エドワードグリーンのコンビローファー・デュークの名前の由来 [Edward Green・Duke]

エドワードグリーン [Edward Green] のローファー、デューク [Duke] のご紹介です。

僕にとってはちょっと異色な革靴のチョイスとなりましたが、じわじわと気に入ってきております。
小さめで購入したのでゆっくり履き慣らしていく過程もご紹介してまいります。

よければお付き合いください!



榛色と白のコンビローファー

(はしばみ)色っていうと馴染みがないですが、英語表記でHAZELという色。
そして白とのコンビローファーでございます。

かわいい!

コンビシューズと言えば、ウイングチップのイメージだったし、コンビローファーに至ってはレディースのイメージでした。
なんていうかトラッド?クラシカル?なメージで、オシャレさんたちが履く、僕には縁のない靴かなと思ってました…。笑

だからこの靴を履きこなせるか、僕に似合うかどうかっていう話はもちろんあるんだけど、それは一旦置いときましょうよ!
一旦この靴がかわいいよねって話がしたいんです。(逃げ腰

かわいいっていうか、華やかさがあるなって思ったんです。
あと、白が入るので上品でありながら、夏っぽい爽やかな雰囲気があるなぁと。

せっかく買ったからにはこれをカッコよく履きたいですが、それについては時間をかけてゆっくり考えようと思いますゴニョゴニョ…

サドル

このサドル部分こそが、コインローファー(ペニーローファー)の顔ですね。
フルサドルのコインローファーも時々見ますが、やっぱりコインローファーと言えばこのハーフサドルですね。

サドル部分の幅や切り込みのバランスはすごく素敵です。
エドワードグリーンの靴を手にとってみて思うのは、靴の各パーツのバランスがすごく良いということ。

これは主観なのでどうしようもないのですが、写真と文字でどうにか伝えられないか…。笑

ほんとはバランス感は他のブランドの靴を並べて見比べるのがいいんでしょうけどね。笑

ちなみに、チーニー [Cheaney] のレディースモデルにBONNIE というコンビローファーがありますが、それはの履き口側にこの縫い目が入ってますね。

かかと

このかかと部分。上に向かってきゅっとしてますね。
かわいらしい形です。

ただ、かかとの心材が入っているあたり、ちょっとデコボコしてるのがわかります。
他の一緒に購入した2足もそうなのですが、エドワードグリーンの革靴は結構しっかり作られてる印象です。

なので、ぱっと見キレイなドレスシューズなのに、靴自体は結構硬い。
革厚め、底バリカタ、心材マシマシ、みたいな。モデルによるとは思いますけどね。笑

つまり何が言いたかったかというと、結構硬くてクラフト感のある靴なんだってことです。

重要なのは履き方

僕にとって無縁の言葉のひとつに『コーデ』というものがございますが、どうやってこの靴を履くのがいいのか、考えてみようと思います。

さっき『爽やかさ』っていう言葉を使いましたが、フォーマルかカジュアルかで言ったら圧倒的にカジュアルです。

だからデニムでOK!(くすみ唯一の選択肢
もしくは、落ち着いた濃いめの紺色のスラックスかなんかでもいいんじゃないかと。

あとは、白パンとかオフホワイトのパンツ、濃いめよりは薄めのグレーのスーツでもいいのかななんて思います。

どちらかというと、カジュアルで夏っぽい格好が合わせやすそうな気がしますね!

デューク [Duke] の由来

@edwardgreen_ginza のインスタアカウントでこの靴を見つけました。7月末の投稿です。

何気なくハッシュタグを見てみると、#公爵 とか #ウィンザー公 と。
duke って確かそういう意味だったような…と思いつつ調べてみると、元イギリス王・エドワード8世のウィンザー公がモデル名になっているとかいないとか。

ウィンザー公をそのモデル名の由来に持つこちらのローファーはエレガントで端正な佇まいが特徴です。ラストは137を採用。そのデザインを引き立てる、流れるような美しいシルエットを描きます。エドワードグリーン社が新しい定番ローファーとして、いま最もおススメしているモデルです。
引用:STRASBURGO 公式サイト

デュークと言ったら、Stevie Wonder の Sir Duke か、Duke Ellington とかね、そういうのを思い出しますが、まさかウィンザー公だったとは。
コンビらしいトラッドなイメージと上品さ、という意味ではすごく納得のいく一足です。

サイズ感と履き心地

足長23.5cm に対して、5のサイズを購入したのですが、

キッツキツですマジで

今回は今まで買った靴の中で一番キツいです。

連日申し上げているのですが、ローファーに関してはキツめサイズで購入して、血だらけになりながら履き慣らして、時間をかけてジャストサイズに馴染ませる、というドMフィッティング。
これによって僕の人生が豊かになります。

履き心地については、連日ご紹介してるエドワードグリーンの82ラストや888ラストのような土踏まずの持ち上がり方はありません。まぁ普通っちゃ普通です。笑

サイズ5だからか、ウィズEでもかなりボールガースの圧迫感があります。割と細身なんですね。

燃えますね!(にんまり

というわけで、あまりにキツかったのでアッパーにレーダーオイルをうっすら塗りました。
ソールにもソールガードを塗って、ライニング(靴の内側の革)には、リッチデリケートクリームを塗りました。

それぞれの使い方はこの記事では割愛しますので、詳しくは新品の靴のお手入れ方法の記事をご覧ください。

新しい革靴を買ったらその靴を早く履きたいお気持ちはとってもよく分かるのですが… ちょっと待ってください...

キツめのサイジングについて、足への悪影響は一切考えてませんので、これがいいのかどうかはわかりません。
ただ、時間をかけて自分の足に馴染ませるのが好き、という僕の趣味ですね。

かかとが脱げるのがイヤ

ローファーってサイズが大きいとかかとがパカパカするじゃないですか。正直困ることはないんですが、やっぱりちょうどよく履きたい。
インソールを入れたりタンパッドを貼れば多少は改善すると思いますが、めんどくさい。笑

なので、ギリッギリ足の入るハーフサイズキツめで買ってゆっくり慣らすという履き方をしています。
革が伸びるのか、ステッチが馴染むのか、グッドイヤーの底が沈むのか…わかりませんが、経験上靴って結構サイズ感変わりますよね。

あと怠惰故、ローファーは裸足ではいてしまうことがあるのでそれを踏まえたサイジングでございます。

137ラスト

グリーンの靴ではあまり聞かないラストですが、137というラストです。
この靴に限っては、ぱっと見それほど流れるようなシルエットとは思いませんが、シンプルで確かに端正な佇まいという言葉はしっくりきます。

あと、細身で薄め。

かかとは僕の足には少し大きいですが、それ以外の部分のフィット感はかなり良いです。
小さめサイズで選んでますが、甲の高さも低めでいいですね。

シンプル・アンド・ミニマル。

白は汚れは心配

当然ながら白なので汚れが心配です。笑
しかし、この白い部分の革は顔料でコートされた革なのか、毛穴がほぼ見えません。当然クリームを塗っても革には浸透していかないので、汚れにも多少強いのではないかと楽観視していますが。

とはいえ、最初のプレメンテナンスで茶色の革にレーダーオイルを塗ったのですが、その色が少し白い革についてしましました。(写真だと全くわかりませんね
そんなに目立たないのでまぁいいか。

基本的に白は染料が無いはず。
なので顔料で色を乗せるしかないのですが、革がクリームを吸ってくれる感じでもないので、あまりたくさんは塗りたくありません。

できるだけ汚さないように、慎重に履いていきたいと思います!

茶系のローファー

…ばかりになってしまいました。笑

もう一足増えますが、それぞれ違っていいですよねぇ。
あとはビットローファーですか。フルサドルのコインローファーも欲しいですね。

黒のローファーも欲しいんですが、もうどうしたらいい?

僕はどうしたらいい?笑

ノーザンプトンのファクトリーショップで購入した、クロケット&ジョーンズのタッセルローファーのご紹介です。(こちらの記...

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コメント

  1. ラクダ より:

    コメント失礼いたします。
    DUKEいいですね。私も今DUKEかpiccadillyを本国から個人輸入しようと思っていますが、どちらがオススメとかありますか?
    あと、グリーンでは主にチェルシーの82ラストを5.5Dで少しゆとりがあるくらい、またドーバーの32ラスト5.5Eを横幅に少し余裕を持って履いていますが、ローファーは5eか5dにしようと思っています。
    サイズ感も経験則からアドバイス頂けると幸いです。
    かなり細かく靴を分析してらっしゃるようでしたので、厚かましいことは重々承知していますが、コメントさせて頂きました。
    よろしくお願いいたします。

    • くすみ より:

      ラクダさま、コメントありがとうございます!
      Piccadillyを持ってないのでどちらをおすすめということは申し上げられませんが、それぞれラストが違うようですので履き心地や見た目の形はお好みの方を選んでいただくのが良いかと思われます。
      ローファーのサイズ感もラストによって大きく影響するかと思いますが、5.5で少し余裕があるのであれば個人的には5でもよいかと考えます。
      その際最初はちょっと痛いと感じる部分があるかもしれませんが、内側にデリケートクリームを塗るなどしてできるだけ革を柔らかくしてあげると、だいぶ楽になると思います。
      少しでも参考になれば幸いです!

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『革靴の魅力や靴磨きの楽しさをもっと多くの人に知ってほしい』という想いでブログやYouTubeで情報発信を行っています。 前職の経験からシューメーカーのブランドサイトやオンラインショップの制作・カスタマイズ、広告運用を受け持ったり、ブランディングや商品開発のコンサルなども手がけています。
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