コロニルのウォーターストップカラーズでカバンのお手入れ!

こちら。先日お会いした靴関係のお仕事をされている方にいただきました。
コロニルのウォーターストップカラーズ!

今回は補色ができる商品なので、カバンに使っていきたいと思います!
よければお付き合いください!



コロニルについて

誕生以来、100年以上にも渡ってレザーと向き合い続け、伝統を大事にしつつもレザーケアのスペシャリストとして革新的なケア用品を創り続けているブランド、コロニル。
引用:コロニルジャパンwebサイト

コロニルといえば代表的なのが、こちらの1909シュプリームクリームデラックスですね。
こちらの記事でもご紹介していますが、香りもよく使いやすいので革製品に使ってます。

1909シュプリームも、こちらのウォーターストップカラーズもどちらも防水効果があるので、今回はそのあたりも検証してみたいと思います!

ウォーターストップカラーズについて

ウォーターストップカラーズは、フッ素配合の防水クリームです。
防水クリームでありながら、栄養を与えることもでき、さらに通気性も重視した高機能なクリーム、とのこと。

詳しく見ていきましょう!

成分

成分は、ろう・油脂・有機溶剤と表記がありますが、高品質アーモンドオイルが含まれているのが特徴です。
アーモンドオイルは、革に栄養を与え革の柔らかさを高めます。

また、フッ化炭素配合により防水効果を与え、汚れが皮革内部に浸透するのを防ぎます。

色の種類

ホワイト、カラーレス(無色)、ライトブラウン、トープ、ミディアムブラウン、ダークブラウン、レッド、ワイン、ブルー、ブラックの10種類です。

引用:楽天ショップ

ホワイトがありますね!
ホワイト系に補色できるクリームってなかなかありませんね!白の顔料で革を覆うような感じでしょうか。稀に白の革製品もあるので、これはなかなか画期的です!

ちなみに、1909シュプリームクリームデラックスのカラバリはこちらの7色です。こちらはホワイトはありません。

用途・対象

・一般皮革
・牛革(カーフ)
・仔山羊革(キッド)
・馬革(コードバン)
・羊革(ツヤのあるラム)
・クラリーノ・アニリン染め

などの靴や革製品に使用できます。

また、スエードなどの起毛革、爬虫類革、テキスタイル素材には使用できません。

チューブとスポンジ!

やはりこの製品の一番の特徴は、このチューブとスポンジです。
昨今のレザーケア用品は、ガラスのボトルに入っているクリームが多い中、ウォーターストップカラーズはこのチューブのスポンジ。

スポンジで塗布するタイプということは、リキッドタイプで広範囲に塗ることを想定されているものなのかもしれません。
大きめのバッグのお手入れにはもってこい、というわけですね!

使い方

「ほこりを取り、1足あたり、米粒大ほどを押し出し、スポンジの下を持ってムラなく塗る」と書いてありますが、今回はカバンに塗っていくので米粒とは言わずしっかり全体的に行き渡るように塗っていきます。

こんな感じ!

スポンジがあるので、すんごく塗りやすいです!
さっき書いたようにリキッドというほど水っぽいクリームではありませんが、シボの細かい隙間にクリームがちゃんと塗れているのがわかります。

塗った部分は曇ります。下の写真、塗った部分にツヤがなくなっているのがわかります。

その後、布でから拭きをします。

すると、乾拭きしたときはツヤが蘇ります。

乾拭きするんですが、シボの隙間は布が届きにくいので、シワが白っぽく見えます。

馬毛のブラシでブラッシングしてあげると、シボの隙間の白っぽい印象が解消されて、いい感じの仕上がりになります。

写真でわかるかなぁ〜
わかんないですかね!笑

さらっと仕上がりました!
ちなみに、ビフォーアフターで比べるとこんな感じです。

ビフォー

アフター

写真だとそんなにわかんないんですが、このカバン結構カサカサして色も抜けてきてたんです。でも補色もできて綺麗に仕上がりました!
ほら、アフターの方が色が濃くなってツヤが増していると思って見比べてみてください!そんなふうに見えてきませんか?

でもやっぱりシワが気になりますよね。
新しい鞄欲しい…

色移りはあるのか…

問題なのは、このクリームが雨水で溶けて服に色移りしないのかってことですね。
ちょっと湿らせたクロスで表面をこすってみましょう。

あ、色は若干抜けますね。笑
確かにさらっと水がかかったくらいなら、じゃっかん水を弾くようにも見えましたが、すぐに水分は浸透していきました。

最初に防水クリームであるという説明がありましたが、残念ながら防水スプレーほどの防水効果・撥水効果は期待できないようです。

注意点

一部特殊皮革にシミ・色落ちが出ることがありますので、目立たない箇所でお試し下さい。
湿った皮革は十分乾かしてから手入れをしてください。
塗りすぎに注意し、同加工物に週に1回以上使用しないで下さい。
色落ち、シミになる特殊な革もありますので、目立たない場所で必ずテストしてからご使用下さい。

スエード(起毛革)・シープ(ツヤ無し)・爬虫類革及びソファー・カーレザーシートには使用できません。

最後に

スポンジがあることによって、面積の多い革製品にはすごく使いやすいクリームでしたが、やはり多少は色移りがあるので、衣類に直接触れる革製品には使わない方がいいかもしれません。
塗って乾拭き、もしくはブラッシングすればツヤは出るので、靴のお手入れにはいいかもしれませんね。

商品をご提供いただいた方、ありがとうございました!
ご提供いつでもウエルカムですよ!笑

最後までお付き合いいただきありがとうございました!

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『革靴の魅力や靴磨きの楽しさをもっと多くの人に知ってほしい』という想いでブログやYouTubeで情報発信を行っています。 前職の経験からシューメーカーのブランドサイトやオンラインショップの制作・カスタマイズ、広告運用を受け持ったり、ブランディングや商品開発のコンサルなども手がけています。
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