB’Sのように少人数の職人さんでやられてるブランドだからこそ、こういう靴ができるのかなぁなんて勝手なことを思ったり。笑
なんといってもこの靴の真横に入ったパーフォレーション。
この靴ソールもアッパーも薄いつくりになっています。この薄さと細さだからこそ、この真横に入ったパーフォレーションが美しく機能するんでしょうか。
でも、もしかしたら展示品だったのかもしれません。
タンの付け根の部分にすでにシワが入っています。ガッツリ深く入ってるわけではないので、そんなに気にしてませんが、やっぱり安いだけのことはありますね。
こんな仮面被った人…slipknotにいたような…
シルエットもエレガントです!
ソールもヒールもかなり薄め。薄くなってハーフラバーを貼る未来が目に浮かびます。笑
いいんだ…それでも僕はこの靴が履きたいんだ。
つま先の方の色がちょっと薄い仕上げになってるんです。
#逆アンティーク ってハッシュタグをドヤ顔で使っていこうと思います。
かかとは結構深いです。
それ以外のところは全体的に薄く作られてるから相対的にそう思うのかもしれませんが、履いてみるとちょっとくるぶしの下が当たるのが気になります。
ちなみに、この靴はマッケイ製法で作られた靴です。
靴底はこんな感じです。
中央はラバー、それ以外はレザーです。
ソールもしっかりオレンジ色に染めてあります。
あれ?
え?
さ…
さ…39 1/2 って書いてますけど…?
僕が注文したのは、5h(5 1/2)なので、ヨーロッパ表記で言うとだいたい38(24cm)のはず。
でも 39 1/2 ってことは 24.5〜25cm ってことですよね…
ってかそもそもこのヨーロッパのサイズ表記に、ハーフの概念があるんですね!笑
サイズについて問い合わせる
購入したギルトに、5 1/2って38(24cm)ちゃいまんの?と電話で問い合わせたところ、販売元のブランド(WFG)から、39 1/2というサイズの指定がなかったとのこと。
なんとなく販売元のせいみたいな感じで言われましたけど、ギルトが勝手にサイズつけたってこと??
それはあかんよギルトさん
いや、単純に間違っただけなんかもしれませんけどね。
5 1/2に相当するサイズの在庫があるか確認をしてもらってますが、多分ないことを想定しておくべきですよね。薄めのインソール入れたら履けるのですごく迷ってますが、回答によっては返品するかもしれません…笑
せっかく色もデザインも好みの靴に出会えたんだから、簡単には諦めませんよ!
はやくこの靴磨きたいもん!
ネットで靴を買うのはやっぱりそれなりに覚悟がいるかもしれませんね。今回のような安いサービスで買う場合や、知らないブランドだとなおさら。
ただ、安いのは魅力なんだよなぁ…涙
いや、ほんとは箱開けた瞬間に、思ったより大きかったので「あ、これはまさか?」って思ったんですよね。笑
でも靴の色、デザインとお値段は好きですよ!
もっかい電話しました
回答無かったのでもっかい電話しました。
案の定、ブランドのサイズ表記とギルトの表記が違っていたのと、23.5〜24cmに相当するサイズがないので、返品することにしました。笑
ギルトでは靴買うのやめて、トートバッグとかボストンバッグでも探そうかと思います!涙
取り扱い店舗
ロブスの取り扱い店を調べてみました。
東京 | ・新宿小田急百貨店 紳士靴 7F ・マドラス / MMS八重洲店 ・池袋東武 紳士靴 5F ・World Footwear Gallery (神宮前本店、銀座店、紀尾井町店) |
愛知 | ・松坂屋名古屋店 紳士靴 本館6階 ・ほの国百貨店 紳士靴 5階 ・名鉄百貨店本店 紳士靴 メンズ館1階 ・名古屋三越栄店 紳士靴 5階 ・ジェイアール名古屋タカシマヤ 紳士靴 7階 ・八木靴鞄店 |
静岡 | ・松坂屋静岡店 紳士靴 本館2階 ・遠鉄百貨店 紳士靴 本館6階 |
その他は、京都、大阪、兵庫、三重、広島、富山、石川と言った具合です。
※引用:LOBB’S webサイト
マドラスのサイトにも取扱ブランドとして、ロブスが載っていたのでマドラスかWFGが正規代理店みたいなポジションなのかもしれませんね。
最後に
この靴は是非履きたかった…!
あまり名前を頻繁に聞かないブランドなので、こんなにも美しい靴があるんですよってことをご紹介させていただきました!
気になった方は是非、実店舗でご覧になってみてください!
ま、こういう時もありますよね!
先日ギルトの記事を書いたばかりなのに、こんなことになってしまうなんて…笑
ギルトの紹介記事はこちら
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
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