改めてサフィールノワールの革靴用クリーム、クレム1925の素晴らしさを思い知る

SAPHIRNoir_CREME1925_MV

 

僕はこのサフィールノワール(SAPHIR Noir)のクレム1925という革靴用クリームを愛用しています。
サフィールノワールは世界中のシューメーカーやレザーブランドから支持されているだけあって、百貨店の靴売り場の方やプロの靴磨き職人さんも勧めるクリームです。

 

 

今日はそんなクレム1925についてご紹介させていただきたいと思います!

 

 

サフィール(SAPHIR)について

まずはサフィールのご紹介です。

 

簡単に言うと、フランスの高級革靴クリームのブランドがサフィール(SAPHIR)
そして『サフィールの高級ライン』として展開されているのがサフィール ノワール(SAPHIR Noir)となります。

 

なんとサフィールは、ご存知エルメス(HERMES)などの名だたるハイブランドのレザーケア製品も作ってるので、信頼の置かれたブランドと思って間違いはありません!

 

 

 

そんなサフィールノワールの代表的な革靴用クリームがクレム1925というわけです!

 

 

 

amazonや楽天での評価もかなり高いのです!
4.82て!高すぎでしょ!

 

amazonでの評価(★4.6)

スクリーンショット 2017-02-02 0.54.42

 

楽天での評価(★4.82)

スクリーンショット 2017-02-02 0.57.58

 

 

クレム1925について

SAPHIRNoir_CREME1925

 

こんな感じの四角いボトルに入っています。ロゴからも格式高さが滲み出ていますね!

 

 

サフィールは1925年のパリ万博で金賞を受賞した経歴もあり、クレム1925の “1925” はそこに由来する数字なのではないかと思われます。
きっと、その栄光を忘れない的なヤツですね!

 

 

スポンサード リンク


 

クレムの商品説明・成分

SAPHIRNoir_CREME1925_成分2

 

そして、ボトル裏面です!

 

成分は、ろう、油脂、有機溶剤とあります。
種類:油性とありますが、クレムには水が含まれていないためです。油分で革に栄養補給をし、ロウ分でツヤを出すイメージです。

 

具体的な成分は、
・高級ビーズワックス
・カルナバワックス
・シアバター
などで構成されてるみたいです。

 

ビーズワックスとは
ミツロウ(蜜蝋、Beeswax、Cera alba)はミツバチ(働きバチ)の巣を構成する蝋を精製したものをいう。
参照:Wikipedia [蜜蝋]

カルナバワックスとは…
ブラジルロウヤシ Copernicia prunifera の葉の表面を覆う蝋。錠剤のコート剤やカーワックスの主原料として知られる。
参照:Wikipedia [カルナバ蝋(ロウ)]

シアバターとは…
シアバター(英: shea butter)はアカテツ科のシアーバターノキの種子の胚から得られる植物性脂肪。常温では固形、肌に塗ると体温で溶け浸透する。
参照:Wikipedia [シアバター]

 

 

要するに、
ビーズワックスとシアバターが栄養・保革効果
カルナバワックスがツヤ出し成分
という感じす。

 

 

ちなみに、シアバターはロクシタンのハンドクリームか何かに入ってます。なので、肌にも優しい成分、つまり保湿効果が期待できるというわけです!
そいえば、ロクシタンもフランスですね。ジュテーム

 

 

色は全部で13色 + 1色

ちなみに、クレム1925の色展開は14色です!
2017年にパリジャンブラウンが追加され全部で14色になりました!

 

 

(ブラック、ニュートラル、ライトブラウン、ブラウン、ダークブラウン、ネイビー、バーガンディ、マホガニー、コニャック、エルメスレッド、グレイ、ダークグリーン、タバコブラウン、パリジャンブラウンの全14色)

 

 

クレムの特徴はやはり栄養

サフィールノワールのクレム1925の一番の特徴は、『浸透性が高い』ということです。なので、保湿成分をしっかり革に浸透させることができます。

 

さらに水分が含まれていないので、固形のワックスと成分的にはすごく似ています。なので、ツヤも出せるという優れものなのです。しっかり保湿をして、ツヤも出したいという方にはとってもオススメです!

 

逆に、それほどツヤは出したくない、もしくは保湿や保革をメインにケアしたいという方にはそんなにおすすめできません。
保湿・栄養補給にはこちらのクリームがおすすめです!
参考記事:スペシャルナッパデリケートクリームで潤いと栄養補給を手に入れました

 

 

補色効果も高い

またん、いクレム1925は染料が強いため補色効果が高いです。正確には顔料ですが、染料と同じような効果を発揮します。
なので、黒一色や茶色一色の靴には問題ないのですが、染色や仕上げが特殊な靴には向かないかもしれません。(革の色とクリームの色が合わない可能性がありますので注意が必要です。)

 

逆に、黒い靴や茶色い靴などであれば、クリームの色が浸透して革の自然な風合いを活かした重厚感のある色合いに仕上がっていきます。

 

 

 

 

クレム1925の使い方

SAPHIRNoir_CREME1925_使い方

 

ボトルのイラストがかわいい。笑

イラストに使い方が描かれているので順番にご紹介していきますね!

 

①ブラシで土やホコリを落とす

 

まずは馬毛ブラシで靴についた土やホコリを落とします。

 

ボトルには書いてありませんが、すでにクリームが塗ってあったり、ある程度履いた靴であれば、先にクリーナーですっぴんの状態にしておくのが良いでしょう!

 

②クレムを塗る

 

ボトルのイラストだと、クリームを塗る専用のペネトレイトブラシを使っていますが、指で塗ればよいと思います。

 

というのも、布やブラシで塗るとクリームがそれ自体に染み込んでしまいます。手が汚れにくいというメリットがありますが、指で直接塗るのも体温で成分が溶けて革に染み込みやすくなるので、プロの靴磨き職人さんたちも指で直接塗られている方たちばかりです。

 

また、クレムにはシアバターが入っていて、常温では固形ですが指の温度で溶けるので、クレムの塗り方はやはり指で直接塗るのがベストかと思います。

 

③5分寝かせる

クレムを塗ったら5分寝かせて、成分が浸透するのを待ちましょう!

 

④豚毛ブラシでブラッシング

 

最後は豚毛ブラシでしっかりとブラッシングします。

これは、余分なクリームを落とし成分を靴に浸透させることと、革自体をマッサージすることが目的です。

 

あと、ブラッシングした後に布で乾拭きをしてあげてください。
残ったクリームを拭き取ってあげると、ベタつきもなくなくなるのでおすすめです!

 

 

使ってみた

クレム1925を塗布し、ブラッシングと乾拭きをした後の革靴がこちら!

 

 

 

ほら!

 

 

 

ほらほら!!

この写真はつま先のみ鏡面磨きがされていますが、他の部分はクレム1925で仕上げたものです。

 

 

ツヤがとってもいい具合じゃないですか?

とても上品なツヤです!

 

 

申し分ない艶

鏡面磨きをしなくてもしっかりツヤが出るので、綺麗にはしておきたいけど鏡面磨きほどのツヤは出したくないという方、もしくは鏡面磨きは面倒だという方には、ちょうどいいかもしれません。

 

 

ちなみに、こちらの写真も、鏡面磨きをせずクレム1925だけで磨き続けたものです。
ツヤに関しては申し分ないですよね。

 

※ネイビーのクレム

 

 

※コニャックのクレム

 

 

※エルメスレッドのクレム

 

コードバンの靴にも使えますよ!

 

※ネイビーのクレム

 

 

 

クレム1925の落とし方

クレムは油性クリームなので、ステインリムーバーというクリーナーでは落ちにくい場合もあります。
そこまでがっつり落とす必要もないので、特段問題はないんですけどね。

 

ただ、もししっかり落としたいという方は、ちょっとだけ強めのクリーナーをおすすめします。
クリーナーを使われる際は、革表面をゴシゴシこすりすぎないようにだけ注意してください。革の表面を傷めてしまうことがあります。

 

 

クレムの注意点

ボトルの裏に注意点も書かれていましたので一応ご紹介。

 

1. 色落ちやシミになる特殊仕上げの皮革がございますので、必ず目立たないところでテストしてください。

2. 起毛革、エナメル、爬虫類には使用できません。

3. ご使用後はフタを完全に閉めてください。

4. 靴以外には使えません。

 

 

1つめは特に大切ですね。
先の特徴でもお伝えしましが、染料が強く補色効果が高いため風合いを損ねてしまう可能性もあるので、色や染色や仕上げが特徴的な靴には向かないかもしれません。

 

あとエキゾチックレザーと呼ばれる爬虫類毛の革や、スエード、エナメルには使えません。
フタもちゃんと閉めてください。まぁ閉めますよね。

 

靴以外の革製品にはベタつきや色移りの原因になるので、使わない方がいいですね!

 

 

塗りすぎないように

ツヤが出るので嬉しくてついつい塗りすぎちゃったなんてこともありました。
でも結局、ブラッシングしたり乾拭きしたりするうちに余分なクリームは落とされるので、必要最低限のクリームが革の表面に塗布されれば十分です。

 

最初は「クリームの量がちょっと少ないかもなぁ…」って思うくらいでもいいと思っています。
塗る量が多すぎて、革の表面をロウの成分が覆ってしまうと、革の通気性を損ねてしまいます。クレム1925は塗り伸ばしやすいので、どうか塗りすぎにはご注意ください!

 

こちらの記事もご覧ください。(革靴のヒビ割れの原因はクリームの塗りすぎ?お手入れ方法を見直しませんか?

 

スポンサード リンク


 

まとめ【重要!】

長々といろいろ書きましたが、要するに僕のお伝えしたいことはこれだけです!
もうここだけ読んで覚えて帰っていただければ満足です僕は

 

良いところ

・重厚感のあるツヤが出る
・色の乗りがよい
・クリームの伸びが良い
・シアバター配合なので革がしっとりする

 

ご覧いただいた通り、ツヤに関しては申し分ないです!
しかも革の栄養補給もしっかりできます。

 

なので、クレム1925をしっかり塗り込むと革が油分で柔軟性を取り戻し、甲の部分の履きジワが無くなりますよ!

 

 

気になるところ

・染料が強いので色が靴の色に合うか心配
・水分量は多くない

 

色が合うか心配っていうのは、無色のクリームをお選びいただけたら問題ないと思います。(一応見えないところで試してから全体に塗ってください。)

 

においも、塗ってブラッシングとから拭きした後であれば、まったく気になりません。
なので個人的にはとっても気に入っています。

 

 

また、油分が多いのでデリケートクリームのようなサラサラとした仕上がりにはなりません。なので、先ほどもお伝えしたように、靴以外の財布やカバンなど、肌に直接触れるものに使うのはおすすめできません。

 

 

デリケートクリームとの併用がおすすめ

クレム1925は油分が主成分で、水分がほとんど含まれていません。
なので、シアバターなどの油分によって栄養補給はできますが、多少の水分も革にとっては必要です。

 

なので、革が少し乾燥してきたなって思ったら、クレム1925を塗る前にデリケートクリームを塗ってあげると、潤いも得られるのでおすすめです。それをクレム1925の油分でフタをして、水分を閉じ込めるイメージですね。

 

特に靴の甲の部分は革の屈曲が多いので、ダメージが大きいです。その部分に塗ってあげると効果的です!

 

 

Saphir のカタログにも同じようなことが書いてあるので、間違い無いと思います!

 

 

> スペシャルナッパデリケートクリーム もこちらの記事でご紹介しています。

 

 

最後に

クレム1925についてご理解いただけましたでしょうか?

 

 

さんざんご覧いただいたように、ツヤに関しては申し分ないくらいの輝きを放ちます!
また、保湿成分も含まれているので、革への栄養補給も十分可能です。普段の靴のお手入れには十分のクリームです。

 

ちなみにですが、僕はブラックのクレム1925を5年以上使っていますけど、まだ半分以上残っています。
高級高級という割には2000円程度なのに何年も使えるので、コスパは全然悪くない!それも気に入ってるん理由です。ちなみにブラックの他にはネイビー、ニュートラル(無色)コニャックエルメスレッドの計3つのクレム1925を使っています。

 

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました!
良い靴買ったからお手入れしてみようかなぁって思われた方は、よろしければお試しください!

 

 

 

定期的な革靴のお手入れの方法もご紹介しています。よければこちらもご覧ください!

 

初心者でも簡単!靴磨きの方法【ブラシお手入れ・クリーム仕上げ・おすすめの道具】

YouTubeはじめました

靴磨きの動画 汚れ落としから鏡面磨きまで

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメントは送信いただいてから表示されるまで時間がかかることがありますのでご了承ください。