汚れ落としから鏡面磨きまでのフルケアの動画を撮影したいなと思ってチャレンジしてみました!
鏡面磨きまで全部やってみましたので、よければご覧ください。
YouTube でも動画更新していますので、ぜひご覧になってみてください。
お手入れの方法と道具のご紹介
動画にもコメントを入れてますが、簡単にお手入れの流れをご紹介しておきます。
使用した製品も他の記事でご紹介しているものばかりですので、きになった方は目を通してみてください。
目次
- 1 1. 内側への栄養補給 シューキーパーを入れる前に、ライニング(内側の革)にデリケートクリームを塗ります。 M.モウブレイ プレステージ リッチデリケートクリーム 50ml 価格:1,620円(税込、送料別) 楽天で見る! amazonで見る! 目に見えないですが、内側も革素材です。靴を長持ちさせるために内側の革にも気をつかっていきましょう。 塗りすぎるとカビが生える可能性がありますので、少量のデリケートクリームをしっかり塗り伸ばします。(僕は持っていませんが、水分の少ないアニリンカーフクリームでもいいかもしれませんね。) ● M.モウブレイのリッチデリケートクリームのご紹介はこちら 2. 靴紐を外しシューキーパーを 今回はダブルモンクなので、ストラップを外しシューキーパーを入れます。 Sleipnir スレイプニル トラディショナルシューキーパー 価格:6,480円(税込、送料別) 楽天で見る! amazonで見る! ● シューキーパーの選び方のご紹介 3. 馬毛ブラシで汚れやホコリを落とす 馬毛ブラシで土やホコリを落とします。ストラップまわりの細かい部分や、コバの隙間のホコリもしっかり落とすよう心がけます。 Collonil コロニル 靴ブラシ(靴磨き 馬毛ブラシ) 価格:1,400〜1,620円(税込、送料別) 楽天で見る! amazonで見る! 4. 汚れと古いクリームを落とす 液体クリーナーのステインリムーバーで、強くこすらないようにさらっと汚れと古いクリームを除去します。 布は、古くなったTシャツなどを切っただけのウエスを使用しています。 M.MOWBRAY モゥブレィ モウブレイ ステインリムーバー 60ml 価格:648円(税込、送料別) 楽天で見る! amazonで見る! ● M.モウブレイのステインリムーバーのご紹介 5. 屈曲の多い部分はデリクリを 屈曲が多い部分に Saphir Noir の スペシャルナッパデリケートクリームを薄く塗り込みます。塗り終わったら余分なクリームを簡単に拭き取ります。 サフィールノワール SAPHIR Noir スペシャルナッパ デリケートクリーム 75ml 価格:2,376円(税込、送料別) 楽天で見る! amazonで見る! ● Saphir Noirのスペシャルナッパデリケートクリームのご紹介 6. 革靴用クリームはサフィール サフィールノワールのクレム1925を塗っていきます。 ストラップのダメージが多い部分にもしっかり塗っていきます。多く塗らずに、できるだけ少量を薄く薄く塗りのばすことを心がけます。 サフィール ノワール クレム1925(靴磨き 靴クリーム) 価格:2,160円(税込、送料別) 楽天で見る! amazonで見る! ● Saphir Noirのクレム1925のご紹介 7. 豚毛ブラシで革をマッサージ 本当は5分ほどクリームの浸透を待ちたいところですが、時間の関係で豚毛ブラシをかけていきます。 クリームを馴染ませ、革をマッサージするために少々強めにブラッシングしていきます。クリームを押し込むイメージです。 ドイツブラシ ブリストール【豚毛ブラシ】 価格:500〜540円(税込、送料別) 楽天で見る! amazonで見る! ● 荒川興業の豚毛ブラシのご紹介 8. 余分なクリームを拭き取る 強くこすらないように気をつけながら、布で乾拭きをして余分なクリームを拭き取ります。 9.ワックス指塗りで鏡面のベースづくり Saphir Noirの黒の油性ワックスを指で塗っていきます。 まずはベースを作るので、指で直接塗って革表面の凸凹を埋めていくイメージです。 ワックスを定着させるために左右の靴を交互に塗ります。つま先→かかと→つま先→かかと→…という感じ塗っていくと、ワックスが乾燥しやすいので効果的ですね。 ビーズワックスポリッシュ ブラック 50ml 価格:1,080円(税込、送料別) 楽天で見る! amazonで見る! ● ワックスのご紹介 10.コットンのネル生地と水で整える ベースができたら、ネル生地と水で表面を整えていきます。 僕は中指と人差し指の第一関節と第二関節を広く使って、磨くというよりは革に沿って撫でるというイメージでやっています。 ● 靴磨き用の布の巻き方のご紹介 11. ワックスを塗り足しながら、水研ぎを重ねる ベースで塗った層を剥がしてしまわないように気をつけながら、ワックスを塗り足して表面を整えていきます。 ネル生地にワックスを付けると、ワックスが柔らかい場合、ベースを溶かしてしまったり剥がしてしまったりする可能性があるので、塗り足す時はネル生地を巻いていない薬指で塗り足しています。 そうすると、塗り重ねたワックスが剥がれず塗り足しやすいと思います。 塗ったワックスは再び中指と人差し指の腹で優しく整えていきます。 この時、ネル生地が湿っていることを確認しながら整えていきます。ネル生地が乾いてくると、鏡面を生地の繊維が傷つけてしまいます。 12. 鏡面全体を固めのワックスで仕上げる ある程度ベースができたら、Saphir Noirのミラーグロスで最後の仕上げに入ります。 ミラーグロスは硬いワックスなので、ベースを溶かしてしまうことがあまりありません。 なので、中指の指先で塗り、表面を整えるときは指の第一関節と第二関節で整えるという使い分けをしています。 ミラーグロス 75ml 価格:2,376円(税込、送料別) 楽天で見る! amazonで見る! ● Saphir Noirのミラーグロスのご紹介 13.山羊毛ブラシで靴全体を整えてできあがり 最後にストラップを締めて、コロニルの山羊毛ブラシで革全体の表面を整えたらできあがりです。 山羊毛ブラシ、買ったばかりのときは抜け毛も多くてどうしようかと思いましたが、かなり馴染んで使いやすくなってきました。 コロニル1909 ファインポリッシングブラシ 価格:3,024円(税込、送料別) 楽天で見る! amazonで見る! ● コロニルの山羊毛ブラシのご紹介 その他の補足情報!
- 2 動画に使用した道具 ・M.モウブレイ:リッチデリケートクリーム ・M.モウブレイ:ステインリムーバー ・Saphir Noir:スペシャルナッパデリケートクリーム ・Saphir Noir:クレム1925 ・Saphir Noir:ビーズワックスポリッシュ ・Saphir Noir:ミラーグロス 磨く頻度 クリーム仕上げまでのお手入れであれば、月に1度で十分です。履いた回数で言うと8〜10回程度履いたらクリームでケアをする、という感じです。 鏡面のワックスは、少なくとも半年に一度は落としてあげた方がよいですね。 ただ、履いた靴はその日のうちにシューキーパーを入れ、馬毛ブラシで汚れとホコリは落としてください。 それだけで、靴は圧倒的に長持ちしますので、ブラシとシューキーパーは是非持っておいていただきたいセットです。 初心者の方におすすめなのは… 「まだやったことはないけど靴磨きをはじめてみたい」という方におすすめしたいのは、とりあえずブラシとクリームです。 是非、使ってみていただきたいです。 ● 最低限の道具ではじめるスーパーミニマルな靴磨き クリームを塗って革の質感が豊かになるあの感じと、ブラッシングをしてツヤが出る快感を是非味わってみてほしいのです。 きっと靴を大事に履こうという意識が芽生えるはずです。足元が綺麗だと、人に与える印象も違いますしね。 楽しくなってきたらいろんな靴磨きグッズを増やしていけば大丈夫です! ● 靴磨きセットのご紹介 最後に
1. 内側への栄養補給

シューキーパーを入れる前に、ライニング(内側の革)にデリケートクリームを塗ります。
目に見えないですが、内側も革素材です。靴を長持ちさせるために内側の革にも気をつかっていきましょう。
塗りすぎるとカビが生える可能性がありますので、少量のデリケートクリームをしっかり塗り伸ばします。(僕は持っていませんが、水分の少ないアニリンカーフクリームでもいいかもしれませんね。)
● M.モウブレイのリッチデリケートクリームのご紹介はこちら
2. 靴紐を外しシューキーパーを

今回はダブルモンクなので、ストラップを外しシューキーパーを入れます。
3. 馬毛ブラシで汚れやホコリを落とす

馬毛ブラシで土やホコリを落とします。ストラップまわりの細かい部分や、コバの隙間のホコリもしっかり落とすよう心がけます。
4. 汚れと古いクリームを落とす

液体クリーナーのステインリムーバーで、強くこすらないようにさらっと汚れと古いクリームを除去します。
布は、古くなったTシャツなどを切っただけのウエスを使用しています。
5. 屈曲の多い部分はデリクリを

屈曲が多い部分に Saphir Noir の スペシャルナッパデリケートクリームを薄く塗り込みます。塗り終わったら余分なクリームを簡単に拭き取ります。
● Saphir Noirのスペシャルナッパデリケートクリームのご紹介
6. 革靴用クリームはサフィール

サフィールノワールのクレム1925を塗っていきます。
ストラップのダメージが多い部分にもしっかり塗っていきます。多く塗らずに、できるだけ少量を薄く薄く塗りのばすことを心がけます。
7. 豚毛ブラシで革をマッサージ

本当は5分ほどクリームの浸透を待ちたいところですが、時間の関係で豚毛ブラシをかけていきます。
クリームを馴染ませ、革をマッサージするために少々強めにブラッシングしていきます。クリームを押し込むイメージです。
8. 余分なクリームを拭き取る

強くこすらないように気をつけながら、布で乾拭きをして余分なクリームを拭き取ります。
9.ワックス指塗りで鏡面のベースづくり

Saphir Noirの黒の油性ワックスを指で塗っていきます。
まずはベースを作るので、指で直接塗って革表面の凸凹を埋めていくイメージです。
ワックスを定着させるために左右の靴を交互に塗ります。つま先→かかと→つま先→かかと→…という感じ塗っていくと、ワックスが乾燥しやすいので効果的ですね。
● ワックスのご紹介
10.コットンのネル生地と水で整える

ベースができたら、ネル生地と水で表面を整えていきます。
僕は中指と人差し指の第一関節と第二関節を広く使って、磨くというよりは革に沿って撫でるというイメージでやっています。
11. ワックスを塗り足しながら、水研ぎを重ねる

ベースで塗った層を剥がしてしまわないように気をつけながら、ワックスを塗り足して表面を整えていきます。
ネル生地にワックスを付けると、ワックスが柔らかい場合、ベースを溶かしてしまったり剥がしてしまったりする可能性があるので、塗り足す時はネル生地を巻いていない薬指で塗り足しています。
そうすると、塗り重ねたワックスが剥がれず塗り足しやすいと思います。
塗ったワックスは再び中指と人差し指の腹で優しく整えていきます。
この時、ネル生地が湿っていることを確認しながら整えていきます。ネル生地が乾いてくると、鏡面を生地の繊維が傷つけてしまいます。
12. 鏡面全体を固めのワックスで仕上げる

ある程度ベースができたら、Saphir Noirのミラーグロスで最後の仕上げに入ります。
ミラーグロスは硬いワックスなので、ベースを溶かしてしまうことがあまりありません。
なので、中指の指先で塗り、表面を整えるときは指の第一関節と第二関節で整えるという使い分けをしています。
13.山羊毛ブラシで靴全体を整えてできあがり

最後にストラップを締めて、コロニルの山羊毛ブラシで革全体の表面を整えたらできあがりです。
山羊毛ブラシ、買ったばかりのときは抜け毛も多くてどうしようかと思いましたが、かなり馴染んで使いやすくなってきました。
その他の補足情報!
その他、補足情報や豆知識・コツなど、動画の中では説明できなかった情報をお伝えしていきます。
動画に使用した道具
・M.モウブレイ:リッチデリケートクリーム
・M.モウブレイ:ステインリムーバー
・Saphir Noir:スペシャルナッパデリケートクリーム
・Saphir Noir:クレム1925
・Saphir Noir:ビーズワックスポリッシュ
・Saphir Noir:ミラーグロス
磨く頻度
クリーム仕上げまでのお手入れであれば、月に1度で十分です。履いた回数で言うと8〜10回程度履いたらクリームでケアをする、という感じです。
鏡面のワックスは、少なくとも半年に一度は落としてあげた方がよいですね。
ただ、履いた靴はその日のうちにシューキーパーを入れ、馬毛ブラシで汚れとホコリは落としてください。
それだけで、靴は圧倒的に長持ちしますので、ブラシとシューキーパーは是非持っておいていただきたいセットです。
初心者の方におすすめなのは…
「まだやったことはないけど靴磨きをはじめてみたい」という方におすすめしたいのは、とりあえずブラシとクリームです。
是非、使ってみていただきたいです。
クリームを塗って革の質感が豊かになるあの感じと、ブラッシングをしてツヤが出る快感を是非味わってみてほしいのです。
きっと靴を大事に履こうという意識が芽生えるはずです。足元が綺麗だと、人に与える印象も違いますしね。
楽しくなってきたらいろんな靴磨きグッズを増やしていけば大丈夫です!
最後に
以前、上はユニクロのフリース、下はスエットの上にadidasのジャージを重ね穿きするという、100%部屋着で革靴のお手入れ動画を撮影しました。
その時は、鏡面磨きはせず僕が普段やっているクリーム仕上げまでの動画だったので、今回は鏡面磨きまで全てやってみました。
あと、やっぱり文字や写真だけで商品レビューをしていても結構味気ないというか、動画の方がずっとわかりやすいものになるんだなぁと思いました。
時代ですね、やっぱり。
途中、急に鏡面磨き用の水が出てきたり、山羊毛ブラシが出てきたりしますが磨いている時間は基本ノーカットです。笑
本当は靴磨き選手権大会の時のように20分で全て仕上げたかったんですが、僕の技術だと20分に収められなかったことと、お手入れが雑になっては元も子もないなと思い、カットはせず所要時間をまるまるアップする形の動画になります。
はいそうです、20分でフルケアされてた石見さんに憧れてのことです。
あと、序盤で画角が微妙だったことと、ピントが合ってなかったので若干調整したところがあります。
あとあと、僕のパソコンにAdobeのプレミアが入ってないので、人さまのパソコンをお借りしました。時間ギリギリまで編集したので誤字がたくさんあります。笑
ごめんなさい。
ここまで読んでいただいた方には是非靴磨きの楽しさを知っていただけると嬉しいです。
是非試してみてください!
最後までお付き合いいただきありがとうございました!

塗りすぎるとカビが生える可能性がありますので、少量のデリケートクリームをしっかり塗り伸ばします。(僕は持っていませんが、水分の少ないアニリンカーフクリームでもいいかもしれませんね。)
今回はダブルモンクなので、ストラップを外しシューキーパーを入れます。
3. 馬毛ブラシで汚れやホコリを落とす

馬毛ブラシで土やホコリを落とします。ストラップまわりの細かい部分や、コバの隙間のホコリもしっかり落とすよう心がけます。
4. 汚れと古いクリームを落とす

液体クリーナーのステインリムーバーで、強くこすらないようにさらっと汚れと古いクリームを除去します。
布は、古くなったTシャツなどを切っただけのウエスを使用しています。
5. 屈曲の多い部分はデリクリを

屈曲が多い部分に Saphir Noir の スペシャルナッパデリケートクリームを薄く塗り込みます。塗り終わったら余分なクリームを簡単に拭き取ります。
● Saphir Noirのスペシャルナッパデリケートクリームのご紹介
6. 革靴用クリームはサフィール

サフィールノワールのクレム1925を塗っていきます。
ストラップのダメージが多い部分にもしっかり塗っていきます。多く塗らずに、できるだけ少量を薄く薄く塗りのばすことを心がけます。
7. 豚毛ブラシで革をマッサージ

本当は5分ほどクリームの浸透を待ちたいところですが、時間の関係で豚毛ブラシをかけていきます。
クリームを馴染ませ、革をマッサージするために少々強めにブラッシングしていきます。クリームを押し込むイメージです。
8. 余分なクリームを拭き取る

強くこすらないように気をつけながら、布で乾拭きをして余分なクリームを拭き取ります。
9.ワックス指塗りで鏡面のベースづくり

Saphir Noirの黒の油性ワックスを指で塗っていきます。
まずはベースを作るので、指で直接塗って革表面の凸凹を埋めていくイメージです。
ワックスを定着させるために左右の靴を交互に塗ります。つま先→かかと→つま先→かかと→…という感じ塗っていくと、ワックスが乾燥しやすいので効果的ですね。
● ワックスのご紹介
10.コットンのネル生地と水で整える

ベースができたら、ネル生地と水で表面を整えていきます。
僕は中指と人差し指の第一関節と第二関節を広く使って、磨くというよりは革に沿って撫でるというイメージでやっています。
11. ワックスを塗り足しながら、水研ぎを重ねる

ベースで塗った層を剥がしてしまわないように気をつけながら、ワックスを塗り足して表面を整えていきます。
ネル生地にワックスを付けると、ワックスが柔らかい場合、ベースを溶かしてしまったり剥がしてしまったりする可能性があるので、塗り足す時はネル生地を巻いていない薬指で塗り足しています。
そうすると、塗り重ねたワックスが剥がれず塗り足しやすいと思います。
塗ったワックスは再び中指と人差し指の腹で優しく整えていきます。
この時、ネル生地が湿っていることを確認しながら整えていきます。ネル生地が乾いてくると、鏡面を生地の繊維が傷つけてしまいます。
12. 鏡面全体を固めのワックスで仕上げる

ある程度ベースができたら、Saphir Noirのミラーグロスで最後の仕上げに入ります。
ミラーグロスは硬いワックスなので、ベースを溶かしてしまうことがあまりありません。
なので、中指の指先で塗り、表面を整えるときは指の第一関節と第二関節で整えるという使い分けをしています。
13.山羊毛ブラシで靴全体を整えてできあがり

最後にストラップを締めて、コロニルの山羊毛ブラシで革全体の表面を整えたらできあがりです。
山羊毛ブラシ、買ったばかりのときは抜け毛も多くてどうしようかと思いましたが、かなり馴染んで使いやすくなってきました。
その他の補足情報!
その他、補足情報や豆知識・コツなど、動画の中では説明できなかった情報をお伝えしていきます。
動画に使用した道具
・M.モウブレイ:リッチデリケートクリーム
・M.モウブレイ:ステインリムーバー
・Saphir Noir:スペシャルナッパデリケートクリーム
・Saphir Noir:クレム1925
・Saphir Noir:ビーズワックスポリッシュ
・Saphir Noir:ミラーグロス
磨く頻度
クリーム仕上げまでのお手入れであれば、月に1度で十分です。履いた回数で言うと8〜10回程度履いたらクリームでケアをする、という感じです。
鏡面のワックスは、少なくとも半年に一度は落としてあげた方がよいですね。
ただ、履いた靴はその日のうちにシューキーパーを入れ、馬毛ブラシで汚れとホコリは落としてください。
それだけで、靴は圧倒的に長持ちしますので、ブラシとシューキーパーは是非持っておいていただきたいセットです。
初心者の方におすすめなのは…
「まだやったことはないけど靴磨きをはじめてみたい」という方におすすめしたいのは、とりあえずブラシとクリームです。
是非、使ってみていただきたいです。
クリームを塗って革の質感が豊かになるあの感じと、ブラッシングをしてツヤが出る快感を是非味わってみてほしいのです。
きっと靴を大事に履こうという意識が芽生えるはずです。足元が綺麗だと、人に与える印象も違いますしね。
楽しくなってきたらいろんな靴磨きグッズを増やしていけば大丈夫です!
最後に
以前、上はユニクロのフリース、下はスエットの上にadidasのジャージを重ね穿きするという、100%部屋着で革靴のお手入れ動画を撮影しました。
その時は、鏡面磨きはせず僕が普段やっているクリーム仕上げまでの動画だったので、今回は鏡面磨きまで全てやってみました。
あと、やっぱり文字や写真だけで商品レビューをしていても結構味気ないというか、動画の方がずっとわかりやすいものになるんだなぁと思いました。
時代ですね、やっぱり。
途中、急に鏡面磨き用の水が出てきたり、山羊毛ブラシが出てきたりしますが磨いている時間は基本ノーカットです。笑
本当は靴磨き選手権大会の時のように20分で全て仕上げたかったんですが、僕の技術だと20分に収められなかったことと、お手入れが雑になっては元も子もないなと思い、カットはせず所要時間をまるまるアップする形の動画になります。
はいそうです、20分でフルケアされてた石見さんに憧れてのことです。
あと、序盤で画角が微妙だったことと、ピントが合ってなかったので若干調整したところがあります。
あとあと、僕のパソコンにAdobeのプレミアが入ってないので、人さまのパソコンをお借りしました。時間ギリギリまで編集したので誤字がたくさんあります。笑
ごめんなさい。
ここまで読んでいただいた方には是非靴磨きの楽しさを知っていただけると嬉しいです。
是非試してみてください!
最後までお付き合いいただきありがとうございました!

液体クリーナーのステインリムーバーで、強くこすらないようにさらっと汚れと古いクリームを除去します。
布は、古くなったTシャツなどを切っただけのウエスを使用しています。
5. 屈曲の多い部分はデリクリを

屈曲が多い部分に Saphir Noir の スペシャルナッパデリケートクリームを薄く塗り込みます。塗り終わったら余分なクリームを簡単に拭き取ります。
● Saphir Noirのスペシャルナッパデリケートクリームのご紹介
6. 革靴用クリームはサフィール

サフィールノワールのクレム1925を塗っていきます。
ストラップのダメージが多い部分にもしっかり塗っていきます。多く塗らずに、できるだけ少量を薄く薄く塗りのばすことを心がけます。
7. 豚毛ブラシで革をマッサージ

本当は5分ほどクリームの浸透を待ちたいところですが、時間の関係で豚毛ブラシをかけていきます。
クリームを馴染ませ、革をマッサージするために少々強めにブラッシングしていきます。クリームを押し込むイメージです。
8. 余分なクリームを拭き取る

強くこすらないように気をつけながら、布で乾拭きをして余分なクリームを拭き取ります。
9.ワックス指塗りで鏡面のベースづくり

Saphir Noirの黒の油性ワックスを指で塗っていきます。
まずはベースを作るので、指で直接塗って革表面の凸凹を埋めていくイメージです。
ワックスを定着させるために左右の靴を交互に塗ります。つま先→かかと→つま先→かかと→…という感じ塗っていくと、ワックスが乾燥しやすいので効果的ですね。
● ワックスのご紹介
10.コットンのネル生地と水で整える

ベースができたら、ネル生地と水で表面を整えていきます。
僕は中指と人差し指の第一関節と第二関節を広く使って、磨くというよりは革に沿って撫でるというイメージでやっています。
11. ワックスを塗り足しながら、水研ぎを重ねる

ベースで塗った層を剥がしてしまわないように気をつけながら、ワックスを塗り足して表面を整えていきます。
ネル生地にワックスを付けると、ワックスが柔らかい場合、ベースを溶かしてしまったり剥がしてしまったりする可能性があるので、塗り足す時はネル生地を巻いていない薬指で塗り足しています。
そうすると、塗り重ねたワックスが剥がれず塗り足しやすいと思います。
塗ったワックスは再び中指と人差し指の腹で優しく整えていきます。
この時、ネル生地が湿っていることを確認しながら整えていきます。ネル生地が乾いてくると、鏡面を生地の繊維が傷つけてしまいます。
12. 鏡面全体を固めのワックスで仕上げる

ある程度ベースができたら、Saphir Noirのミラーグロスで最後の仕上げに入ります。
ミラーグロスは硬いワックスなので、ベースを溶かしてしまうことがあまりありません。
なので、中指の指先で塗り、表面を整えるときは指の第一関節と第二関節で整えるという使い分けをしています。
13.山羊毛ブラシで靴全体を整えてできあがり

最後にストラップを締めて、コロニルの山羊毛ブラシで革全体の表面を整えたらできあがりです。
山羊毛ブラシ、買ったばかりのときは抜け毛も多くてどうしようかと思いましたが、かなり馴染んで使いやすくなってきました。
その他の補足情報!
その他、補足情報や豆知識・コツなど、動画の中では説明できなかった情報をお伝えしていきます。
動画に使用した道具
・M.モウブレイ:リッチデリケートクリーム
・M.モウブレイ:ステインリムーバー
・Saphir Noir:スペシャルナッパデリケートクリーム
・Saphir Noir:クレム1925
・Saphir Noir:ビーズワックスポリッシュ
・Saphir Noir:ミラーグロス
磨く頻度
クリーム仕上げまでのお手入れであれば、月に1度で十分です。履いた回数で言うと8〜10回程度履いたらクリームでケアをする、という感じです。
鏡面のワックスは、少なくとも半年に一度は落としてあげた方がよいですね。
ただ、履いた靴はその日のうちにシューキーパーを入れ、馬毛ブラシで汚れとホコリは落としてください。
それだけで、靴は圧倒的に長持ちしますので、ブラシとシューキーパーは是非持っておいていただきたいセットです。
初心者の方におすすめなのは…
「まだやったことはないけど靴磨きをはじめてみたい」という方におすすめしたいのは、とりあえずブラシとクリームです。
是非、使ってみていただきたいです。
クリームを塗って革の質感が豊かになるあの感じと、ブラッシングをしてツヤが出る快感を是非味わってみてほしいのです。
きっと靴を大事に履こうという意識が芽生えるはずです。足元が綺麗だと、人に与える印象も違いますしね。
楽しくなってきたらいろんな靴磨きグッズを増やしていけば大丈夫です!
最後に
以前、上はユニクロのフリース、下はスエットの上にadidasのジャージを重ね穿きするという、100%部屋着で革靴のお手入れ動画を撮影しました。
その時は、鏡面磨きはせず僕が普段やっているクリーム仕上げまでの動画だったので、今回は鏡面磨きまで全てやってみました。
あと、やっぱり文字や写真だけで商品レビューをしていても結構味気ないというか、動画の方がずっとわかりやすいものになるんだなぁと思いました。
時代ですね、やっぱり。
途中、急に鏡面磨き用の水が出てきたり、山羊毛ブラシが出てきたりしますが磨いている時間は基本ノーカットです。笑
本当は靴磨き選手権大会の時のように20分で全て仕上げたかったんですが、僕の技術だと20分に収められなかったことと、お手入れが雑になっては元も子もないなと思い、カットはせず所要時間をまるまるアップする形の動画になります。
はいそうです、20分でフルケアされてた石見さんに憧れてのことです。
あと、序盤で画角が微妙だったことと、ピントが合ってなかったので若干調整したところがあります。
あとあと、僕のパソコンにAdobeのプレミアが入ってないので、人さまのパソコンをお借りしました。時間ギリギリまで編集したので誤字がたくさんあります。笑
ごめんなさい。
ここまで読んでいただいた方には是非靴磨きの楽しさを知っていただけると嬉しいです。
是非試してみてください!
最後までお付き合いいただきありがとうございました!

サフィールノワールのクレム1925を塗っていきます。
ストラップのダメージが多い部分にもしっかり塗っていきます。多く塗らずに、できるだけ少量を薄く薄く塗りのばすことを心がけます。
7. 豚毛ブラシで革をマッサージ

本当は5分ほどクリームの浸透を待ちたいところですが、時間の関係で豚毛ブラシをかけていきます。
クリームを馴染ませ、革をマッサージするために少々強めにブラッシングしていきます。クリームを押し込むイメージです。
8. 余分なクリームを拭き取る

強くこすらないように気をつけながら、布で乾拭きをして余分なクリームを拭き取ります。
9.ワックス指塗りで鏡面のベースづくり

Saphir Noirの黒の油性ワックスを指で塗っていきます。
まずはベースを作るので、指で直接塗って革表面の凸凹を埋めていくイメージです。
ワックスを定着させるために左右の靴を交互に塗ります。つま先→かかと→つま先→かかと→…という感じ塗っていくと、ワックスが乾燥しやすいので効果的ですね。
● ワックスのご紹介
10.コットンのネル生地と水で整える

ベースができたら、ネル生地と水で表面を整えていきます。
僕は中指と人差し指の第一関節と第二関節を広く使って、磨くというよりは革に沿って撫でるというイメージでやっています。
11. ワックスを塗り足しながら、水研ぎを重ねる

ベースで塗った層を剥がしてしまわないように気をつけながら、ワックスを塗り足して表面を整えていきます。
ネル生地にワックスを付けると、ワックスが柔らかい場合、ベースを溶かしてしまったり剥がしてしまったりする可能性があるので、塗り足す時はネル生地を巻いていない薬指で塗り足しています。
そうすると、塗り重ねたワックスが剥がれず塗り足しやすいと思います。
塗ったワックスは再び中指と人差し指の腹で優しく整えていきます。
この時、ネル生地が湿っていることを確認しながら整えていきます。ネル生地が乾いてくると、鏡面を生地の繊維が傷つけてしまいます。
12. 鏡面全体を固めのワックスで仕上げる

ある程度ベースができたら、Saphir Noirのミラーグロスで最後の仕上げに入ります。
ミラーグロスは硬いワックスなので、ベースを溶かしてしまうことがあまりありません。
なので、中指の指先で塗り、表面を整えるときは指の第一関節と第二関節で整えるという使い分けをしています。
13.山羊毛ブラシで靴全体を整えてできあがり

最後にストラップを締めて、コロニルの山羊毛ブラシで革全体の表面を整えたらできあがりです。
山羊毛ブラシ、買ったばかりのときは抜け毛も多くてどうしようかと思いましたが、かなり馴染んで使いやすくなってきました。
その他の補足情報!
その他、補足情報や豆知識・コツなど、動画の中では説明できなかった情報をお伝えしていきます。
動画に使用した道具
・M.モウブレイ:リッチデリケートクリーム
・M.モウブレイ:ステインリムーバー
・Saphir Noir:スペシャルナッパデリケートクリーム
・Saphir Noir:クレム1925
・Saphir Noir:ビーズワックスポリッシュ
・Saphir Noir:ミラーグロス
磨く頻度
クリーム仕上げまでのお手入れであれば、月に1度で十分です。履いた回数で言うと8〜10回程度履いたらクリームでケアをする、という感じです。
鏡面のワックスは、少なくとも半年に一度は落としてあげた方がよいですね。
ただ、履いた靴はその日のうちにシューキーパーを入れ、馬毛ブラシで汚れとホコリは落としてください。
それだけで、靴は圧倒的に長持ちしますので、ブラシとシューキーパーは是非持っておいていただきたいセットです。
初心者の方におすすめなのは…
「まだやったことはないけど靴磨きをはじめてみたい」という方におすすめしたいのは、とりあえずブラシとクリームです。
是非、使ってみていただきたいです。
クリームを塗って革の質感が豊かになるあの感じと、ブラッシングをしてツヤが出る快感を是非味わってみてほしいのです。
きっと靴を大事に履こうという意識が芽生えるはずです。足元が綺麗だと、人に与える印象も違いますしね。
楽しくなってきたらいろんな靴磨きグッズを増やしていけば大丈夫です!
最後に
以前、上はユニクロのフリース、下はスエットの上にadidasのジャージを重ね穿きするという、100%部屋着で革靴のお手入れ動画を撮影しました。
その時は、鏡面磨きはせず僕が普段やっているクリーム仕上げまでの動画だったので、今回は鏡面磨きまで全てやってみました。
あと、やっぱり文字や写真だけで商品レビューをしていても結構味気ないというか、動画の方がずっとわかりやすいものになるんだなぁと思いました。
時代ですね、やっぱり。
途中、急に鏡面磨き用の水が出てきたり、山羊毛ブラシが出てきたりしますが磨いている時間は基本ノーカットです。笑
本当は靴磨き選手権大会の時のように20分で全て仕上げたかったんですが、僕の技術だと20分に収められなかったことと、お手入れが雑になっては元も子もないなと思い、カットはせず所要時間をまるまるアップする形の動画になります。
はいそうです、20分でフルケアされてた石見さんに憧れてのことです。
あと、序盤で画角が微妙だったことと、ピントが合ってなかったので若干調整したところがあります。
あとあと、僕のパソコンにAdobeのプレミアが入ってないので、人さまのパソコンをお借りしました。時間ギリギリまで編集したので誤字がたくさんあります。笑
ごめんなさい。
ここまで読んでいただいた方には是非靴磨きの楽しさを知っていただけると嬉しいです。
是非試してみてください!
最後までお付き合いいただきありがとうございました!

強くこすらないように気をつけながら、布で乾拭きをして余分なクリームを拭き取ります。
9.ワックス指塗りで鏡面のベースづくり

Saphir Noirの黒の油性ワックスを指で塗っていきます。
まずはベースを作るので、指で直接塗って革表面の凸凹を埋めていくイメージです。
ワックスを定着させるために左右の靴を交互に塗ります。つま先→かかと→つま先→かかと→…という感じ塗っていくと、ワックスが乾燥しやすいので効果的ですね。
● ワックスのご紹介
10.コットンのネル生地と水で整える

ベースができたら、ネル生地と水で表面を整えていきます。
僕は中指と人差し指の第一関節と第二関節を広く使って、磨くというよりは革に沿って撫でるというイメージでやっています。
11. ワックスを塗り足しながら、水研ぎを重ねる

ベースで塗った層を剥がしてしまわないように気をつけながら、ワックスを塗り足して表面を整えていきます。
ネル生地にワックスを付けると、ワックスが柔らかい場合、ベースを溶かしてしまったり剥がしてしまったりする可能性があるので、塗り足す時はネル生地を巻いていない薬指で塗り足しています。
そうすると、塗り重ねたワックスが剥がれず塗り足しやすいと思います。
塗ったワックスは再び中指と人差し指の腹で優しく整えていきます。
この時、ネル生地が湿っていることを確認しながら整えていきます。ネル生地が乾いてくると、鏡面を生地の繊維が傷つけてしまいます。
12. 鏡面全体を固めのワックスで仕上げる

ある程度ベースができたら、Saphir Noirのミラーグロスで最後の仕上げに入ります。
ミラーグロスは硬いワックスなので、ベースを溶かしてしまうことがあまりありません。
なので、中指の指先で塗り、表面を整えるときは指の第一関節と第二関節で整えるという使い分けをしています。
13.山羊毛ブラシで靴全体を整えてできあがり

最後にストラップを締めて、コロニルの山羊毛ブラシで革全体の表面を整えたらできあがりです。
山羊毛ブラシ、買ったばかりのときは抜け毛も多くてどうしようかと思いましたが、かなり馴染んで使いやすくなってきました。
その他の補足情報!
その他、補足情報や豆知識・コツなど、動画の中では説明できなかった情報をお伝えしていきます。
動画に使用した道具
・M.モウブレイ:リッチデリケートクリーム
・M.モウブレイ:ステインリムーバー
・Saphir Noir:スペシャルナッパデリケートクリーム
・Saphir Noir:クレム1925
・Saphir Noir:ビーズワックスポリッシュ
・Saphir Noir:ミラーグロス
磨く頻度
クリーム仕上げまでのお手入れであれば、月に1度で十分です。履いた回数で言うと8〜10回程度履いたらクリームでケアをする、という感じです。
鏡面のワックスは、少なくとも半年に一度は落としてあげた方がよいですね。
ただ、履いた靴はその日のうちにシューキーパーを入れ、馬毛ブラシで汚れとホコリは落としてください。
それだけで、靴は圧倒的に長持ちしますので、ブラシとシューキーパーは是非持っておいていただきたいセットです。
初心者の方におすすめなのは…
「まだやったことはないけど靴磨きをはじめてみたい」という方におすすめしたいのは、とりあえずブラシとクリームです。
是非、使ってみていただきたいです。
クリームを塗って革の質感が豊かになるあの感じと、ブラッシングをしてツヤが出る快感を是非味わってみてほしいのです。
きっと靴を大事に履こうという意識が芽生えるはずです。足元が綺麗だと、人に与える印象も違いますしね。
楽しくなってきたらいろんな靴磨きグッズを増やしていけば大丈夫です!
最後に
以前、上はユニクロのフリース、下はスエットの上にadidasのジャージを重ね穿きするという、100%部屋着で革靴のお手入れ動画を撮影しました。
その時は、鏡面磨きはせず僕が普段やっているクリーム仕上げまでの動画だったので、今回は鏡面磨きまで全てやってみました。
あと、やっぱり文字や写真だけで商品レビューをしていても結構味気ないというか、動画の方がずっとわかりやすいものになるんだなぁと思いました。
時代ですね、やっぱり。
途中、急に鏡面磨き用の水が出てきたり、山羊毛ブラシが出てきたりしますが磨いている時間は基本ノーカットです。笑
本当は靴磨き選手権大会の時のように20分で全て仕上げたかったんですが、僕の技術だと20分に収められなかったことと、お手入れが雑になっては元も子もないなと思い、カットはせず所要時間をまるまるアップする形の動画になります。
はいそうです、20分でフルケアされてた石見さんに憧れてのことです。
あと、序盤で画角が微妙だったことと、ピントが合ってなかったので若干調整したところがあります。
あとあと、僕のパソコンにAdobeのプレミアが入ってないので、人さまのパソコンをお借りしました。時間ギリギリまで編集したので誤字がたくさんあります。笑
ごめんなさい。
ここまで読んでいただいた方には是非靴磨きの楽しさを知っていただけると嬉しいです。
是非試してみてください!
最後までお付き合いいただきありがとうございました!

ワックスを定着させるために左右の靴を交互に塗ります。つま先→かかと→つま先→かかと→…という感じ塗っていくと、ワックスが乾燥しやすいので効果的ですね。
ベースができたら、ネル生地と水で表面を整えていきます。
僕は中指と人差し指の第一関節と第二関節を広く使って、磨くというよりは革に沿って撫でるというイメージでやっています。
11. ワックスを塗り足しながら、水研ぎを重ねる

ベースで塗った層を剥がしてしまわないように気をつけながら、ワックスを塗り足して表面を整えていきます。
ネル生地にワックスを付けると、ワックスが柔らかい場合、ベースを溶かしてしまったり剥がしてしまったりする可能性があるので、塗り足す時はネル生地を巻いていない薬指で塗り足しています。
そうすると、塗り重ねたワックスが剥がれず塗り足しやすいと思います。
塗ったワックスは再び中指と人差し指の腹で優しく整えていきます。
この時、ネル生地が湿っていることを確認しながら整えていきます。ネル生地が乾いてくると、鏡面を生地の繊維が傷つけてしまいます。
12. 鏡面全体を固めのワックスで仕上げる

ある程度ベースができたら、Saphir Noirのミラーグロスで最後の仕上げに入ります。
ミラーグロスは硬いワックスなので、ベースを溶かしてしまうことがあまりありません。
なので、中指の指先で塗り、表面を整えるときは指の第一関節と第二関節で整えるという使い分けをしています。
13.山羊毛ブラシで靴全体を整えてできあがり

最後にストラップを締めて、コロニルの山羊毛ブラシで革全体の表面を整えたらできあがりです。
山羊毛ブラシ、買ったばかりのときは抜け毛も多くてどうしようかと思いましたが、かなり馴染んで使いやすくなってきました。
その他の補足情報!
その他、補足情報や豆知識・コツなど、動画の中では説明できなかった情報をお伝えしていきます。
動画に使用した道具
・M.モウブレイ:リッチデリケートクリーム
・M.モウブレイ:ステインリムーバー
・Saphir Noir:スペシャルナッパデリケートクリーム
・Saphir Noir:クレム1925
・Saphir Noir:ビーズワックスポリッシュ
・Saphir Noir:ミラーグロス
磨く頻度
クリーム仕上げまでのお手入れであれば、月に1度で十分です。履いた回数で言うと8〜10回程度履いたらクリームでケアをする、という感じです。
鏡面のワックスは、少なくとも半年に一度は落としてあげた方がよいですね。
ただ、履いた靴はその日のうちにシューキーパーを入れ、馬毛ブラシで汚れとホコリは落としてください。
それだけで、靴は圧倒的に長持ちしますので、ブラシとシューキーパーは是非持っておいていただきたいセットです。
初心者の方におすすめなのは…
「まだやったことはないけど靴磨きをはじめてみたい」という方におすすめしたいのは、とりあえずブラシとクリームです。
是非、使ってみていただきたいです。
クリームを塗って革の質感が豊かになるあの感じと、ブラッシングをしてツヤが出る快感を是非味わってみてほしいのです。
きっと靴を大事に履こうという意識が芽生えるはずです。足元が綺麗だと、人に与える印象も違いますしね。
楽しくなってきたらいろんな靴磨きグッズを増やしていけば大丈夫です!
最後に
以前、上はユニクロのフリース、下はスエットの上にadidasのジャージを重ね穿きするという、100%部屋着で革靴のお手入れ動画を撮影しました。
その時は、鏡面磨きはせず僕が普段やっているクリーム仕上げまでの動画だったので、今回は鏡面磨きまで全てやってみました。
あと、やっぱり文字や写真だけで商品レビューをしていても結構味気ないというか、動画の方がずっとわかりやすいものになるんだなぁと思いました。
時代ですね、やっぱり。
途中、急に鏡面磨き用の水が出てきたり、山羊毛ブラシが出てきたりしますが磨いている時間は基本ノーカットです。笑
本当は靴磨き選手権大会の時のように20分で全て仕上げたかったんですが、僕の技術だと20分に収められなかったことと、お手入れが雑になっては元も子もないなと思い、カットはせず所要時間をまるまるアップする形の動画になります。
はいそうです、20分でフルケアされてた石見さんに憧れてのことです。
あと、序盤で画角が微妙だったことと、ピントが合ってなかったので若干調整したところがあります。
あとあと、僕のパソコンにAdobeのプレミアが入ってないので、人さまのパソコンをお借りしました。時間ギリギリまで編集したので誤字がたくさんあります。笑
ごめんなさい。
ここまで読んでいただいた方には是非靴磨きの楽しさを知っていただけると嬉しいです。
是非試してみてください!
最後までお付き合いいただきありがとうございました!

そうすると、塗り重ねたワックスが剥がれず塗り足しやすいと思います。
この時、ネル生地が湿っていることを確認しながら整えていきます。ネル生地が乾いてくると、鏡面を生地の繊維が傷つけてしまいます。
ある程度ベースができたら、Saphir Noirのミラーグロスで最後の仕上げに入ります。
ミラーグロスは硬いワックスなので、ベースを溶かしてしまうことがあまりありません。
なので、中指の指先で塗り、表面を整えるときは指の第一関節と第二関節で整えるという使い分けをしています。
13.山羊毛ブラシで靴全体を整えてできあがり

最後にストラップを締めて、コロニルの山羊毛ブラシで革全体の表面を整えたらできあがりです。
山羊毛ブラシ、買ったばかりのときは抜け毛も多くてどうしようかと思いましたが、かなり馴染んで使いやすくなってきました。
その他の補足情報!

山羊毛ブラシ、買ったばかりのときは抜け毛も多くてどうしようかと思いましたが、かなり馴染んで使いやすくなってきました。
その他、補足情報や豆知識・コツなど、動画の中では説明できなかった情報をお伝えしていきます。
動画に使用した道具
・M.モウブレイ:リッチデリケートクリーム
・M.モウブレイ:ステインリムーバー
・Saphir Noir:スペシャルナッパデリケートクリーム
・Saphir Noir:クレム1925
・Saphir Noir:ビーズワックスポリッシュ
・Saphir Noir:ミラーグロス
磨く頻度
クリーム仕上げまでのお手入れであれば、月に1度で十分です。履いた回数で言うと8〜10回程度履いたらクリームでケアをする、という感じです。
鏡面のワックスは、少なくとも半年に一度は落としてあげた方がよいですね。
ただ、履いた靴はその日のうちにシューキーパーを入れ、馬毛ブラシで汚れとホコリは落としてください。
それだけで、靴は圧倒的に長持ちしますので、ブラシとシューキーパーは是非持っておいていただきたいセットです。
初心者の方におすすめなのは…
「まだやったことはないけど靴磨きをはじめてみたい」という方におすすめしたいのは、とりあえずブラシとクリームです。
是非、使ってみていただきたいです。
クリームを塗って革の質感が豊かになるあの感じと、ブラッシングをしてツヤが出る快感を是非味わってみてほしいのです。
きっと靴を大事に履こうという意識が芽生えるはずです。足元が綺麗だと、人に与える印象も違いますしね。
楽しくなってきたらいろんな靴磨きグッズを増やしていけば大丈夫です!
最後に
以前、上はユニクロのフリース、下はスエットの上にadidasのジャージを重ね穿きするという、100%部屋着で革靴のお手入れ動画を撮影しました。
その時は、鏡面磨きはせず僕が普段やっているクリーム仕上げまでの動画だったので、今回は鏡面磨きまで全てやってみました。
あと、やっぱり文字や写真だけで商品レビューをしていても結構味気ないというか、動画の方がずっとわかりやすいものになるんだなぁと思いました。
時代ですね、やっぱり。
途中、急に鏡面磨き用の水が出てきたり、山羊毛ブラシが出てきたりしますが磨いている時間は基本ノーカットです。笑
本当は靴磨き選手権大会の時のように20分で全て仕上げたかったんですが、僕の技術だと20分に収められなかったことと、お手入れが雑になっては元も子もないなと思い、カットはせず所要時間をまるまるアップする形の動画になります。
はいそうです、20分でフルケアされてた石見さんに憧れてのことです。
あと、序盤で画角が微妙だったことと、ピントが合ってなかったので若干調整したところがあります。
あとあと、僕のパソコンにAdobeのプレミアが入ってないので、人さまのパソコンをお借りしました。時間ギリギリまで編集したので誤字がたくさんあります。笑
ごめんなさい。
ここまで読んでいただいた方には是非靴磨きの楽しさを知っていただけると嬉しいです。
是非試してみてください!
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
・M.モウブレイ:ステインリムーバー
・Saphir Noir:スペシャルナッパデリケートクリーム
・Saphir Noir:クレム1925
・Saphir Noir:ビーズワックスポリッシュ
・Saphir Noir:ミラーグロス
クリーム仕上げまでのお手入れであれば、月に1度で十分です。履いた回数で言うと8〜10回程度履いたらクリームでケアをする、という感じです。
鏡面のワックスは、少なくとも半年に一度は落としてあげた方がよいですね。
ただ、履いた靴はその日のうちにシューキーパーを入れ、馬毛ブラシで汚れとホコリは落としてください。
それだけで、靴は圧倒的に長持ちしますので、ブラシとシューキーパーは是非持っておいていただきたいセットです。
初心者の方におすすめなのは…
「まだやったことはないけど靴磨きをはじめてみたい」という方におすすめしたいのは、とりあえずブラシとクリームです。
是非、使ってみていただきたいです。
クリームを塗って革の質感が豊かになるあの感じと、ブラッシングをしてツヤが出る快感を是非味わってみてほしいのです。
きっと靴を大事に履こうという意識が芽生えるはずです。足元が綺麗だと、人に与える印象も違いますしね。
楽しくなってきたらいろんな靴磨きグッズを増やしていけば大丈夫です!
最後に
是非、使ってみていただきたいです。
きっと靴を大事に履こうという意識が芽生えるはずです。足元が綺麗だと、人に与える印象も違いますしね。
以前、上はユニクロのフリース、下はスエットの上にadidasのジャージを重ね穿きするという、100%部屋着で革靴のお手入れ動画を撮影しました。
その時は、鏡面磨きはせず僕が普段やっているクリーム仕上げまでの動画だったので、今回は鏡面磨きまで全てやってみました。
あと、やっぱり文字や写真だけで商品レビューをしていても結構味気ないというか、動画の方がずっとわかりやすいものになるんだなぁと思いました。
時代ですね、やっぱり。
途中、急に鏡面磨き用の水が出てきたり、山羊毛ブラシが出てきたりしますが磨いている時間は基本ノーカットです。笑
本当は靴磨き選手権大会の時のように20分で全て仕上げたかったんですが、僕の技術だと20分に収められなかったことと、お手入れが雑になっては元も子もないなと思い、カットはせず所要時間をまるまるアップする形の動画になります。
はいそうです、20分でフルケアされてた石見さんに憧れてのことです。
あと、序盤で画角が微妙だったことと、ピントが合ってなかったので若干調整したところがあります。
あとあと、僕のパソコンにAdobeのプレミアが入ってないので、人さまのパソコンをお借りしました。時間ギリギリまで編集したので誤字がたくさんあります。笑
ごめんなさい。
ここまで読んでいただいた方には是非靴磨きの楽しさを知っていただけると嬉しいです。
是非試してみてください!
最後までお付き合いいただきありがとうございました!