ローファーだけを作る日本のブランド・イウゲン [Iugen] @TomoeCollection 2020 SS

 

トモエ商事さんの展示会にお邪魔してまいりました。
前回お邪魔したときは、各ブランドから2019年の秋冬モデルが並んでいましたが、今回は2020SS、つまり春夏モデルが並ぶ展示会でございます。(前回の記事はこちら

 

夏終わったばっかなのに、早くも来年の夏の展示会なんて!
こういう業界は早いんすねぇ。

 

来年の夏に想いを馳せながら、よければお付き合いください!

 

 

ローファーだけのブランド・イウゲン [Iugen]

 

わたくし怠惰故、この夏はローファーばかりを履いてきました。
正直まだ暑いけど、ようやく秋が来てこれからは紐靴も履けるかなぁと楽しみにしていた矢先。

 

ローファーだけしか作ってないブランド、イウゲン [Iugen] の登場です。
日本人の持つ目に見えない美意識 “幽玄” と捉え、その名がついたブランドです。

 

 

 

このブランド、割と最近知人に教えてもらって、webサイト見ながら「あれ?ここローファーしかないですね。いやぁそんなことないんじゃないすか?」なんて話をしてたのを思い出しました。笑

 

本当にローファーだけだった!

 

 

 

小ぶりなリボンがすごくかわいいオペラパンプスもあれば、スエードのモンクストラップも。

 

ブランドの企画をされているお兄さんのお靴。
シンプルなんだけどちょっとしたこだわり、例えばストラップの付け根部分の形が素敵じゃありませんか。

 

 

文句なしです(モンクだけに
僕は正直最近までスエードは秋冬ってイメージが強かったんですが、こういうの見ちゃうと俄然夏用のスエードも欲しくなりますねぇ。困ります。

 

 

 

写真じゃちょっと見づらいのですが、こちらもスエードのローファー(左)とバタフライローファー(右)

 

スエードの方は、タンの部分をぐるっとひっくり返してモカシンにしているというこだわりようです。

 

 

製甲の担当者さんにすごく文句を言われたそうですが、こういうちょっとしたこだわりがあるのっておもしろいと思うんです。一見シンプルなのでほとんどの人が気付かないけど、よくよく見たら…みたいな。
自分だけが知ってる、自己満のような世界ですがそういうのもいいじゃないですか。

 

 

 

基本的に製法はボロネーゼ製法のものが多いみたいですがマッケイ製法の靴もあります。
なので、靴底の返りもよく、足を包み込む履き心地が特徴的でもありますね。

 

 

 

あとは左から、ビット、キルト + モンク、ウイングチップ、そしてサイドゴア。
シンプルなフルサドルのコインローファーもありますが、その他は割とこういうちょっと特殊なモデルが多いようです。
丸めのトゥですが、全く野暮ったさのない靴の形も魅力です。

 

 

ただサイズが24cmからしかないので、23cmから作ってくださいということを強くお願いしておきました。笑
僕のためじゃなく、世の中のローファー党の方々のために、どうか!

 

 

 

その他のブランドでもローファーがたくさんありましたので、ひととおりご紹介していきたいと思います。

 

 

鞆ゑ

 

靴博2019にも展示されていたので、今となってはだいぶ見慣れた鞆ゑディスプレイ。
ローファーもございました。

 

 

 

スエードも、カーフも。

 

 

蚊取り線香も。

 

 

世界観へのこだわりを感じます。

 

 

 

話は変わりますが、今ってオンオフ使いまわせるような、ダービーのプレーントゥみたいな靴が売れているみたいです。
なので、必然的にこういう休日にデニムと合わせやすい靴も増えているみたいですね。こちらはオイルドレザーを使った靴で、お手入れすればさらに味が出そうな革ですね。

 

 

 

また、ガラスレザーのようにコーティングを施した革でできた雨の日用の靴。
ライニングとつま先の部分には吸水性の高い素材が使われています。セメント製法で、アッパーとソールの付け根部分もちゃんとシーリングされているような感じでした。

 

 

 

カルミーナのローファー

 

カルミーナもローファー祭りでございます。
リザードコインローファー(木型:ジェノバ)、こちらは何度か見たことがありますがやっぱりいい色です。以前、名古屋の高島屋で見たこのシリーズの赤のローファーがありましたが、それもいい色でしたねぇ。

 

 

 

新しい木型:シネウ。
アンライニンングなので見た目にも柔らかさのあるローファーです。これをジャストサイズで履いてみたい!すごく柔らかそうです。
そういえば僕がスペインでオーダーした靴、そろそろ来るかなぁ…

 

 

 

編み込んだ竹細工、ではなくイントレチャートのスリッポン。
リゾート感があります。これ、案外好きですね。

 

 

 

ちゃんと見たの初めてかもしれませんが、カルミーナのビットローファー。
ビットがかなり華奢ですね。

 

さっきからネイビーのスエードとかくすんだグリーンのスエードとか、素敵な色も多いです。

 

 

ペルフェットのローファー

 

ペルフェットもローファー祭り。
靴博2019で見たようなモデルが、一番下のモカシン?のスリッポンですが、とってもかわいらしい。
カーフもいいけど、鮮やかなスエードとか迷彩色の素材もおもしろいと思います。

 

装飾のないホールカットのスリッポンもあれば、コインローファーもタッセルローファーもありました。

 

 

 

紐靴もございます。
ただ、今回はどうしてもローファーばかりに目が行ってしまう。笑

 

 

ユニオンインペリアルのローファー

 

上段はラウンドトゥの一見よくある形ですが、よく見ると少しずつディティールが違ってるみたいです。
下段はソフトなスクエアトゥのローファー。シュッとしてますね。

 

まあるいローファーか、シュッとしたローファーか、どっちがお好みですか?

 

 

ステファノブランキーニ

 

ローファーもありますが、紐靴メインですね。
色鮮やかです。

 

 

 

 

コールハーン

 

コンフォートシューズも多いみたいです。
僕はほっとんど興味なかったんですけど、ちょっと気になる靴もありました。

 

 

 

この靴は革靴好きの僕にとっては馴染みやすさを覚えます。笑
アッパーがピンクになるとソールが入れ歯みたいになってかわいいんじゃないかなぁとか思いつつ。ジャストサイズだと23.5cmくらいですが、そんなサイズあるのかな…。

 

 

 

他にもたっくさんありましたが、今回はこんなところで。

 

 

最後に

以前の記事でもご紹介しましたが、トモエ商事さんの展示会で並んでいる靴は百貨店にならぶものばかりです。
以前開催した銀座三越での試着会も11月と12月に開催できそうですので、そちらもまたご案内させていただきます。ちょっとおもしろい企画もございますので、ご期待ください!

 

 

来年の春夏に向けて想いを馳せたい願望をありつつ、そんなに器用じゃないので、とりあえず今年の秋冬を楽しく生きることを考えたいと思います。笑
ローファーってやっぱりいいですねぇ。好きです。

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
過去の試着会の記事もよければご覧になってみてください。

 

銀座三越で革靴試着会で自分の足の特徴がわかりました #sgm銀三

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1986.9.25 愛知県生まれ
趣味で靴を磨いて8〜9年。革靴・靴磨きに関して情報発信をしています。自分のやりたいことをして生きる人生を模索しています。
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