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クレム1925 “ダークブラウン”のお色の程をご覧ください!

小さいサイズのスエードタッセル入荷!
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クレム1925の素晴らしさについては、こちらの記事で長々とご紹介していますので、是非ご覧ください!

クレム1925の素晴らしさを思い知る

 

 

ダークブラウンの色

クレム1925は現時点で14色カラバリがありますが、ブラウン系のお色が多いです。
ダークブラウンはその中でもかなり濃い色のブラウンなのではないかと思います。ただ、パリジャンブラウンも負けてないですね。

 

 

なので、かなり濃い茶色の靴には合いやすいのではないかと思います。

 

 

ダークブラウンを塗ってみる

中古で購入したこちらの靴ですが、一度丸洗いしないと落ちないような雨のシミがありました。
あと、購入当初もかなり濃い色のクリームが塗り重ねられていたようだったので、一度しっかり落としたかったので、思い切って丸洗いしました。

 

45度のお湯に浸してサドルソープの泡で優しく洗います。
洗面台などでやるとわかるのですが、すごいいろんな汚れが落ちます。笑

 

 

決して見栄えの良い写真じゃないので、あえて載せませんがすんごくスッキリします!靴によっても革によっても合う合わないがあると思うので、すごくおすすめかと言えばそうではありませんが、シミや汚れが目立ってきた靴は丸洗い案外いいですよ!

 

革靴の丸洗いはサドルソープと「お湯」がおすすめです!
...

 

 

洗って3日間乾かしたものがこちら。

 

 

丸洗いして乾いた革靴は乾燥してカッチカチになってます。
クレムのダークブラウンを塗る前に、基本的なお手入れをしていきます。

 

 

コバを整える

 

紙やすりでコバの毛羽立ったところを削ります。

 

 

 

ダークブラウンのエッジ&ヒール レストアラーでコバに補色します。

 

エッジ&ヒール レストアラーのご紹介

 

 

タピールのレーダーオイル

 

これがないと始まりません!タピールのレーダーオイル。
塗りすぎるとベッタベタになってしまうのですが、うまく使えば本当に革が潤いを取り戻します。

 

レーダーオイルのご紹介

 

 

 

少しずつ塗っていきます。

 

 

もともと色の左右差はある靴ですが、右側(左足)の方が若干濃くなりました。

 

 

 

クレムのダークブラウン

 

フルブローグの靴なので、細かい部分までクリームが届くようにペネトレイトブラシで塗っていきます。

 

ペネトレイトブラシのご紹介

 

 

 

 

 

ペネトレイトブラシで全体的に塗って、豚毛ブラシでブラッシングしました。

 

 

やっぱり全体的に色が濃くなってるのがわかりますね。
クレムをたっぷり塗りこんだわけではないので、ものすごく濃い色になったかというとそうではありません。

 

 

ダークブラウンのワックス

 

ビーズワックスポリッシュのご紹介

 

 

ワックスもダークブラウンを使います。
つま先はちょっと濃くしすぎた感がありますが、それを除けばいい感じの色味に仕上がりました!

 

 

丸洗いして少し色が薄くなったので、この靴の色だと恐らくブラウンでもいけそうな気がします。
また機会があればご紹介します!

 

 

最後に

中古で買った靴なので、結構大胆なお手入れをしてみましたが、自分の好きなように仕上がるとそれはそれで愛着が湧きますね。
丸洗いを決行してよかったです!

 

 

この靴はダークブラウンで少しずつ濃くしていってもおもしろいかななんて思ってます。
ダークブラウン、いいかもって思われた方はよければ試してみてください!

 

 

 

最後までお付き合いいがだきありがとうございました!
革靴の磨き方もこちらでご紹介していますので、よければご覧ください!

 

初心者でも簡単な靴磨きのやり方【手順・革靴手入れ・クリーム仕上げ・おすすめの道具】
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