紗乃織靴紐(さのはたくつひも)の丸と平、黒と茶で買ってみた

靴紐って、ものによっては色褪せてしまったりほつれてボロボロになってしまったりすることありますよね。特に黒の靴紐は色褪せが目立ちやすい!
今まで結構見て見ぬフリをしてきたところがあったのですが、それはちょっともったいない!

紐靴の場合は毎回必ず紐を結んで解くわけですから、まぁ摩耗するのも仕方ない気はしますよね。

正直人はそこまで見てないとも思うのですが、履く側としては、そして靴を愛する側としては靴紐にも気をつかってあげたいところ。
ということで紗乃織靴紐(さのはたくつひも)を買ってみたのでご紹介させていただきたいと思います。

よければお付き合いください!

紗乃織靴紐(さのはたくつひも)

こんなパッケージ

  • 独自配合の蝋(ロウ)
  • 蝋を染み込ませるのは手作業
  • 時間をかけて乾燥
  • 金ゼル留め(そうでないものもある)

という製法であるため、耐久性に優れ、結んだ時に形を作りやすいのがこの靴紐の特徴です。

名前からもわかると思いますが日本製。
M.モウブレイのシューケアグッズなどを取り扱っているR&Dから販売されている商品です。

関係ないですが『紗乃織』の漢字の変換が難しい!(macの変換だと一発で出ないです)
これはこの時代においては致命的ですが、みなさんamazonや楽天ではひらがなで検索をされているようです。

2種類買ってみた

丸紐と平紐の2種類。
長さは6種類あって、アイレット(鳩目)の数によって推奨される靴紐の長さが違います。

2〜3穴 60cm
3〜4穴 70cm
4〜5穴 80cm
5〜6穴 90cm
6〜7穴 100cm
7〜8穴 120cm

色は黒と茶の2種類で、今回はこちらの2種類を買ってみました。

  • 黒の丸紐90cm
  • 茶色の平紐80cm

長さはもともとの靴紐の長さと同じ長さのものを選びました。

黒の丸紐(蝋引き)90cm

蝋引きの編み紐です。編み紐なので、靴紐自体の幅は2mmです。
蝋引きなので、ご覧のとおり新品の状態だと硬くて直立します。笑

黒の紐なので、もちろん黒の靴に結ぶことを想定しています。
カルミーナ [Carmina] 外羽根のプレーントゥです。

左:デフォ、右:紗乃織

もともとついていた紐はかなり華奢な丸紐でしたが、それに比べると編み紐故少し太くなりますね。
なので、細い華奢な紐よりは少々カジュアルなイメージになる気がしました。

この靴はご覧のとおりステッチの幅(ピッチ)が広めなので、靴紐もカジュアルになったことによる違和感はないですね。

よく見比べてみてください

もしかすると90cmじゃなくて80cmでもいいかもしれなかったです。
細い紐でもエレガントで全く違和感はありませんが、少し太めでしっかりした紐にすることで、カジュアル寄りの革靴として一皮剥けた感じたしますね!

一皮剥けたって表現、何でしょうね。笑

今回はカジュアル寄りの靴に通してみましたが、この紐を通すことでよりエレガントに見える靴もあるかもしれません。
靴によっても違うと思うので、是非お持ちの靴でいろいろと試してみてください!

あと今回、あえて外羽根の靴にこの蝋引きの編み紐を選びました。
蝋引きの編み紐は太さだけじゃなくて硬さもあるため、内羽根だと羽根の中に紐のボリュームが出てしまうので、足の甲の骨に当たって痛い場合がありますね。

なので太めの硬い紐を選ぶときは、外羽根の革靴の見た目的にも機能的にも合っているかもしれません。
もちろん正解はないんですけどね。

ただし、こちらの革靴の場合は鳩目の径が小さかったせいか、金ゼルがなかなか鳩目を通りにくいという問題もありました。
もともと細い紐が使われている靴には注意が必要かもしれませんね。

無理やり通すことはできましたが、ちょっと苦労しましたね。
ペンチを使って金ゼルを細くすることもできたかもしれませんが、傷つくのはイヤだったのでどうにか無理やり通しました。

茶色の平紐(蝋引き)80cm

こちらは茶色の蝋引きの平紐です。平紐は丸紐と違って平たい紐ですね。

茶色と言ってもかなり濃いめの茶色ではありますが、よく見るとちゃんと茶色です。そしてちゃんと直立します。笑
使っていくうちにだんだん柔らかく馴染んでいきますけどね。

こちらのレイマー [RAYMAR] のストレートチップに通してみました。

左:デフォ、右:紗乃織

これは良い!
個人的にはやっぱり平紐はドレッシーという印象です。

ドレッシーを身に纏いたい。

いや、決して丸紐が合わないと言ってるわけではありません。
あくまで個人的な好みです。

ただね、平紐の方がパリッとする気がします!
何度も申し訳ないんですが、好きです。ストチにこのパリッとした平紐の感じ。

いいですね。いやぁ、いい。
こっちも90cmじゃなくて80cmでもよかった。これも好みで、靴紐が余るのが好きじゃないだけです。

幅は細すぎず太すぎず、いい感じですね!

金ゼルの色も違う

黒の紐は黒の金属セル、茶色の紐は茶系(ブロンズ?)の金属セル。
そんな細かい違いも見られますね。

でもやっぱり紐の色はもう少し差があるとよかったかもしれませんね。

最後に

さっきも書きましたが、靴によっても印象が変わると思います。
別に正解があるものでもないと思いますので、是非お好みでチャレンジしていただきたいと思います。

楽天で注文したらメール便で次の日届きました。
1,320円と靴紐としては他のものより少しお高めですが、送料はメール便だと200円とかですので、ちょっと靴の印象を変えてみるのもおもしろいかなと。

ストチの平紐が好き!
以上です!

最後までお付き合いいただきありがとうございました!

靴紐の結び方とかあれこれもこちらの記事でご紹介していますので、よければご覧になってみてください!

靴磨きをするとき、靴紐を解くときと解かないときがありますが、慣れないと靴紐を上手に通すのって難しいですよね。 ...

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コメント

  1. integural より:

    いつも楽しみに拝見させていただいております。
    ちょうどこの靴紐の購入を検討していたのでコメントさせていただきました。
    蝋引きの紐となると長い時間装着していると、靴自体に蝋の跡が着いたりすることはあるんでしょうか?
    教えてもらえると幸いです。

    • くすみ より:

      integuralさま、コメントありがとうございます!
      ないと思いますよ。
      紐のロウ分が多少革に付着することはあるかもしれませんが、それが目に見えるほどくっきり付着するほど柔らかいロウではありません。
      革の色が多少薄い靴であってもそれほど心配する必要はないと思われますが、靴の状況にもよりますので心配でしたらロウ引きでない物を選ばれた方がよいかと思います!

  2. integural より:

    お返事ありがとうございます。
    参考にさせていただきます!
    今後もくすみさんのブログ楽しみにしてます。

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『革靴の魅力や靴磨きの楽しさをもっと多くの人に知ってほしい』という想いでブログやYouTubeで情報発信を行っています。 前職の経験からシューメーカーのブランドサイトやオンラインショップの制作・カスタマイズ、広告運用を受け持ったり、ブランディングや商品開発のコンサルなども手がけています。
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